April 2011
産経新聞で紹介されました 米国の後方支援 (+MASAさん歌UP)
さて、数週間前から仕事で、米国のある機関のコンサルタントに関わっているということは書きましたが、その取り組みを産経新聞さんが記事にしてくださいました。米国が、日本の心のケアを支援しているという内容で、そのタイトルは 心のケア、敵は「根拠ない恐怖心」 米が放射能被害ケア「日本語版」 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110407/amr11040708560001-n1.htm さて、その肝心のサイトですが、以下です。ぜひアクセスして、心のケアに関して読んでみてください。今後も日本語に訳したアメリカの資料がUPされると予告されています。産経新聞さんがおっしゃるように放射線関係もありますが、その他も、色々です。放射線関係はまだ英語版だけなので、英語で読んでみてください。 www.samhsa.gov/DTAC/dbhis/dbhis_idr_japan_intro.asp 昨日、ちょっと寒かったけど、今日はまた暖かくなりました。被災地の皆さんの地域も暖かくなることをいのります。 さて、MASAさんが再UPされました。 なんとこれは弾き語りです。 http://voon.jp/a/cast/?id=n77vin35djznyhat#seal 弁当素材の再UP http://voon.jp/a/cast/?id=jsvbo0e06j4krlyj#seal 弾き語りのほうにコメントしました。歌をトランペットみたいに、切らずに歌うことをアドバイスしました。 www.estat.us/blog/masa_04_07_2011.mp3 次に弁当BOXのほうにコメントしました。本当に細かい点の指摘ですが、全てが喉を全開状態でなおります。 www.estat.us/blog/masa_04_07_2011b.mp3 あと、最近、私がやっている歌の覚え方も紹介しました。書いておきます。 前は歌詞カードを見て、英語の歌を覚えていました。しかし、ジーナがそんなことをしなくても、歌を覚えていることに気づきましたし、そもそも、多くのCDには歌詞カードがついていません。 あと、ヒントになったのは、LOUDNESSのニイハラ氏が、曲をつくるときに、最初は歌詞は適当に歌うそうです(はなもげら、、、という言葉を使われていました)。あとで歌詞をつけるそうです。 自動車でCDで同じ歌を流します。まず、喉ミング(ハミングを喉でやる)で歌詞をなぞるかんじで歌います。そのとき、歌詞を正確に歌うのではなく、なぞる感じでやります。 何回も聞いているうちに、最初は喉ミングだけだったのが、少しづつ単語を明確にしていきます。 そのうちに覚えてしまいます。
MEだけでもバレル、口発音VS喉発音 +(国産ネイティブNSH41さん)
NSH41さん(英語音読研究所)がUPされているので、さっき、聞いたら、全く努力なしに聞ける英語が完成していた。これは、勝手にで恐縮だけど、(昨日のMASAさんに続き)国産ネイティブと宣言させてもらいたい。 http://nsh-41.blogspot.com/2011/04/blog-post_06.html これは私のコメント付音声です。 www.estat.us/blog/nsh41_04_06_2011.mp3 実は、以下の部分は、NSH41さんの音声を聞くまえに書きまして、音声のなかで、NSH41さんがRのところが聞きにくいといった部分がありますが、無視してください。 今では、Rもよくなっています。 さてと、、、 昨日、コールミー(電話してくれ)という極めて単純なことをジーナに言ったら、ミーじゃなくてM~E~だ(という感じ)と指摘されてしまったのだが、こんな単純な発音でも、やはり気を抜くと口発音になってしまう。 MEという単純な音のかたまりだが、英語ではMとEはやはり独立した音で、それが喉発音でつながっている。日本語だと、声が硬いし、口のほうで発音されるので、MとEが硬直状態だ。 そういう意味で、難しい発音だけに着目しがちではあるが、結局、全ての音が同じ原理なのだし、だからこそ、言語は喋れるのである。 <「言語とは深いものだ」とイメージづけたい言語学者の気持ちは分かるが、わざと曖昧な表現を二つ持ってきて、どう違うでしょう、、、というのはいただけない。だって、普段、そんな勘違いしないよ、、と思われる表現をわざと作り出して、ね、言語は深いでしょう、、、と言われても、、、。 言語は簡単だし、だから人間が喋れるのだ。だから、子供が例えばアメリカに来て、数ヶ月でぺらぺら喋っているのである。それを見て、言語学者は、言語習得には臨界期があるとし、子供の脳はものすごいというような、アドホックな理論で説明して、納得する。 そういう大雑把なことはもうこの20年、30年、何回も聞いているので、具体的に、研究で何を発見したのか、いや、査読付の論文リストを発表していただき、そしてそこに論文が読めるようにPDF形式の論文をつけといてもらえば、話が速いので、御願いしたい。> 英語は喉でだらーんとやっていれば喋れるのである。だから、日本人以外のノンネイティブはしゃべれているのだ。喉で喋っていない日本人は、他のノンネイティブがどれだけ普通に英語が喋れているかがわからないほど、英語ができないので、困る。 さて、MEの発音に戻るが、MEだって、音を一つ一つ出しながら、それをつなげるという一見、矛盾したことをするわけだ。一個一個発音するけど、つなげる?できるよ、やれば。 私も、前にLEARNという単語を使って録音すると、きまって、なにか口の中の気圧が高くなる感じで、口発音ぎみになることがあったが、実は、気を許すと、どんなときにだって、それが起こりやすい。 音声で説明する。喋っているうちに、最後のほうで、50メートルダッシュ温泉メソッドという方法も思いついたので、それも録音で説明しました。50メートルダッシュしたあとで、温泉につかったら、きっと、息を出すときも、吸うときも音がぜ~ぜ~って感じで出ると思いますが、それを説明しました。 www.estat.us/blog/me_04_06_2011.mp3
国産ネイティブ MASAさん+なぜ、ほっておいても意味がとれるようになるのか?
昨日からDCは暖かくなりました。日本の被災者の人達の住む場所も暖かくなったでしょうか?いのりつつ。 さて、今日は、国産ネイティブとしてのMASAさんを紹介します。以下の音声を今朝聞きました。英語喉46日目です。 http://voon.jp/a/cast/?id=1r6mjenybs4hualg#seal (私のほうの保存用の音声 指導はしていません 上の音声を流しながら録音したぐらいです。www.estat.us/blog/masa_04_05_2011.mp3 ) おめでとうございます!!! MASAさんによると何回か録音しているうちに安定してきたそうです。それは、定着したということですね。揺れがなくなるというのでしょうか、、、。楽に発音できるのが喉発音です。 このレベルに来ると、もう細かいことを考える必要はないと思います。歌などを歌っていると、ギターみたいですが、もっと声が枯れてくる、いや深みが増す?みたいな感じになるかもしれません。かっこよさを追求するとよいと思います。 ネイティブと話すときは、自分がかっこいいのだと思いこんで喋ることが大切です。それは自信につながり、得に、日本でそれをやると、喉実践者はまだ少ないですから、ものすごいカリズマパワーが炸裂するでしょう。 さて、今日は、MASAさんが100%聞きとりができると言っらっしゃる点、そして英語喉革命さん(http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/51662091.html)が、聞き取りが練習したわけではないのに、ますます上達していて、ドラマなども分かるという点についてコメントしたいです。 はっきり言えば、英語の文法は簡単なのです。いや、その前に、日本人が英語の文法だと思っている90%は語彙です。本当に英語で文法と言えるのは、HEやSHEだったら動詞にSをつけるとか、そのくらいのものです。 つけたらええやんか、、、というレベルの話です。過去形だったらEDをつける?つけたらええやん、、、さらに、付け忘れたとしても、相手に意味が通じるほどです。I EAT FOOD YESTERDAYでも通じてしまうほどです。 従来の考え方だと、聞き取りが出来ない場合、文法を基礎からやり直せとなります。しかし、MASAさんは、文法を基礎からやり直さなくても、聞き取りが100%なのではないですか? それは、なぜかというと、聞き取りことに文法は必要ではないからです。 例えばですが、I BOUGHT A CARという文が流れてくるとする。それを理解するには、一つ一つの単語の意味が分かればOKです。 わざと文法をめちゃくちゃにして、 A CAR I BOUGHT CAR I BOUGHT A I CAR BOUGHT A でも意味がだいたい伝わります。 でも、相手はネイティブですから、I BOUGHT A CARと正しい文法で来ると思いますが。 いや、難しい文法はあるという人がいるかもしれません。仮定法はどうでしょうか? I WISH I WERE A BIRDとか。 でもI WISH I AM A BIRDだろうが、I WISH I WERE A BIRDであろうが、聞くほうとしては、どっちでも理解できるでしょう。単語の意味さえしっていれば。 さて、次に語彙です。本当にニュースでさえ、そんなに難しい単語を使っていません。中学でならっているか、あるいはもう日本語になっている場合がほとんどです。 英語の文法と語彙は結構簡単なのです。 いや、語彙は難しい、、、意味がころころと変わると言う人がいるかもしれない。例えばITでも天候を指す場合と、それを指す場合、それからTO以下を指す場合と。 IT IS […]