January 2013

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なぜリエゾンを勉強しても英語が聞こえるようにならないかの理由

多くの日本人がリアゾンを勉強するものの、「一生、英語が聞けるようにならない気がする」状態のままだ。なぜだろうか?実は理由があるのである。 http://blog.with2.net/rank1932-0.html 我々日本人の感覚でリエゾンというとき、それは、それを教わらなくても実際そういう聞こえている。例えばだが、 IN ITはイニットに聞こえる。 しかし、IN ITを正しくはIN-NIT(英語喉流)ではなく、イニットと認識するからネイティブの英語が聞こえないのである。 INITがイニットに聞こえるから、それをリエゾンと呼び、イニットと覚える、、、だから、実際はIN-NITである音声を正しく認識できない。 もう一つの理由だが、リエゾンは、日本人がリエゾンだ!と認識できない部分でも起こっている。認識できるリエゾンを、こうなりますと説明を受けることは、微妙に価値がうすい。なぜなら、言われなくても日本人なら、そう間違って聞こえるからだ。 実際には、日本人に聞き取れないつながりかたのほうが多い。英語喉をすれば、できること、つまり、喉をゆるめで発音していれば、暗記する必要なく、聞こえるはずである。 例えば、I HAVEだが、これはアイフフアーブという感じだ。HAVE Aだと、ハーブブアという感じである。このように、日本人には聞こえにくいリエゾンがある、、、というか、全てのシラブル間の間に、流動性があるのだ。 日本人にとって聞こえるものだけ、たとえば、IN ITがイニットだとか、TAKE IT EASYのITとEASYのつながりがリージーだとか、そういう日本人なら、そう聞こえるという部分だけを学習しても、その他の部分、発話の99%の部分は聞こえない。 ところが、学習する1%だけとっても、大量の勉強が必要となる。さらに、聞き取りができるようにならない。したがって、リエゾンに特化した勉強しても、人生をもってしても時間がたりない。 先日、紹介した19歳の剣道部での後輩のオーウェン君など、英語がぺらぺらだが、リエゾンの勉強とかしていないと思う。 http://www.youtube.com/watch?v=HqMXgaCNb0w&feature=player_embedded

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英語のバスドラを聞こう

最近、エコライザーを買ったので、音に敏感になっている。どんな音が出したいかのイメージがある。SKYPEから流れてくる相手の声を聞くと、SKYPEなので、たしかに電話っぽい感じで、ある周波数帯の音が弱い。そこを補正してやると、いいのかな~~などと色々考える。 自動車でサテライトラジオを聴くときに、イギリス発音か、オーストラリア発音かよく分からんが、Tが強調して聞こえるような英語を聞いていて、はっとした。ラジオなので、おそらく、声の音声が調整してあり、低音をたっぷりともなっている。音に明細さを足すためだろうか、、高音域も同時に強調されているので、Tなどの摩擦音的な要素も目立つ。 で、分かるのは、まるで、人工的に強調された摩擦っぽい音が、ドラムセットにたとえるとハイファットとかの音域のように聞こえる、、、それと全く分離した音域として、低い母音、いわゆる半母音などがくっきり聞こえてくる。 高域に集中すると、英語がさっぱり聞こえなくなる(これが一般の日本人が体験している一生英語が聞こえる気がしないという主観世界でしょう)。 ところが低音、音の深い部分に耳を傾けると英語が英語として100%聞こえる。 皆さんも、そういう観点から英語を聞いてみてください。

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自分自身の英語を聞くときの心構え

最近、エコライザーを買ったので、使い方を理解したくて、ネット上で調べたら、アメリカ人らしき人が、以下のようなアドバイスをしていた。 音がよいか?と問うのではなく、自分が求める音になっているか?と問え、、と。 自分の英語を録音して聞いてみるときにも同じ感覚が必要かもしれない。 うまく喋れているか?じゃなくて、自分がこう喋りたいというモデルと比べてどうか? 発音はいい感じか?じゃなくて、自分が求めている音がでているのか? 英語喉の初心者の人は、自分ができているかどうかわからないという感覚に襲われる。しかし、本当にそうだろうか?何年も聞いていている英語だ。自分ができているかどうかがわかるはずだ。 先日、中学生を教えたとき、できていないときに、彼は、「あっ」という感じで自分で気づいていた。 これが大切なのだ。我々はどんな音でも聞ける。英語となると聞こえないと思い込んでいるだけだ。 エコラーざー処理をしながら音声を補足し、最近の番組をつくっている。自分の欲しい音を想像する、、、そして、その音がでているかを確認する、、、 自分の耳を信頼することが大切なのかもしれない。 仕事でも同じだと思った。この週末、1ページ、メソッドの説明を書いていたのだが、同僚に見せて、どう?と聞く前に、自分が、こういう風に書きたいという思いに、自分のしたことが合っているか???を自分で確認するべき。

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