March 2012
風邪を引いたら外人声になる?
先週は、東京からの先生がいらしていたので、剣道の稽古を2回、その後、剣道関係で先生を囲んで会食、そして、英語喉ボランティア指導2時間半、、、とたてつづけに喉を酷使したら 日曜日に喉にカッターで斬りつけられたかのような痛み、、、 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 そして月曜日には、寒気、、、 そして、今日に至って、風邪?アレルギー?宣言。でもあとは良くなるだけだと信じたい。週末は、NYの8段の先生が指導にいらっしゃるので回復せねば、、、。 しかし、喉が痛いいっても、厳密には、声帯じゃなくて、もっと上のほう。つばを飲むと痛いのだけど、口の奥から喉の入り口に入ったあたりで、ここらに力が入ると口発音になるかなという感じだ。 だから、この痛みのおかげで、喉発音をしていると、なんとなく、このように、喉の底で喋ればいいのだなとわかる。なんとなく声も外人にさらに近づくようにおもえる。 これは、発病3日目?の声で、昨日、披露した。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_03_07_2012.mp3|titles=kaz_13_07_2012] http://nippondream.com/file/kaz_03_07_2012.mp3 これは発病4日目?の声で、さっき録音した。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_03_08_2012.mp3|titles=kaz_13_08_2012] http://nippondream.com/file/kaz_03_08_2012.mp3 ところで、喉の痛みというのは、痛み止めで全然和らがないのだけど、ヨーグルトをちょっと食べると(あるいは、なんでもよいので、食べると)、すっとひくというのは、いったい、どういうメカニズムになっているのだろうか、、、。 食べているとき、しゃべっているときの喉の中が、見えるような動画があったら、非常に役に立つと思う。 毎年、このごろになると、こんな感じの症状に襲われるので、アレルギーじゃないかと思ってしまうのでした。
声で戦ったのか、字で戦ったのか?
と、突然、そんなタイトルが浮かんだのでした。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 江戸幕府が倒れたあたりのいざこざは、きっと情報の交換は声が中心だったのでしょうね。日本が近代化するにつれて、きっと字によるコミュニケーションが増えたのでしょう。そのうち、喋り方まで字を読んでいるようになってきたのじゃないでしょうか? 西郷さんが、「おいどん」って言っていたのでしょうが、そのうち、「わたくし」になって、「わたくしごとではありますが」とかになっていったのかな。 役所というのは、忙しい場所らしく、法律にそって仕事をするわけで、その場合は、法律にもとづいたペーパーワークがたくさんあり、とっても忙しくなるそうです。これも字ですね。法律は減ることは珍しいそうですので、いつまでたっても忙しいまま、、、。 太平洋戦争の勃発寸前の、ハル・ノートは最後通牒と呼ばれていますが、これも字でしょう?これが本当に最後通牒だったのか、、、なんて議論が歴史家の間であるそうです。ちなみに、アメリカ人は、ハル・ノート?聞いたことない、、、というのが普通です。 ナショナルスローガンとなる言葉があり、国民の意志を高めるための言葉は、きまって、「かくかく」としています。これは「字」の特徴でしょう。 子供のときは声でしゃべっている。高齢になると声で喋ります。<後日編集 参考動画 お婆ちゃんVS孫 英語発音対決 喉のゆるい孫のほうが有利でしたw。> しかし、子供と高齢の間の年齢では、「字的」なる声で喋る事が多い? 学校では字のセンスを学びます。受験は暗記ですが、それは字の暗記です。味の暗記とか、音楽や芸術的な感覚の暗記ではなくて。 字を暗記することの特徴は、覚えると同時に、忘れていくことです。これは、KATSUさんが、BLOGで書いておられたけど、英語を暗記しても、同時に忘れていくと書かれていましたね。 字の文化、、、声の文化。 子供のときの声の文化を取り戻してみるというのはどうでしょうか。 以下は吉川晃司氏が、広島弁でしゃべっているときですが、微妙に声が「字の声=標準語」になるときがあります。我々広島人も、使い分けているのですね。 広島弁の吉川晃司 part2 「ワシはネオン街はあんま知らんよ・・・」 - YouTube 吉川晃司さん、地元広島の番組に出る時はいつも広島弁です(゚▽゚=)・・・その2広島の人間としては、全国放送の時もいつも通りの広島弁で喋って欲しいのですが・・・o(._.… YouTube そういえば、ドラマで役者者が広島ベンををシェべっても、字としてはあっているけど、ちょっと違うのは、イントネーションだけの問題じゃないのでしょう。字で表せない、台本には書けない響きとか、、、が違う? アメリカって字じゃない文化がたくさんあって、例えば、ダンス。女の子ならバレーとか、ダンスとか、日本人がピアノを習うのと同じように、子供を送り込むのです。 先月、ワインテイスティングに行って15種類ぐらいのワインを試飲したのですが、字中心で過ごしてきた私には不得意な分野でした。 でも、自動車の運転は、字(交通標識など)からやっと離れて、景色と、体感、嗅覚?で運転できるようになりましたよ~。 私が字人間になったのは、たぶん、高校の時の受験勉強がきっかけだと思うのです。 実は、この数日、風邪を引いたのか、、、喉ががらがらですが、そのせいで(おかげで)、外人声になっています。 [audio:http://nippondream.com/file/kaz_03_07_2012.mp3|titles=kaz_03_07_2012] http://nippondream.com/file/kaz_03_07_2012.mp3 さて、しつこいようですが、私となお君の会話を聞いていて、色々なことを思います。広島弁って、「は」と「が」がないのですかね。以下の動画、ぜひ、TWITTERやFACEBOOKなどで拡散のほうお願いいたします。
教育とは何か?
今回の、なお君のトップレベルの英語発音には驚かされた。 http://blog.with2.net/link.php?709532:1932 本題に移る前に、、、ひさびさに音声コメントです。挑戦!英語喉さんです。 http://www.voiceblog.jp/eigokero/ これが音声コメントでした。皆さんにも参考になるポイントもひとつあったと思います。 www.nippondream.com/file/eigokero_03_06_2012.mp3 「英語喉をやってみた」さんも着々と練習されているようです。 http://blog.livedoor.jp/xhodie/ さ~~てと。 あの小林克也氏も広島出身であったことを思い出す。また、これだけネットが発達して、英語の先生が全然英語をUPしないなかで、前からUPされていたスーギー先生も広島出身である。しつこいが、またしても、なお君の英語発音を貼っておく。 YOUTUBEに広島弁ないかな~と思って探したらあったのだけど、ま、かしこまってしゃべっているものなので、参考になりにくい、、、のだが、発声が非常にスムーズであるように思える。まるで韓国語のように。広島弁的な表現の部分ではボンボンボン、、、というリズムが聞こえるような気がするのは、きのせいなのかな、、、。 - YouTube http://www.youtube.com 以下だが、たまに発せられる「は~」という表現、これは、「すでに」とか「もう」という意味だが、このアは、APPLEのAであるa_のようにも思えてくる。 小さい時に発していた歌のような表現がある。それは、小学校低学年のとき、友達たちと一緒に遊んでいて、もう一人の友達の家の前に行って、こう歌うのである。 XXX君、あそぼ~~~や~~~ そのときの発声など、今、思い出してみるに、歌だということもあり、喉発音っぽかったと思う。 教育というのは、元あるもの、子供のなかにあるものを活かす形でやるのが一番なのじゃないだろうか? 広島でいえば、すでに、子供のゆるい喉を利用したかたちで英語を教えるとか。現在のところが、全く悪気がないわけだけど、都会で英語教育の勉強をした人が、広島の田舎に帰ってきて、せっかくの喉発音を利用しないまま、口発音による英語を教える、、、。 そして、先生が英語ができないだけでなくて、生徒も英語ができないままで終わる。 しかし、これは英語だけだろうか? よく、教育の話で、論理的な思考ができる子を育てる、、、とかいう。しかし、論理的な思考というのは、子供にはもう備わっているのではないだろうか? 腹減ったーー> 飯食いたい という具合だ。 考えることのできる子供を育てるという。 しかし、子供はほっておいても、考えているのではないだろうか?