August 2009
本物が分かる人達が動きだしたぞ!
以前、いちいち動画かよ、、、みたいに、私が実際にしていることに、ケチをつけていた英語教師がいるが、英語喉、そして機関銃英語の強みは、書いてあること、言っていることを実際に、ノンネイティブである私が実際に、このネット上で実践できることであり、また(それよりも大切なのは)、喉の実践者も、それをできることである。 従来のやりかたでは、口の動かし方を教えたあと(それ自体が間違い)、それをネイティブにお手本として、言ってもらい、そこで、、、ここが大切、、、若手の女性にそれをやらすというのが常套手段だ。口を丸めるとか、そういうことを自分がせずに、つねに若手の女性にやらし、そのかわいらしさ(?、、、天気予報のお姉さんのノリ)でごまかすというのが普通だ。こないだ、テレビやっていた発音番組は確実にそうだった。やたらと日本語が多いし、日本人の先生が単語レベルでしか発音を披露しない。 いや、20年ぐらい前はそうではなかったぞ。ノンネイティブ日本人指導者の、例えば東郷かつあき先生などは、これでもか、これでもかと英語でネイティブと対等にしゃべり、我々学習者も、よーし、いつか東郷先生のようになるぞ!とやる気を出したものである。 たしか、英語だけのときもあったと記憶している。基礎英語だったのかな。 天満さんも、あふれるように英語で発信しているではないか。 本当に何かができるとは、そういうことだと思う。こないだ、教えさせてもらったかたがギターするという。すると、私のギターを手にとり、むちゃかっこいいコード進行を弾いてくれた。そんなもんだ。ギターができる人は、流れるようにギターを弾いてしまうのである。出し惜しみをしないのだ。 脳あるタカはつめをかくすというのは、まったくダメだと思う。つめを隠しているタカは実はつめがないのではないか。 そういう意味で、TOEICの神埼先生たちは本物だと私は確信した。なんと、こんど例の放送を英語でやられるんだって。全部英語だって。ありゃ、気がついたらもう終わっているではないか。昨日だったのかな? http://toeicblog.blog22.fc2.com/blog-entry-673.html 本物が分かる人達が動きだしたぞ! 山が動くとはこのことではないか!
ギターと発音するたびに、そういえば、ネイティブの友人などが、え?と顔をしかめていた。
昨日、ある単語を何十年も間違って発音していることが判明したのでその紹介をしたい。 ギターという単語である。 ギターと発音するたびに、そういえば、ネイティブの友人などが、え?と顔をしかめていた。2,3回言うと分かってくれていた。 で、ジーナに聞くと、ギのところが、違うと。Iではなくi_だと言った(と思った)ので、i_で言うようにしていたのだが、それでも、え?という感じの感触があった。というのは、私が同僚などに、そういうたびに、相手が確認のためにか言い直してくるのである。ギターね?みたいに。 なんと違ったのである。確かにG-i_-T/T-A-r_と発音する人はいないことはないが、普通はアメリカでは G-u_-T/T-A-r_ なのだそうだ。u_といえば、例えばOFとかCUTの母音である。極端にいえば、ギターではなくガターなのである。ジーナはそれを最初から言っていたようなのだが、私の感覚のなかで、イに近い音に違いないという思いがあり、それをなぜか拒んでいたようだ。思い込みというのは恐ろしい。 そういわれてみて、自分でそう発音してみると、なんともネイティブな発音が自分の口から出たことに、びっくりした。そうだ、英語を勉強し始めてもう長くなるが、確かにこの発音をネイティブは常にしていたではないか。 さらに驚くことは、ギターをガターとゲップエリア発音すると、楽に発音できる点だ。ギターといおうとすると無理がくる。つまりこういうことだ。 英語喉を始めると、これまで間違っていた発音を直すという作業(=喉の旅の一部)が始まるわけだが、それは必ずしも、暗記ではないということだ。ゲップエリアで発音すると一番楽な発音がやっぱりネイティブがやっている発音なのだ。 そういう意味でも、英語喉の最初のところでゲップエリア発音をマスターするのがとても大切だ。だから、REFRAINさんがやっているぐらいのスローペースで確実にこなしていくというのもありかもしれないと思った。ただあまりゆっくりだと退屈かもしれないので、機関銃英語を併用することで、早めにリスニング100%(音としては)の状態に行きたいものである。 以上のことを音声で説明してみたので聞いてみてください。 http://www.estat.us/blog/guitar.wav