March 2010

基本にもどってLとRの違い

MIXIのほうで、質問をいただき、せっかく音声をとったので、ここにも置いておきますね。LとRの違いをおおげさに強調して録音しました。機関銃英語の63ページを読みました。 http://www.estat.us/blog/kelly_kerry.wav Kerry という名前はKERの部分の母音はEIですね(自分で録音したあとで、一箇所ほど、まちがってEだけで読んでいるのが後で分かりました。)。

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KENJIさん、THよくできています。ダとかザになっていません!

http://eigonodo.seesaa.net/article/144226591.html コメント欄にも書きましたが、私の音声ファイルによるコメントはここ。 http://www.estat.us/blog/kenji_th2.wav

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日本人の同僚

会社に日本人の同僚がいることにはいるのけど、話をしたことがあるのは2人。1月に本社のビルで働くようになって、その二人と同じビルで働いているのだけど、二人のうちの一人は名前とかを忘れてしまっていて、一体どこにいるのかよく分からない。もう一人のかたとは、面識度がやや高いのだが、今日、1年以上ぶり?ぐらいに3分ほど話をした。 1月の中旬から同じビルで働いているのだが、7階分ぐらい違うフロアなので、今日まで話す機会がなかったのだ。 いや、それでも、口発音時代だったら、同じ日本人同士だということで、おそらくランチをしたりディナーに行ったりしていたと思うのだが、私自身が喉発音になってから、日本人と一緒にとか、アジア系と一緒に何かをしなければいけないというような感覚がなくなったということが一つ。 もう一つ理由があるかもしれない。それは、その方の英語が、超喉発音で、ネイティブとほとんど変わらない英語を喋られているということではないかと思う。 つまり喉発音の日本人と喉発音の日本人が同じビルのなかで働いたとしても、お互いを日本人だからという理由でSEEK OUT(探す)する必要性がないということなのだ。 それはなぜかというと、喉発音をしていると、アメリカ社会に完全に溶け込んでしまうからだと私は思う。 その方の英語は、日本人でトップレベルだと思う、、、ぐらい英語ができる。 ものすごい喉発音だ。 英語が本当にネイティブなのである。その文法というか、英語の使いまわしもネイティブと同じなのである。 一体、どうしてそうなったのだろう(一応、英語喉はプレゼントしてあるが、それ以前から喉発音をされていた。) ちなみに、最近お会いしていなくて、ちょっと名前も忘れてしまった、日本人のかたも、本当にネイティブみたいなのだ。聞かないと分からないぐらい。でも、そのかたのほうは若いかただったので、帰国子女的な感じかなあと納得しているのだがよくわからない。 で、この話がどこに行くかというと、こういうことだ。 会社でものすごく少ない日本人が、当たり前のようにネイティブレベルであることは偶然ではないということだ。英語ができるから、日本に全く関係のない会社で働いているからである。 ちょっと話がずれているように読めるかもしれないが、ずれていない。 昔、よく、アメリカに留学するには、日本人の少ない町を選べというような言い方をしていたが、私の周りには、日本人がほとんどいない。 一体、存在しないのではないかというほどいないのである。 しかし、それは結局のところ、日本と全く縁のない普通のアメリカの会社にいるからだろう。で、いたと思ったら、その英語が、ネイティブと寸分変わらないのである。 これは偶然ではない。 英語が普通にできるから、アメリカの普通の会社で仕事をしているのである。 教科書音声学者が言っているように、強く発音したところをピックアップして理解しようとか、英語は強弱アクセントですとか悠長なことを言っていたら、アメリカ人との仕事のなかで、簡単な電話での会議でさえ理解できないのだ。 だって、仕事で言うことの全部が大切なのに、それを部分部分理解しようなんて、非常に厳しい。 私も同僚も、普通に英語が分かるから、仕事をしている。だから、私の周りには日本人がほとんど存在しない。 ところが、中国人の同僚はたくさんいる。 韓国人も、中国人ほどではないが、それなりにいる。 日本人は0に近いほどいない。 つまり、中国人、韓国人、と日本人の数の関係は、そのシラブルの構造に起因していると思う。 中国人は英語のシラブルを聞き取るのに、何の苦労もない。だから、アメリカで大学や大学院に行ったあと、当たり前のようにアメリカの普通の会社に就職している(昔は、中国に帰っても仕事がないから、アメリカにたくさん残るのかと思い込んでいた)。 韓国語は日本語よりも、英語のシラブルに似ている部分が多いので(例 KIM JON ILというような名前)、なんとか、アメリカで、そして結構、アメリカの社会のなかで仕事をしている。) 日本語はどうだろう。 日本語には、英語に少しだけ似たシラブルがNを伴ったものしかない(細かくみると、Sとかもそうかもしれない)。 文、件、陣、、、などのようにNを伴った言葉だけが、CVCである英語のシラブルに少しだけ近い(それでもどのように違うかは、英語喉参照)。 日本語には、Nを最後のCにおいたシラブルしかないために、普通の英語が、知っている単語であっても、分からないのである。 だから、アメリカの普通の会社では働いていないのである。 ところが、日本人の美容師さんが言うには、このDC周辺には、ものすごいたくさんの日本人が住んでいるいるのである。 私の視点でみると、一体どこにいるのかさっぱりわからない。 実際は、どこにいるかというと、日本人はアメリカの日系の会社、あるいは日本人政府関係の場所で働いているのである。だから、そういうところで働いているならば、「DCは日本人が多いなあ」と感じることだろう。 さて、ちょっと触れた留学のアドバイスだが、日本人が多いから、たとえばハワイは避けろなどというが、英語喉さえやっておれば、日本人が多いとか、多くないとかいうことは留学の成果にまったく問題ないのだ。 だから、心配せずに、日本にできるだけ、近い場所を選ぶとよいと思う。 笑い話のようだが、昔、あるかたが、日本人のいないところで英語を勉強したいと思い、南部の田舎に行ったのだが、そこでは、日本人どころか、人もあまりいなかったらしく、かなり精神的にきつい思いをしたと、そのときは、冗談のようにおっしゃっていた。 日本人がいる、いない、、、はどうでもよいのである。 英語喉さえやっていれば、周りがアメリカになる。アメリカにいるんだから、アメリカなのは当たり前だ。 ところが、口発音でやっていると、アメリカで暮らしても、日本人と一緒に行動し、標準語がうまくなって、帰国しました、、、ということになってしまう。 10年ほども前、大学時代のESS仲間が、1年、アメリカでインターンをしにきていたが、英語が聞き取れないと言っていた。あのとき英語喉があったらなあああああ。  

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