January 2011

文法は大切かどうかという議論のクリティーク

このブログでは、できるだけ、思っていることをずばり言ったほうが面白いと思うので、ずばりと書きます。カウンターによると1日300人ぐらい?のクリックです。これが、1000人を超えるようになったら、もっと社交辞令で書きますね。 さて、文法が大切かどうかとう議論が時々あるけど、結局のところ、文法が大切だという人も、そうでないと思っている人(会話が大切と思っている人?)も、両方とも、英語力に限界がある。どっちみち、英語が聞こえないし、英語が通じないことが多いからだ。英語喉をやっていない場合は、そういうものだ。いや、それでも通じるとか思っている人は、たまたま喉に重心をおいて話しているか(それはそれで素晴らしい)、あるいは、日本にいるネイティブが日本人英語になれているかのどちらかだと思う。 <ビジターが一日千人以上になったらもっと社交辞令度を高くしますね。> 全然、自慢ということではない。私のまわりのノンネイティブは皆そうだが、私は、英語を日本語と同じレベルか、あるいはそれ以上で喋ることができる。日本語と同じかそれ以上で書けるし、読むのも、できる。そして、繰り返すが、私の周りのノンネイティブは、それが当たり前で、何度も書くけど、中国人は若手でも、それが当たり前である。それは、英語喉状態(少なくともシラブルを知っている)で英語を中1のときぐらいからノンネイティブは勉強しているということと、あと、英語がとても簡単な言語であるということだ。 さて、この立場から発言する。 日本人が文法だと思っている事項の99%は語彙の事項である。本当の文法は1%ぐらいだ。それほど本当の文法事項は少ない。 99%は語彙といったが、言い直す。そのうちの20%は喉発音の問題だ。例えば、英語喉では、動詞の最後につけるEDをトみたいに無声音で言うか、ドみたいに有声音で言うかを説明しているが、これは、日本では、文法問題と思われているが、実は喉発音の問題だ。正しく、喉発音をしており、3ビートをしていると、自然にトとドの違いがついてしまう。それは、そうしたら楽だというほうに音がなるからだ。 例えばLIKEDのDはトのように発音する。日本人は、文法項目と思い込んでいるので、単語の最後がKのときは、トだみたいかことを言って、生徒をテストするだろう。しかし、喉発音と3ビートを実践していると、自然にトに落ち着く。K(アクビエリア発音)のあとにD(ゲップエリア発音)を言うのは面倒だからである。 AとANの違いは、日本ではまたしても、文法事項である。しかし、実際は、母音の前でAを言うのはしんどい。Aで急ブレーキをかけて、それから次のAを言うのがしんどいからだ。ネイティブは、喉の奥でスムーズに音をつなげるからである。だから自然と楽なANになる。 A APPLEと喉発音と3ビートをちゃんとしながら言うと、しんどい。しかし、AN APPLEだとしんどくない。 もちろん、これらの例を口発音、日本語発音でいうと、どちらが言いやすいということにはならない。だから、ドライな暗記問題としてしか処理できない。  さて、これらは日本人が文法と思っているものが、実は喉発音の問題だということだ。 もっと大切なのは、実は日本人が文法だと思い込んでいるものが、語彙の問題だということだ。これは悲劇的な結果をもたらす。だって、語彙の問題なのに、文法だと思い込むと、覚えることが、数倍に膨らむのである。 たとえばだが、TOということを教えるのに、日本人は、TOの用法としょうして、下手をすると7つも8つもあるという。TOの副詞的用法がどうの、TOの空手馬鹿一代的用法がどうの、と色々である。 しかしTOはTOなのである。言い換えたい。大切なのは、英語を実際に使うなかで、中学校1年2年ぐらいの知識を手がかりに+聞いたことを手がかりに、自分のなかで、TOの使いかたを体験的にマスターすることである。 というと、よく、他人の英語を聞いて、「この人は耳でまなんだ英語だな」とクリティークする人がいるが、そういうことではない。現在の状況では、英語喉なしでは、英語をどう学ぼうと、英語は難しい言語だ。 日本の言語の専門家の悪い癖は、何々は、こういうときはこういう意味、あのときはああいう意味と、永久に分類?し続けてしまうことだと思う。 例えばである。「私」はIだ。しかし、言語学者の真似をするなら、こうなるだろう。英語のIには複数の用法がある、、、と。 日本語で「わたくし」にあたるときのI 日本語で「俺」にあたるときのI 日本語で「拙者」にあたるときのI というふうに。 これを実際に日本の文法ではやっていると思うが、以下のITの例だ。 それをさすIT 天気をさすIT TO以下をさすIT これらは、日本語にしたときに、同じ「それ」にならない、、、という理由だけで、「用法」とされ、文法として項目を与えられ、日本の全国民が暗記をし、試験をされ、そのうちに、なにがなんだか分からない状態になっているのである。教えているほうだって、英語ができない。学んでいるほうだって英語ができない。 よく考えるとこれは語彙の問題ではないか?日本語にすると複数の語彙になるという点で。 英語喉なしで、言えない、聞けないで、勝てるのは、暗記だけだ。だからわりと普段から英語を読んでいる、いわゆる知識人の人達が、英語教育に関する意見を述べることになる。 (英語喉なしで)英語が聞けないのだから、頼れるのは、語彙とか「文法」の暗記だ。そしたらCNNのニュースを聞けば少しは分かるのだろう。しかし分かる部分は、限定的なので全体的に何がどうかということは分からないだろう。だから、英語で仕事ができるレベルにならない。 日本人が文法と思われていることのほとんどが語彙、翻訳の問題か、あるいは喉発音の問題なのである。 さらに、笑えるおちがある。英語は文法を間違っても通じるほど簡単な言語なのである。例えばだ、WORKにEDをつけて過去形にするというのは、確かに文法事項かもしれない。しかし、それをつけわすれても、通じるので。 I WORK YESTERDAYと。 これは、なぜ通じるかというと、認識するマシーンの人間として、YESTERDAYで過去だと分かってしまうのである。 中国語では、なんと、動詞の過去形が存在しないほどである。 それほど、我々日本人が必死こいて勉強している文法とは、簡単なのである。 まちがっても通じるほど。 以上、英語ができる立場として意見を述べた。 この意見は、このBLOGの訪問者数が1000人を超えたあたりで、ころっと変えて、学者さんとかに媚をうるつもりである。そして、ニーチェとか哲学者の引用をもっとするぞ!!!!4字熟語だって、比喩的に言うなら、「彼談生竜」のごとく使いまくるぞ。 で、有名人と知り合えたら、その人と会っている写真を載せて自慢するかも。 そうすれば、有名知識人レベルのBLOGに発展するであろう。 これでいいのだ~! ハハハハハハハハハハハハハハ。 PS  最初のほうに、中1,2ぐらいの文法、語彙をもって、会話を始めようというようなことを言った。じゃあ、高校生レベルとか大学レベルは?そもそも文法には、難しいものはないので、高校レベル、大学レベルの文法というものはない。あるのは、上に説明したように語彙だ。 高校レベルの語彙とか、大学レベルの語彙は、ある意味覚えようとして覚えるのではなくて、中1,2ぐらいの実力で、実際の会話と格闘するなかで(あるいは英語でテレビを見たりするなかで)、出会い、1回目に出てきたときに、そんな単語あるのか、、、と思い、2回目、3回目にでてきたときぐらいに覚えるものだ。 もちろんTOEICの試験準備なども工夫することで、単語や表現との出会いを意味あるものにすることもできるだろう。 

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英語喉を理解するのは関西人が多いという説は正しいか?

さて、自慢からはじめます。おおみそかは、実は、XBOXという最先端のゲームで遊んだんです。皆さんは、たぶん、そういうものがあるのを知らないと思うけど、私は、友人宅でXBOXを初めてやりました。小学校のときに、インベーダーゲームをやったことがあるので、要領は飲み込めました。かっこつけすぎでしょうか。 喧嘩のゲームで、相手を倒すんです。スクリーンの前で、体を動かすと、スクリーンのなかで、その動きが伝わって、相手をたたいたり、けったりです。そもそも、ジーナの妹で登録してあったので、女性の真似で体を動かすと、反応が速かったのが笑えました。 なよなよ、、、と冗談でやったのです。それで思い出したんですが、昔、小学校とか中学校のときって、女子の走り方とか、ボールの投げ方が、「なよなよ」していたのを思い出します。でも、アメリカの女子?女性って、普通に走るし、普通に投げますよね。 あの、「なよなよしさ」って、あれ、ふりしてた?こら~~~ と紅白歌合戦の若手の女性歌手たちのドのすぎたカワイ子ぶりっ子をみながらも、思い出しましたよ。 あと、男性の若手も、カワイ子ぶりっ子って感じで、時代は変わったと思いました。私たちが中学校のときとか、まだ男は男らしくというのがかっこいい感じと思っていたし、田原俊彦、近藤真彦、野村義男さんとか、男っぽさがまだあったように思うのですが、今、変わったのかな。 あれ、今日のテーマに行くのにまだまだ前置きが、、、歌手の東エミさんのBLOGで昭和の時代は贅沢だったみたいなコメントがあって、70年代ぐらいのときの歌手の人が歌うのが見れたんですが、、、、 江利チエミさんです。英語もパーフェクト。歌がうまくて英語がまずいというのはありえないのかも。加山雄三氏が英語の歌を歌うとき発音がパーフェクト。チャーさんとかも。  http://ameblo.jp/higashiemi/ (1月11日) 私が小学校、中学校のときって、歌手は若手でも歌がうまかったような覚えがあるんです。例えばですが、長渕つよしさんとか、桑田佳祐さんとか。 一体、今、どうなっちゃったんですか????もしかして、実力派は演歌か、あるいはテレビに出ない派に分かれたとか? ENGLISH BOOTCAMPのYUMIさんは、最近の人は洋楽を聞かないと前に書かれていた。 ありゃ、どんどんテーマからずれるけど、LINAさんがBLOGを開始されていて、おもしろいです。 http://linax.seesaa.net/?1293897117 最後に関係ないけど、オハイオから運転してDCに帰って来るときに、スターバックスで季節もののCDを買ったら、その一曲を由紀さおりさんが歌っていたのです。WHITE CHRISMASを日本語で。うまかったですよ~!ジーナも感心していた。  さて、やっと今日のテーマ 英語喉を理解するのは関西人が多い?というテーマ。ここで関西というのは、西日本と理解してくださいね。そういえば、広島弁とか、たしかに口発音だけど、きっちりきっちり切っていないような気がします。 例えばですが、、、 何をしているの?は ナン*ショーン*ネー です。 でしょう? は ホー*ジャ*ロー*ガー です。これでは中国語ではないですか!!!!!! だからさ~ はジャ*ケン*ノー です。 実は、このことは私がメールでKATSUさんと沖縄琉球学園さん(http://crm.ti-da.net/)と沖縄の方言についての意見交換をしていて、特に感じだしたことなのです。 あ、英語喉に触れた番組が見れるようになっていますから、見ておいてくださいね。 そういえば、英語発音のうまい小林克也さんや、スーギー先生も広島出身ですね。 で、思い出したんですけど、昔、吉本の喜劇で、名前は忘れタンだけど、東京弁で笑わせる人がいましたよね。当然、関西弁、大阪弁なのに、急に だってさあ、ぼくちゃんさあ、XXXじゃん <後日談 チャーリー浜さんでした> みたいな、イントネーションは関西なまりの東京弁。そしてその言い方が、とても、口の奥で切ったような喋り方だったんです。 どなたか覚えてらっしゃいませんか? もしかして、東京のほうが、切ったような喋り方で、西に行くほど、切らない、、、のでもともとスムーズ度が高くて、英語喉を理解しやすい、、、なんてことありえる???? そういえば、高校野球の選手宣誓って、切ってますよね。ラジオ体操の掛け声とか。 もしかして元々の日本語は口発音だけど、韓国語みたいに、結構、切っていない、、、でも明治維新後、東京とか、あるいは標準語的なものの影響で今のようになったとか、ありえない???? 東京弁は、寅さんとか、ど根性がえるのすし屋の人(うめさん)をイメージしたらOK? そういえば、「ちゃきちゃき」の江戸っ子弁って表現がありますよね。それって、口発音のってどう意義かも。

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英語喉、色々な応用

先日、耳が聞こえないままで生まれた人、でもインプラントをして、一応なんらかの音が聞こえるのは聞こえるアメリカ人の中学生にジーナが英語喉を教えたのだけど、それまでできなかった音を区別して言えるようになって喜ばれた。日本人用の本が(文字通り)そのまま使えた。 それで思い出したことがある。日本人で身体障害者のかたで、日本語を喋るときに、とても、大変な感じで喋るかたがたくさんおられる。もしかしたら、喉発音に変えたら、比較的楽に喋れるように可能性はないだろうか?日本語は、口に負担がかかる言語だ。例えばGなどはちゃんとやろうとすると、舌の動きなど大変だ。外人っぽくなってしまうが、アクビエリアあたりを駆使すればどうだろう。 これを考え出して、ふと思ったのは、そういえば、アメリカの身体障害者のかたが、苦しそうな感じで喋られているところを見たことがないなあ、、、と思って、YOUTUBEを色々みたのだけど、YOUTUBEはデータのサンプルとして適切じゃないかも。だって、英語が普通に聞けるから、UPしているのかもしれないから。それにしても、動画があった人は、結構、普通に英語を喋られている。日本のもみたかぎりでは、私が見たところでは、とても喋りにくそうにしゃべっている人の動画があった(し、私の日本での記憶でも、その喋り方は一致する)。 また、難病のホーキンズ博士とかの動画を見たら、なにやらすでに指でタイプする機械で喋っておられるので参考にならない。パーキンソンズ病と戦っているマイケルジェイフォックスさんも、普通に英語が喋れるが、これも、また喋れるうちだからこそ、喋られているのかもしれない、、、。 つまり仮説は、同じ障害の条件化でも、日本語だと喋るのが(口発音なので)大変で、英語は比較的楽じゃないか、、、ということなのだ。 やはり日本語を喉発音に切り替えると、喋りやすくなるのではなかろうか??? と、思って、文部科学省のサイトなどで障害者教育などのセクションの連絡先などないかと思ってネットサーフィンをしているが、ま、どうせ、無視されるだろう。

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