June 2010
リトルチャロ
リトルチャロというのが今テレビで始まった。 究極的には、英語関係の企画はすべて暗記なのだろうか?テレビだったり、本だったり、色々なメディアがあるけど、究極的には暗記のように思える。 例えばSEE YOU LATERはこういういみです、SEE YOU AROUNDだとこうですとか。 私の感覚では語学は暗記100%ではない。そうじゃなくて、少ない語彙、文法で、いかにできるだけ無限の表現を生み出すかということだ。 スウェーデンに行ったときに、10個ぐらいの単語を聞いて、それに基づいて、5つぐらいの表現を生み出してみて、ローカルの人を驚かしたことがある。 そういう意味で、英語は体育系なのだろう。覚えてするというより、実際にやってみて、編み出して、工夫して作り出す。
シラブルはパクパク?
youtbeでなんでも良いから、外国人が喋っているのをみてほしい。 音を消して、見てほしい。 すると、口がパクパクしているのがみえる。 そのパクにあたるのがシラブルだということが分かる。 なるほど、視覚的にも確認できるのだな。 ただし、これは確認程度にしておくべきだ。 というのは、おおげさにしゃべっているときにそれが確認できるというだけの話だからだ。パクパクさせずに喋ることも普通である。 口をパクパクすれば英語になるということではない。 外からみた口の動かし方は、表情にしかすぎない。 歌でみると、1パク=1音符=1シラブルだ。ジムで運動をしながら、テレビスクリーンをながめていて、そうおもった。 英語はあくまでも音声なので、あまり視覚情報にとらわれるべきではない。 だから、このエントリーは面白いなと思うぐらいで忘れてほしい。 日本人が口の動き(外から見えるもの)にとらわれすぎると、いいことはない。