July 2011

音声学VS英語喉
FINGERとSINGERの発音の違い 音声学VS英語喉

週末英語喉セミナーのお誘いです。以下のURLから申し込んでください。 http://www.doodle.com/ziiicwc489s3mf8e MASAさんが英語喉・英語勉強5ヶ月めで以下の音声をUPされていたのだけど、これはいいですね。このぐらいの恐い感じ(?)の声がまさにネイティブの発声ですね。これでMASA RADIOをやってみてください。きっと女性ゲストなどうっとりするでしょうし、また男性ゲストは、MASAさんを全く対等の人間として尊敬するでしょう(今でもしていると思いますが)。   http://audioboo.fm/boos/366536-bento-box-may-25?utm_campaign=detailpage&utm_content=retweet&utm_medium=social&utm_source=twitter ぜひMASAさんのアパレル関係の専門知識もプラスして、グローバルで通用するかっこよさとは何かを教えて欲しい! さて、前からいつか書こうと思っていたのですけど、SINGERという発音とFINGERという発音でGあたりの発音が、受験などで使う発音記号では違っていて、それを試験問題で問われたりします。 音声学的には、単なる暗記問題です。SINGERのときはこう、FINGERのときは、こう、という感じです。 英語喉ではどうでしょうか? SINGERは、誤解を恐れず、簡単に書くなら、SING-ER(ERは~~する人という意味です)。 FINGERは、誤解を恐れず、簡単に書くなら、FING-GER。 厳密に英語喉の発音記号で書くならば S-i_-NG/G-E_-r_ F-i_-NG/G-E_-r_ ですが、この記号で表されていない事実があります。それは、SINGERの二番目のGは、最初のGがコピーされたGです。つまり、喉をだら~んとさせて、SING-ERを発音したら、Gがたまたまつながったということです。 F-i_-NG/G-E_-r_の場合は、両方のGが意図されたGです。 つまり、たまたまコピーされてつながった子音と、もともと意図された子音という違いがあります。 こう言葉で書くと、難しげになりますね。だから、誤解をおそれずに、 SING-ER FING-GER と考えて、喉をだら~~んとさせて読めば、正しくなる、、、と相手が小学生とかだったら教えたらよいでしょう。 音声でも示しておきます。暇な人は聞いてみてください。 www.nippondream.com/file/singer_finger_07_20_2011.mp3 文部科学省さんが、はやく英語喉に気づいてくれたら、発音記号の暗記もしなくてよくなるのにな~~。 だって、SINGERをSING-ERと読むのは、暗記しているからそう読むのではないのです。ERが、~~する人という意味があるからそう読むのです。PLAYERとかと同じのりです。だから意味が分かって発音していたら、自然と正しくなる(数学が暗記の問題でないことに似ていますね)。 私的には、1年に一回ぐらいは文部科学省に電話しようと思っているし、してきたので(これまで2回したし、4年前に英語喉3冊は献本してある)、やるべきことはやったとみなしています。 よく、子供の虐待を役場に通報していたのに、対応してくれなかったというような事例がありますが、私は、すでに英語喉の発見を文部科学省さんに通報していますよ~。 でも、そういうことが取り入れられるメカニズム・プロセスというのはないようです。 「国際共通語としての英語力向上のための5つの提言と具体的施策」についてが発表されました。ベネッセさんのGTEC FOR STUDENTというテストが言及されていますが、これはベネッセさんの勝利ですね。おめでとうございます!心理統計学をつかったテストで私も専門として知ってます。GTECのユニークなのは、学年が違っていても、違う試験問題を使っても、その成績レベルを同じ物差し上で計れることです(理論的には)。   http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shotou/082/houkoku/1308375.htm そこに上げられているPDFの書類の2番目ですが、36ページに、英語教育の国際比較があります。「イントネーション」という項目が韓国と日本にしかありません。外国ではイントネーションをそれほど重要視していないことじゃないですかね。アクセントの位置の問題が韓国にはあるそうです。日本と韓国だけのようです。 大爆笑 イントネーションは日本と韓国でしか教えられていない! 英語喉が4年前から言っていることが今回明らかになった! http://www.mext.go.jp/component/b_menu/shingi/toushin/__icsFiles/afieldfile/2011/07/13/1308401_2.pdf

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本当に首の根元の音を聞くということ

週末英語喉セミナーのお誘いです。以下のURLから申し込んでください。 http://www.doodle.com/ziiicwc489s3mf8e ヨッシーさんが昨日のコメント欄でおっしゃっているように、英語喉で本当に聞こえるようになる人は、結構、瞬間的に、ラジオのチューニングが合うように、聞こえるようになる。え?リスニングの練習なんているのですか?とおっしゃる喉実践者(アキさん)もいるぐらいだ。 英語喉革命さんにしても、機関銃英語が聴き取れる!のCDを聞かなくても、聞き取りができるようになったとおっしゃっていた。 MASAさんも音が100%聴き取れる人の一人だけど、この状態は、おそらく最初のころから達成されたのではないか? 私だって、フランス語やスウェーデン語を聞いて、余裕で音としては聴き取れる。スウェーデン語は勉強したことはない。いや、一度、クリスチャンスタッドという(発音は忘れた)ところに行って講演をしたことがあるが(統計モデル関係の講演)、ランチのとき5分ぐらい教えてもらったことはある。 一方で、もちろん、多くの人が聞き取りに苦労することは確かだ。何が違うのだろうか? 一つはもちろん、シラブルを聴き取れるかどうかだが、もう一つは、喉の奥の奥の音を聞いているかどうかである。 例えば、Gの発音にしても、日本語では、喉の奥で切るので瞬間的な音だけど、英語では、ごろごろごろって感じの柔らかい音だ。 Rだって喉の奥の奥、首の付け根辺りが、犬がうなるようになる、ごろごろごろって感じの音だ。 だから、聞く時に、首の付け根辺りの柔らい、立体的な、継続する音を聞いていないと聞き取れないだろう。 空手道場の、や~~~、、、とかとお~~~って感じの突然的なる、掛け声的なる音が日本語である。 英語は、柔らかく、立体的で、首の根元がきしみながら鳴るような継続的な音だ。 英語を日本語的に聞いていると、聞き取れないし、まさに、空耳状態になるだろう。 Nさんと私は、この問題についてメール交換をしているのだが、このことは、参考になると思うので、紹介したい。使用したのは以下の動画だ。リアリティーショーのバチェラーである。 http://www.youtube.com/watch?v=SBtumfN7tJY&feature=related Nさんは、開始1分から1分15秒の15秒の間をディクテーションしてくださった。 That's how much ever and it was worth it and ???????? ever. ??? six ??????? How since going? since going really well and I ?????? for I don't what ????? anythig how everything can't be 私が聞いてみると、以下のように聞き取れた That's how much […]

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喉スカイプ講座レビュー
喉セミナー感想+日本女子サッカー優勝おめでとう

スポーツ、ゲーム類は全然興味がなく、また、これは良いことではないと思いますが、直す?と言っても、どうしていいかわからない。理由は分かっていて、自分の何かためになる、スキルセットにつながるものでないとやる気にならない、、、と大学ぐらいのときから感じていて、英語は、自分のものになるので熱心にやっていました。最近になってやっと、さすがに嫁はんがアメリカ人なので、バケーションに行って、海に潜ることは、これから何回もやりたいと思うようになりました。水中眼鏡をつけて魚を見ながら泳ぐと完全に自由を感じるからです。子供のように。 ところが昨日の日本女子サッカーの活躍には、びっくりしましたよ。たまたまテレビをつけたらやっていた。そもそもワールドカップをしているということさえ知らなかったし、終わってから1時間ぐらいは、日本の女子サッカーがワールドカップ出場権を得たのだと思っていましたが、え?、優勝したの?とかなり驚いた。 ゴールキーパーさんが、空中で飛びながらも、ボールを見ていて、足でボールをけって止めたのには、びっくりした!そのあたりから、これはすごいと思い出した。さらに、日本人なのに、完全に容貌がガイジン化しているし、西洋の文化であるハグまでしているではないですか。 私は今、懸垂で筋肉トレーニングをすることでガイジンを目指していますが(アメリカ人になるのではなく、日本人としてガイジンになる、、、本来の自分自身を取りもどす)、新たな目標が出来ました。 これまでは、まずは、運動を全くしていない白人レベルを目指すとして、懸垂を毎日やって、それなりに、目標に到達しました。白人のアニメおたくよりも、男らしくなったと思います。 ところが次は、運動を全くしていない黒人レベルを目指しているのですが、目標が高すぎて、意気消沈していたのです。 私の目指す次のレベルは なでしこレベルです。日本女子サッカーチームの皆さんぐらい、男らしくなる(特にゴールキーパーの人を超えたい)。 その後です。全く運動していない黒人レベルを目指すのは。 さて、週末は喉セミナーでした(ネットが3時間ダウンというハプニングもありました)。皆さんにも役に立ちそうなことだけ書きます。 さて、まず、シアトルのKさんですが、リスニングが1時間で向上しました!シアトルの発音って日本人には難しいですね~。 S-I-Y_ / Y_ - a_ -T / d-l です。難しいのはd-lの部分。喉をオペラ歌手のように開けないとソフトDがラ行音みたいになってしまうので、それが注意点です。 THの有声音ですが、THEで言うと、Kさんは、どうしてもザのように発音してしまいます。直ったきっかけは、ザじゃなくて、どちらかというとダと思ってやる、、、で、直りました。 微妙に舌の感じが変わるのです。これは、最初からダになってしまう人には効かないコツでしょう。 定着には、やる気が大切です。今日から、今から、だら~~んとしゃべるぞと言い聞かせてやってくださいね。最後は気合です。やればできるのですから。 次は、奈良(でしたっけ?)のNさん。2度めのセミナーでリスニングに特化してやりました。皆さんも、2度目、大歓迎ですよ。 以下のCNNを聞いて、どういうところが聞かないかをチェック。最初は聞けないということでした。シャドーイングと、実際にだら~~んとした感じで発音することを訓練しました。だら~~んと喋ることって、一緒についてやると、直せます。定着は自分との戦いです(!)。 http://www.youtube.com/watch?v=wXW0yP6qUNo&feature=relmfu Joining us now congressman Ron Paul who is the philosophical leader of the tea party while I may disagree with virtually everything he says Congressman Paul has the intellectual integrity […]

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