September 2011
新企画 英語喉で読みたい日本語の名文 聞き取り100%になるための練習
英語喉SKYPEセミナーは以下から申し込んでください(詳細は上のメニューより)。 http://www.doodle.com/rg3ikbt2ahgdfwyu さて、以前、天下一品のラーメンのつくりかたを英語喉で読んで練習するという企画があったが、そのとき、実際に取り組んでくださった実践者のかたが、実際、リスニング革命を経験されたことがある。 あの感動をもう一度ということで新コーナーを考えたのでした。 英語喉で読みたい日本語の名文。名文を選ぶのは私ですが、厳しい基準で日本人が、知るべき日本の名文を喉発音にてお届けします。皆さんは、喉発音と3ビートで細かいところまで真似してください。例えば自然に生じるW(英語喉191ページ)とY(英語喉196ページ)。 皆さんのなかにはシャドーイングで練習されている方もおられることでしょう。以下の練習で大切なのは、本当に喉発音と3ビートをしっかり実践することです。それなしに、繰り返しても、音のつながり具合などが聞こえてきません。 もしこの練習で英語がクリアに聞こえ出したかたはぜひコメント欄にてご報告お願いします。 それでは、やってみてください! 英語喉で読みたい日本語の名文 1 ラジオ体操の歌 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_nihon_meibun_09_23_2011a.MP3|titles=kaz_nihon_meibun_09_23_2011a] 直リンはここをクリック。 英語喉で読みたい日本語の名文 2 選手宣誓 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_nihon_meibun_09_23_2011b.MP3|titles=kaz_nihon_meibun_09_23_2011b] 直リンはここをクリック。 英語喉で読みたい日本語の名文 3 掛け算 1の行 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_nihon_meibun_09_23_2011c.MP3|titles=kaz_nihon_meibun_09_23_2011c] 直リンはここをクリック。 英語喉で読みたい日本語の名文 4 学校用語 (例 きをつけ まえ~ならえ) [audio:http://nippondream.com/file/kaz_nihon_meibun_09_23_2011d.MP3|titles=kaz_nihon_meibun_09_23_2011d] 直リンはここをクリック。 英語喉で読みたい日本語の名文 5 掛け算 2の行 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_nihon_meibun_09_23_2011e.MP3|titles=kaz_nihon_meibun_09_23_2011e] 直リンはここをクリック。
日本語でのキャラと英語でのキャラが同じに感じられて充実感
昨日は、友人の誕生会で、デュポンサークルというDCのまんなかにある繁華街に行ってきました。しかし、東京などの繁華街を想像してはいけません。もっと人が少ない。DCでサークルと名がつくと、それは、いくつかの道路が交差していて、その真ん中が丸い感じのスペースになっていて、そこを自動車がぐるぐる回れるようになっているのです(イギリスではラウンドアバウトとかいって、これが非常に普通だったと思う)。 英語喉を始めてアメリカ人の誕生会に招かれるようになったのは脅威です。来月も一人あるので行って来ます。 しかし、英語喉をしているから、ものすごく親しくなった、、、という言い方よりも、普通の人になったという言い方のほうが正しいと思う。日本でも同じだが、コンパなどに誘うとき、誰でもかまわず誘うというときがあると思う。 日本人はアメリカに住んで、積極的でないと、内容のある話をしないと、アメリカ人と溶け込めないと思い込んでいる。先日も、そんなことを言っているひとがいた。引用させてもらうと、 引用はじめ (ワシントンDC掲示板より) 発音がネイティブでなくても。平等に接するアメリカ人たくさんいますよ。 私がこの20年以上で気がついたことで、会話に必要なのは度胸、協調性、ユーモア、あと話が尽きないことです。 ネイティブでもつまらない会話、協調性のない人は相手にされません。 もともと「平等に扱いだす」って差別ですよ。 差別するネイティブのアメリカ人とはお付き合いしたくないですね。 普通に接しているアメリカ人は、心では「このアジア人め」と思っているかもしれません。 発音・発声音が人間関係を深める鍵ではないです。 引用終わり 私が言っていることの全く逆である。 しかし、実際は、どうだろう。日本で考えてほしい。その個人に「内容」があるから友達があるだろうか?度胸がないと友達ができないだろうか???? いや、結構、たまたま学校で席が近かったとか、下宿が同じだったとか、クラブが同じだったという単純な理由で、仲間にならないだろうか?もちろん、性格などもあるが、人格が破壊しているなどということでなければ、普通は仲間に入れてもらえるのだ。 それと同じだ。英語喉で喉発音をしていると、回りのアメリカ人が色々と誘ってくる。それは、パーティーなどの内容によっては、とにかく人数が集まると誕生会などもリあがるし、一緒に働いているのに誘わないのは、みずくさいとアメリカ人だって思うからである。 飲みに行こうよ~、とか、もう帰るのかよ~、まだ早いんじゃね~か~、、、という発想だって、もちろんある。 そして、社交しているうちに、友達感覚になってくるのだ。 昨晩は7人だったのだが、当然、喉発音でのりきれた。特に良かったのは、ついに私自身の日本語のときのキャラと英語のキャラが同じになったと思えた点だ。以前は、日本語だとどちらかというと社交的だと思うのだが、英語だとシャイと思われてしまう、そしてシャイみたいに振舞ってしまう点に矛盾を覚えた。 隣に座った人は初めてあった人なのだが、ちょっと私がア~と息・音をもらすだけで、上りと新幹線と下りの新幹線が駅ですれ違うときのようなかんじで、パ~~~ンと私のほうを向いていた。そのレストランはうるさかったのに、それだけで相手がこちらを向くとは~。 さらに、こういう場では、失敗をおそれず、面白いかな、面白くないかな?という感じで、面白げな話をするわけだが、一人が、その話をするときに、私のほうを主に私のほうを見ながら喋っていたので、口発音時代は、こんなことはありえなかったなあと感無量だった。「カズなら笑ってくれる」という信頼感ができたのかもしれない。 また俺を会話の中心にしようというようなことも人が言ったのだが、これも感無量である。日本はどうだったか?とか、カズは英語を教えているだよね、、、どうよ?みたいな。 日本語の会話では当たり前の進行だが、英語でこれが起こっているのは、それは俺が喉発音で普通の人になったからだろう。 しかし、やはり英語が100%聞けているということは強いだろう。しかし、そこにはギリシャの人もいたのだけど、彼女だって100%聞こえていて、談笑に加わっている。喉発音と3ビートでやっていると、誰でもできるのである。 たまたま一人だけ、ちょっと遠い存在的な男性がいたのだが、それは、彼を知っている人が一人だけだったからだ。彼はどちらかというとその知っている人だけと喋っていて、ま、おおげさにいえば、ぽつーんとしていたのだが、私はそれを見て、な~るほど、俺は口発音時代は、いつもポツーンマンだったなあと思い出したのである。これは大げさに表現しただけだ。彼はたまたま知っている人が多くいなかったということ、彼だけが、違う産業に従事しているということという特殊な事情があったので(他のメンバーはなんらかの形で同じ会社に勤めていたことがあったりした)、私がここでポツ~ンマンと呼びつけるのはアンフェアなのだが、ま、話の勢いということで。 しかし、私がこのテーブルでポツ~ンマンにならず、会話の中心になることさえできたのは、それは、メンバーが女性が多かったというのもあるかもしれない(7人中、男は私を含め2人であった)。女性が多かったのは、バースデーの主人公が女性だったからだろう。 喉発音になって、観察力が強くなって気づくのは、女性というのは、結構、気をよく使う人たちなのである。男性以上に社会関係に気を使うように思える。だから、私が何か言おうとすると、すぐに丁寧に聞いてくれる感じがする。 これは文部科学省でさえそう思っていると思うが、英語ができる日本人像として、ディベートができるとか、議論できるとか、そういうことが前面に出る。それは、日本人の西洋人像は、論理的、白と黒をはっきりさせる、はっきりものを言うなどだ。 しかし、現実は違う。アメリカ人も多くが繊細であり、気を使い、自分のイメージに気を配り、喋り過ぎないようにし、、、、などなど、非常に気を使っている。 だから、私がちょっとア~というだけで、本当にうるさいレストランなのに、隣の人が、こちらを見るではないかと思う。 私もそれなりに気を使った。隣に座った人がロシアに留学していたというので、ちょっと聞いてみたが、その際、自分もメキシコに行っていたんだよと言いたい自分がいたが、それを我慢して、相手の話をまず聞いてあげるということを重要視したのである。 それは喉発音になって、気づいたのだけど、自分のことばかり言いたがる人がいるということに気づいたからだ。週末どうだった?とか会社のキッチンで聞かれて、ちょっと答えると、そこから自分の週末のついて話し出す。最初に聞いた動機は、自分のことを言いたいからだったのかと気づく。それはそれでいいが、やはり質問をしたら、ちゃんと聞いてあげるいうことをしたほうがよいのじゃないかと思うのだ。 英語喉のおかげで余裕が出てきたということかもしれない。 一箇所だけ、「内容が大切だ」と思える点があった。それは、ワインを注文する場面だ。カリフォルニアワインがいいとか、赤がどうの、白がどうの、、、とアメリカ人は色々とワインについて語るのだが、私は全然ついていけないのでした、、、。 さらにフランス料理だったのだけどメニューを見て、英語のメニューを持ってきてくれと頼みそうになりましたよ(笑)。値段は誕生日だった人以外6人で割ったら40ドルぐらいでした(3500円ぐらい?)。 だいたいアルコールを飲むときは、サミュエルアダムスを頼むばかりで(注文するときは、サムアダムスお願いと言う)、お酒の種類などさっぱりわからない。 それでは、上で書いたことの一部をアドリブ英語で語りましたので、どうぞ。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_09_22_2011.MP3|titles=kaz_09_22_2011.MP3] 直リンはこちらをクリック。
英語喉1秒クイズ ポッドキャスト新企画
英語喉SKYPEセミナー以下から申し込んでください。 http://www.doodle.com/rg3ikbt2ahgdfwyu 皆さんお元気ですか。台風の影響が出ていますね。また3月の地震津波で本当に大変な思いをされている人もまだたくさんいるのですね。 経済も悪いばっかりです。アメリカも雇用状況がよくありません。で、オバマ氏が、金持ちの人たちにもっと税金を払ってもらおうという方向に押してます(お金もちの人たちは、税金率が結構ひくかったりするらしい、、、税金のシステムの細かいルールを利用して、税金をあまり払わないように工夫できるため)。 それを共和党が大反対しております。オバマ氏を批判して、「オバマ氏がクラスフォーフェアに持ち込もうとしている」と批判していました。富めるものと、貧しいもの戦争のように持ち込もうとしているということですが、それに対して、CNNだったか、「戦争だとしても、もう完全に富めるものが勝っていますが、何か?」みたいなコメントをしていて、大爆笑してしまったのでした。 さて、最近、文法に関しての議論やエッセイを読むことがあります。多くの先生が文法の教え方というのを工夫されております。しかし、文法というのは、そんなに難しいのかな?書いてある説明を読めばよいと思ってしまうのは私だけでしょうか? 例えば英語では、SHEやHEのときに動詞にSがつきますね。I WALK,SHE WALKSというのが例です。 これは読めばいいのではないか?などと思ってしまったのでした。 可能だったらCANだとか、それならそうしたらいいだけじゃないのかな???ISの過去はWASとか。 文法を学ぶのに工夫がいるのでしょうか?工夫がいるとすると、40人ぐらい生徒がいて、生徒がいやいやながらやっているとこがあり、そのせいで授業を劇場のように取り扱う必要性がでてくる。いかに、聞かせるか?と。そこで、授業を工夫しないといけないということではないだろうか? ある意味でそれは英語教育というより演劇に近く(悪い意味ではない)、あるいは生活指導に近い。 <思うに、本でできるから、授業を聞いたふりをする、というのが普通じゃないですかね。結局、覚えたらいいというのがあるし、また試験の前に覚えるのがやはり効果的というのもある。早く覚えすぎると忘れる。クラスの人数を15人ぐらいにしたら、できることが変わってくるんじゃないですか?> しかし、文法自体は、英語の文法は簡単なので読めばいいんじゃない?と思ってしまうのですが、、、。本に書いてあるので。 でも、結局、私がこう必死に書かなくても、誰もが読んで理解しているではないかな。 複数だったらSをつけるとか、そんなに難しいことなのでしょうか???? 今日のCNNのサイトから、一文抜き出してきました。 President Obama also reaffirmed the U.S. support of Israel in an address to the U.N. General Assembly. 文法的にはI ate my bread in the kitchen とそんなに変わらない。REAFIRMにEDつけたら過去形とかぐらいじゃないか?簡単じゃないか? さて、今日の企画ですが、ぜひ以下を聞いてみてください。 まずは普段のチャレンジャーライブです。MASAさんが、これまでの表現をBLOGで説明してくれていますので参考にしてくださいね。表現をピックアップしてちょこっと説明しています。 [audio:http://nippondream.com/file/challenger_09_21_2011a.MP3|titles=challenger_09_21_2011a] 直リンはここをクリック。 [audio:http://nippondream.com/file/challenger_09_21_2011b.MP3|titles=challenger_09_21_2011b] 直リンはここをクリック。 次は今日から始まった英語喉1秒クイズです。複数音声ファイルがありますが、一個でも聞いてみてください。英語を1秒聞いてもらって聞き取る練習です。ラジオをちょこっと流して、それを聞き取る練習です。ラジオなので、再生ができませんから、一発勝負ですよ~。 文法の重要性を強調している人たちは、文法をやれば聞き取りができるとかいう考えもあるわけですが、私の考えでは聞き取りと文法は無関係で、英語喉パラダイムにおける聞き取りとはただ音を聴き、たまたま単語を知っていたら理解できるというものです。 [audio:http://nippondream.com/file/quiz_09_21_2011a.MP3|titles=quiz_09_21_2011a] 直リンはここをクリック。 [audio:http://nippondream.com/file/quiz_09_21_2011b.MP3|titles=quiz_09_21_2011b] 直リンはここをクリック。 […]