July 2009

姪の話(3) 4歳 喉発音から口発音に移行しました 

4月に日本に帰ったときは、3歳の姪(めい)が確実に喉発音をしておりました。声がきんきんしていて、ときどき言っていることが分かりにくいときもあった。しかし、昨晩、電話で話しましたら(最近4歳になった)、なんと しっかりとした口発音となっていたのです。 前回、姪の話をしたときに、4月の段階で、「ろ」が言えないという話をしましたよね。「ろ」を「よ」で代用していたんです。そのとき、私は、口発音に移行すれば、自然と「ろ」が言えるようになると予言しました。 なんと、その通りになったんです。 なんで「ろ」がフォーカスになるかといいますと、家族の一人の名前に「ろ」があり、それを3歳のときは、「ョ」で言い換えていたために、目立つ発音だったわけです。 今、口発音に移行して、それが直ったんです。 ついに日本人としての第1歩を踏み出したのか。日本人となることは、他の人類よりもやや高度な芸術的文化的発展を必要とするのです。 ついに口発音で話を始めましたよ。 ということは、口発音から喉発音への以降は、3歳から4歳ぐらいの間にあるんですね。それまでは、基本的に赤ちゃんが泣く要領(おもいっきり喉発音)で、日本語をたどたどしくしゃべるわけですが、それ以後は、きちんと、はっきりしゃべりはじめる。 小学校英語というのが言われているけど、4歳で口発音になったあとは、もう従来の教え方じゃだめじゃないのかなあ、、、などと思いました。 まあ、英語喉があれば、別にいつから始めてもよいと思いますが。  

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国産ネイティブZENさんより 音声ファイルと心の軌跡のレポートをいただきました

国産ネイティブZENさんといえば、以前、音声をUPされています。またアマゾンレビューでもよいコメントをいただいております。今回、もっと細かいレポートをいただきましたので、紹介いたします。ZENさん、どうもありがとう!  以下、ZENさんです。 *** 20080209:喉学習0日 http://www.estat.us/blog/Bento_Box_20080209.mp3 20080330:喉学習50日http://www.estat.us/blog/Bento_Box_20080330.3G2 20080806:喉学習6ヶ月http://www.estat.us/blog/Bento_Box_20080806.wma 20090201:喉学習1年http://www.estat.us/blog/Bento_Box_20090201.wma (KAZ コメント、これ最高ですね。メタル喉になっているために、個々の音が非常に正確だし、音の流れがスムーズにつながっていますね。以前、ルート音が聞こえるようになったと書かれた方(REFRAINさん?)がいましたが、そういう意味かな。何かつながった喉音が聞こえるんです。切れたら絶対にダメということではないけど、切れたらそこを強調したいとか、いうことですが、普通の会話では、この音の流れが聞こえますね。英語喉をやらずに、英語をきいたら、この核となる喉音=音色が聞こえないでしょうね。) 以下は「心の軌跡」です。 20080209:喉学習0日  この時点で、TOEIC950点、英検1級 英語上級者としては認められてました。  またネイティブに英語をよくほめられました。当然ながら「他のカタカナ発音  の日本人よりは良いね」というお世辞であることはわかってました。  また、英語を話すとネイティブが顔を近づけてきて聞きにくそうにし、  言っても聞き返される、ということが頻繁にありました。  英語喉の正しさはすぐに理解できましたが、発声まで変えて今までの英語発音  がおかしくなったらどうしようという不安がありました。  最後は「駄目だったら元の口発音に戻せばいい」と割り切りました。 2009/4~英語喉学習3ヶ月~現在  英語ネイティブの態度がすっかり変化。  この頃から発音が1回で全て通じるようになりました。  回りが雑踏の中でも顔を近づけて来ることもない。  それとネイティブから一切英語がほめられなくなりました。  仲間に入れてもらった、という感じです。   「当たり前のように英語を聞き、当たり前のように英語を話す」 というかずさんの言葉を自分のものにしようとしてます。 「日本の105人」には立候補できませんが、遠くに光りは見えつつあります。 おまけ↓ 2008/11/30 通訳案内士国家試験受験 → 合格 <KAZ コメント ZENさんと色々と意見交換しました。いや意見交換というより、こんなことがあったとかそういうことを、情報交換しました。アマゾン桜疑惑だとか、いわれのない攻撃をアンチ喉から受けながら(アマゾンレビューの何個をあなたが書いたのかというような質問も受けたぐらいです)、それでも第2弾の機関銃英語を書き終えられたのも、ZENさんをはじめとする実践者さんたちのサポートのお陰です。というのは、ZENさんや、他の人の経験があれば、あとは、いいじゃないかという心の境地に至ったからです。どうもありがとう! ZENさん、105人チームに早く加わってください。待っています。 帰国子女じゃないのに英語ができる、、、という立場からの、文部科学省への意見書 を早く提出したい。>

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EARとYEARの教え方での気づき

昨日は6人のかたに直接指導させていただきました(そのうちお二人はリピーター)。さて、そのなかで、面白いテクニックが生まれたので紹介します。EARとYEARの違いをどう、明確に意識するかです。これをやったあと、喉が痛くなりましたから、実際の練習方法としては、薦められませんが、聞き分けができるようになるきっかけをこれで作ることはできると思います。 http://www.estat.us/blog/y.wav あ、YESを例にすればよかったな。英語喉を読んでいない場合、日本人はIESと発音してしまうので、これは目立つと思うから。

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