September 2009
口太郎と喉太郎の英語喉講座 今日は英語喉レッスン26 グループ子音
今日の英語喉講座は、英語喉のレッスン26、グループ子音を「くっちゃん」こと口太郎と「のどやん」こと喉太郎君に説明してもらいます。 134ページを開けてください。 従来は発音が悪いから日本人の英語が通じにくいのだとされてきましたが、究極的には、シラブルの数が違うから通じないわけです。じゃあ、シラブルの数を直せばいいじゃんとなりますが、口発音だと、たくさんの音が1シラブルのなかに収まらないという問題があります。 だから日本人には日本人の発音があってよいとはならないわけです。なまりだけの問題ではないからです。逆に中国人には中国人の英語があったもよいのです。なまっていても、シラブル数は間違いませんから。 シラブル数が違うと全然違う言葉に聞こえるのですから、しょうがありません。日本語で例えるなら、「おじさん」を「おじいさん」と発音して、アメリカ人にはアメリカ人の日本語があってもよいといっているようなものです。ヒラガナが増えたら違う単語です。 くっちゃんとのどやんの発音を比べてみてください!今日は、グループ子音を扱います。例えばBLACKという単語。BとLが一緒に登場。これらを一挙に1シラブルでいうには、喉で言うしかありません。 それではどうぞ! http://www.estat.us/blog/radio_eigonodo_lesson29_p134b.wav
口太郎と喉太郎の英語喉講座!始まりました
口太郎と喉太郎出演による音声ファイル講座 第1弾 今日の単語はこちらです。 HABACHI IMMEDIATELY GUITAR を口太郎と喉太郎が皆さんと一緒に練習します! それでは、こちらでどうぞ! http://www.estat.us/blog/radio_hibachi.wav 出演 自分 構想 5分 録音5分
火鉢をアメリカ英語ではどう読むか?
先日、レーバーデーウィークエンドということで、同じ州内のサメで有名な海まで行っていたのだが、日本料理屋に行った。アメリカで発生した料理法だと思うが(ロッキー青木氏のベニハナが元祖だろう)、鉄板の上で、あやしげな料理をしてくれる。シェフさんが、包丁を振り回したりして、楽しませてもくれる。 あ、ちなみに、最近、アメリカには、日本人経営でない日本料理屋が多い。少なくとも東海岸ではそうだろう。 のれんをくぐると、こう質問してきた。 WOULD YOU LIKE ハバチ OR スシ? 私は ハバチ と、答えた。 鉄板のテーブルか、寿司バーがよいか?という質問だ。日本では鉄板焼きというのだろうが、アメリカのこの手のレストランでは、鉄板で調理する手法全般をさして、 ハバチ と呼ぶ。これは、実は火鉢ということなのだ。つづりを見てみよう。 HIBACHI だ。これをゲップエリアを定位置としておいて、発音すると、最初のIがu_となるのである。ちゃんとかくと、 H-u_-B/B-A-CH/CH-I-# である。最後のところはCH-I-Y_ともなりえる。 つづりがI(アイ)なのに、u_ (カットのアと一緒)となる単語がものすごくたくさんある。 このことに気づきだしたのは、GUITARがG-u_-T/T-A-r_だと気づいてから、どんどん気づきだした。 IMMEDIATELYのIMのところのIもそうだ。テレビを見ていて、確実に聞こえるなあと思った。 (EMOTIONのEもそうだと思う。) さて、思ったのだが、GUITARがG-u_-T/T-A-r_(がたー)だと日本人が最初っから知っていたら、GUITARとGUTTERのアクセントの位置はどう違うか?みたいな*へんな*センター試験の問題ができただろうなあ、、などと思った。GUITARの場合、TARのほうにアクセントがあるように感じられるが、それはGUITまでが下がって聞こえるのに対し、TARのAがアクビエリアだからだろう。GUTTERの場合は、どちらのシラブルもゲップエリアで低く感じられる。 いずれにせよ英語喉をマスターしておれば、アクセントの位置を覚える必要はないのは確かだ。