July 2010
あれ、全然違う結論に?私の意見と、ハワイの先生の意見
まず最初に、 喉1号さん、なかなかよいです。喉発音ばっちりです。ただ、まだ舌のほうの問題が解決していません。両唇音のときに(MとかB)目立つのですが、舌が屋根に付いたとき、たぶん、喉のほうも同時にしまり気味になっているのではないかな?わざとゆっくり、そういう音を、練習してみてください。そのときに、喉の底で響きを継続的に感じてみてください。BENTOというとこのBEだけでもかまいません。Bのところで、響きが切れているのではないかな?喉が絞まりぎみになると切れます。 UKEKOさん、LとR、あるいはZなど、もうちょっと喉発音位置を下げるとうまく行きます。1センチぐらい。今、ちょっと浅めになっています。 さて、ハワイ大学の日本人の先生が、英語の発音は母音とアクセント(の位置)が大切だとBLOGで書かれていた。これは私の結論と逆です。紹介します。 ハワイ大学アメリカ研究学部の先生で、吉原真里教授のBLOGです。今ちょうど日本にいらっしゃるそうです。 http://mariyoshihara.blogspot.com/2010/06/9.html タイトルは、「英語の発音は母音とアクセントが9割勝負である」です。 英語喉の観点からいうと、アクセントというのはあまり関係ないということがいえるので、全く逆の意見ですね。 ちょっとびっくりしました。私と同じ年に生まれたかたで、アメリカでPHDをとったというのも同じです。アメリカに長く暮らしておられるのも同じです。でも、英語に関しての結論が180度違います。 このBLOGの途中で、日本人の人が英語で歌を歌っていて、発音が問題だったとおっしゃっています。ご本人も書いてらっしゃいますが、歌だと、アクセントはメロディーの音程に左右されるわけです(引用すると、、、歌の場合は、アクセントはまあ音符に従うわけですが、母音は正しく発音しなければ致命的です。)。 私的、英語喉的には、じゃあ、英語にとってアクセントは関係ないということでしょ?と言いたいです。英語の歌って、メロディーのせいで、アクセントが自由になりますよね。でも英語の歌をネイティブは理解します。だからアクセントは、理解するためには関係しない、、、とくるのが正しい判断じゃないかな???すなわち、会話のとき、アクセントの位置は自由でよいということです。 その他にもアクセントが大切でない理由がたくさんあります。 1.1シラブル語においては、アクセントの位置の問題は存在しない。英語には1シラブル語がたくさんある。それでも英語ネイティブは、英語を理解できる。 2.アクセントの位置で意味が変わる英単語はほとんどないのでは?実際は発音自体が違う。例えば、レコードは極端に書くと、レカード、録音するは、リコード。アクセントの位置が違うというより、発音自体が違うのです。詳しくはhttp://www.nippondream.com/tips.htm#accent 3.繰り返しになるけど、歌でメロディーにのせて英語が歌われても、ネイティブは理解できる。 4.アクセントの位置を変えたら、突然、英語が通じだしたなんてことは起こらない。 5.文字には、アクセントの位置を表す記号はつけない。でも読み手は英語を理解できる。これは意味が分かりにくいかも。 6.わざとアクセントの位置を間違っても通じる。KAZYさんのhttp://kazkaz130.blog.so-net.ne.jp/2010-07-08 を参考にしてください。 7.実際、結構、ネイティブは平坦に英語を喋っている。アニメのように極端なイントネーションで喋っている人は、大げさにやっているだけ。 8.私も平坦に喋るが、通じます。実際そうでしょ? 大切なのは、シラブルの数、それから喉で発音することです。 アクセントの位置がここまで言われているのは、きっと、日本の試験問題の素材になるからでしょう。暗記問題に使える知は、数学だろうが、英語だろうが容赦なく、知識の様態が変わっています。 一方でシラブルの数を問う問題は、簡単すぎて入試試験などに使えない。母音の数と同じだから(二重母音は一つとみなす)。 試験のために、英語という知識がひんまがってしまっているのかな? アドリブ英語で喋ってみました。音声ファイルは www.estat.us/blog/hawaii.mp3
フランス語を勉強して分かること
さて、THEの使い方に関して真実のルールが発見できまして、私自身、仕事で文書を書きまくるときに、THEがあってるかあってないかの自信の度合いが99%ぐらいまで来ましたので報告します。この発表のためには、会話の文法書を仕上げる必要がありますが、英語喉のほうが日本全国を席巻していない状態でないと、発表できないと思われる事情がいくつかあるので、そちらのほうでの応援を激しく御願いします。THEの真実を人質にとったということでしょうか(笑)。 それから、TOEICとかの会話の試験に英語喉が役立つかというテーマで書いて欲しいとリクエストが来ましたが、体験談などありましたら教えてください。 さて、今日は、フランス語について書きます。この2週間ぐらい朝フランス語のラジオ放送を聞いていて、音としては100%頭に入ってくる状態を当たり前のように体験しました。ふと、自分が持っているフランス語の聞き取りの本のCDを聞いてみようと思い、聞いていますが、戸惑いを感じています。 まず、スピードがものすごく遅い。8年ぐらい前に買った教材です。そのときは速すぎて分かりませんでした。 音を区別する問題があるのですが、あまりにも当たり前に聴き取れるので、退屈。例えばLとR。英語よりももっと当たり前的に区別があきらかです。Lはクリアな感じ、Rは喉の奥の奥がごろごろなる感じ。以前は、Jの音のような気がしました。 ちなみに、その教則本には、口からすぐの喉のところ、舌の奥のところで、息を摩擦させると書いてありますが、それだとHとJになるなあと思いました。実際そうです。またフランス語の教科書も口を丸めるとか突き出すとか書いてありますが、それらは 全て無効 ですね。だって、フランスのソフィーマルソー(女優)はタコの顔で喋っていませんからね。 リエゾンする箇所に線を引いてくださいという問題があるんですが、全部音が聞こえてしまうので、どこがリエゾンなのかよく分かりません。全てつながっているといえば、つながっていますから。英語喉で言う3ビートの法則で。 フランス語ではリエゾンが有名だけど、喉をゆるまして、特に喉、首の底(文字通り底、床みたいなところ)に力をいれないと、深い音がでます(こだまブースーターです)。このためには、肩や胸の力を抜く必要があります。 これって結構盲点かもしれません。皆さん、喉とか首というと、首の内部の壁だけを想像するかもしれませんが、文字通り、底の部分もリラックスさせるんです。首を小さな太鼓だと考えると底の部分は、太鼓のたたく部分だと思えてきますが、そこで音、振動を感じるのです。 すると、首全体も口もリラックスしやすい。 根っこの部分をリラックスさせると、それより上が全部リラックスする感じです。 これはきっと、男性だと分かりやすいですが、肛門の筋肉をリラックスさせると、そこからおチンチンの筋肉までつながる一本の筋肉がぜーんぶリラックスしてしまうのと全く同じです。 腕でもそうですね。肩からひじまでの筋肉をリラックスさせると、そこより先の腕の筋肉がリラックスします。 足も同じでしょうね。 これは医学的真実だと思いますが、根っこのところをリラックスさせると、それより先がリラックスする。ところが、根っこのところを緊張させたまま、それより先をリラックスさせることは難しいというか無理、、、ですね。これは真実でしょう。 だから首の底を完全にリラックスさせ、そこで音と振動を感じつつ、フランス語のCDに合わせて音を真似ています。 はっきりいって、フランス語の発音は簡単です。だって、母音がどう英語よりも数が少ない。子音はただ単にまねるだけ。母音もそうだけど。 日本人がリラックスできないのは姿勢の関係上、首の底あたりがどうしても緊張してしまうのでしょう。これは英語喉の最初のほうの章に、書いてありますね。西洋人の標準姿勢として。 アドリブ英語で喋ってみました。音声ファイルはここ。 www.estat.us/blog/frenchcd.mp3
By Mr. 英語喉革命
聴き取りについて Mr. 英語喉革命 SAYS: 英語の聴き取りは,シラブル単位に聴かない限り,絶対に上達しない.上達しない原因は,明らかで,単語単位で聴き取ろうとしているからだ. --> CONTINUE HERE http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/51488131.html Mr. Eigonodokakumei, I think Jan san had a similar idea. Jan-san said this in his review of Kikanju-Eigo: "綴りの母音部分に意識を合わせて音読すると,英語風のリズムになり,さらに,速く音読できます。これは私の秘伝でしたが,この本で,秘伝はなくなりました。" This is Jan-san --> http://mixi.jp/show_friend.pl?id=428817 I think Hiro-san also said something similar somewhere. But I like the way you explain it in terms of concrete steps. Thank you!