July 2008
曖昧音は存在しません じゃあどうやって発音する
あいまい音という音が存在すると信じられていますが、実は存在しません。動画でどうやって発音したらよいかを説明しました。タイトルは「あいまい音は死んだ」です。 http://app.sightspeed.com/vm/sb9xk83nincnaykajvnmpd9kur4qqcc6/wp4y/ja_JP/1/ それではよい週末を!
AIR をどう発音する?
エアーじゃなくてエイアです。でも喉発音でスムーズにつなげて、3ビートの枠にはめて発音するとネイティブな発音になります。動画で説明してみました。例で使う単語はAIR,HAIR,AMERICA,HAROLDです。 http://app.sightspeed.com/vm/di7z2lh9hz83qiztx31j32tkx8u837lz/g64y/ja_JP/1/
第七回ギター最速決定戦 G-1 Grand Prix 2008 出場選手募集に応じて
http://app.sightspeed.com/current/viewmedia.php?uid=121136&mid=2eme6a5grxbz4rwvus1mlppdh8ust97d&refid=1&locale=ja_JP カラオケ曲(ギター用)があって、それに適当にソロをつけるというのが課題でした。昨年は20歳の人が優勝したそうです。今年はどうかな? 自分のギタープレイを客観的に観察して分かること。英語発音に良く似ているということ。ギター初心者は、きづかないかもしれないが、結局、速引きというのはスケールをフィーリングでいったりきたりしているにすぎない。スケールに慣れればよいのだ。スケールというのは簡単にいうとドレミ。ドレミをギターのネックのどこからでも弾けるように練習する。初心者はそういう練習法があるということさえ知らないから、アコースティックギターでコードの練習ばかりして、Fが難しい、指が痛いところでやめてしまう(痛いのは当然である)。 なぜ体がくねくねとなるのか?それは自然となるのである。のってくるからというのもあるが、音を伸ばしたりするときに自然となる。でも体を固定してでもギターは弾ける。 英語発音の話になるが、アクセントが大切だとかイントネーションが大切だといっている人は、英語がまだまだこれからな人だろう。というのは、英語が本当にできている人はそんなこと夢にも思わないからだ。アクセントに気をつけて英語をきいたら、聞き取りがよくなった、、、なんてことは絶対に起こらない。英語がある程度できる人はそれを知っている。(RECORDが動詞のときと名詞のときでアクセントの位置が変わるというが、そのせいで勘違いが起こるのは、人生70年と考えてそのうちの2秒分ぐらいなもんだろう。そのためにアクセントやイントネーションにこだわるのは根本的に間違っている。そのことを試験問題で問うのも労力の無駄である。) 高速ギターでも同じだ。結局スケールなのである。それ以上でもそれ以下でもないのだ。体をくねくねさえるのは自然に起こることだ。アクセントやイントネーションがほっておいても喉発音と3ビートをしておいて感情にまかせていれば起こるのと同じだ。アクセントやイントネーションの練習をさせるのは、それをくねくねさせないと弾けないと勘違いして、ギターの曲に合わせて体をしならせる練習をしているようなものなのだ。