February 2013

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TOEICについて

最近フェースブックであるTOEICの先生が、あるイベントに参加されるにあたり、TOEIC批判を受けるかもしれないということで参加されたそうです。でも、結局は批判というものはでなかったというご報告をFBでされておりました。 TOEICというのは、重要視されているわけですが、批判がでるとすると、テスト勉強で本当に英語ができるようになるのだろうか?という疑問があるのでしょう。 外国人でも、例えば、NEW YORKのKENさんなどは、たしか日本語能力試験を受けていていると思います。この間、受かったのかな? 試験をうまく利用することで単語を覚えるきっかけになるということはありえるでしょう。 ところで、最近、FBで以下のような写真を目にしました。FBをやっていないとアクセスできないのかもしれませんが、あるかたの単語を覚えようとする努力の写真です。 https://www.facebook.com/photo.php?fbid=451942398210197&set=p.451942398210197&type=1&theater これを見て思ったのですが、字として覚えると、なかなか使えるようにならないのではないかということです。 アドバイスとしては、 単語を覚えるときは、シラブルに区切り、そしてアクセント記号は無視、さらに、喉発音で音を聞きながら覚えたほうがよいだろうと感じました。この写真にはシラブルの情報はないし、アクセント記号はあるけど、やや邪魔であるように思います。 まずは音で覚えるというのがいるのではないかなと思います。字は2次的な存在です。 TOEICで行くか、実施の新聞で行くかですが、TOEICだと、TOEICコミュニティーというのがあるので、仲間意識が生まれるでしょうね。新聞とかだと、海外の情報が得られるので、勉強になるように思います。 バランスをとりながら、両者の長所をうまく利用していくというのがよいのでしょう。 TOEICで本当に喋れるようになるかという不安があると思いますが、それはTOEICをしているかたがたが、どんどん英語を使って、証明していくことが大切なのかもしれないと思います。 TOEICを勉強している人のなかでも多くの人がいろいろな試みをされているのじゃないかと思います。 あと、私の専門の一つは教育統計学なんですが、ETS社のテストの普通の製品は、勉強してもらったら困るというのが前提の実力テストなのです。その時点での到達度を測るのが目的です。だから、テストの準備した人が得点が高かったら、テストの信頼性がそこなわれてしまいます。日本のTOEICはそういう点で特殊で、どちらかというと、学校の定期テストのように、そのために勉強して、その勉強の成果を測るということに使われていますね。ただし、私の意見では、準備した人と、準備しなかった人の点数差を出しておいて、それを考慮するような形でスコアを利用するとよいのではないかなと感じます。例えば私の点は900点ですが、準備をしたので、実際はたぶん860点だとか。あるいは、準備していなかった人は、自分の点は860点だけど、準備していたら900点だなとか。理論的にはそれで、おそらくOKだと思います。 皆さんはどう思われますか?

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スピーチ活動で得た教訓 リラックスするためには論理を考えないこと

今日言いたいことは、音声(以下)と文字の両方で表しました。 [audio:http://nippondream.com/file/tm_02_28_2013.mp3|titles=tm_02_28_2013] http://nippondream.com/file/tm_02_28_2013.mp3 会社でトーストマスタークラブをしていて、プレジデントをしている。プレジデントなので、たくさんスピーチをこなして、速く、レベルを上げようと思ってやっているうちに、10本を追え、CCのレベルになった。CCというのは、CONFIDENT COMMUNICATORとかいう意味で、同じタイトルの教則本があり、それに含まれる10のスピーチ課題をこなしたということだ。 ここまで来て、見えてきたことがある。 それは、スピーチの途中で緊張して、口発音の要素が増えてしまう要因は、アウトラインにあるということだ。 次に言うことを考える、あるいは、アウトラインが気になって、喋っているのに、次のことを考える、、、 そうしていると、緊張してくる。 しかし、アウトラインは忘れて、その瞬間だけに集中する。自分の発した音だけに集中すると、リラックスしてきて、5分から7分のスピーチを楽に終えることができる。 昨日、初めて、緊張なしで7分を終えることができた。えい、やっ!と、アウトラインを無視してスピーチをしてみたのだ。だいたいこういうアウトラインでというのはあったが、それをあえて考えずに喋ったのだ。 スピーチクラブのよいところは、お互いがうまくなりたいと思っている人が集まっていること。だから、観客を信頼して、おもいきって話すことができる。失敗してもいいのだ。 日本人が英語を学ぶさい、論理が大切だとか、ディベートが大切だとかという方向になりがちだ。 そういうことは忘れて、その瞬間に集中する、、、すると、結構、喋れるものだ。 仕事にも、この教訓は生きていている。最近、その瞬間に集中するので、声が柔らかい感じだ。電話の会議でもまったくあせらず自分の意見を言えていると思うことが多くなった(もちろん、そうでないこともまだある)。 特に、相手がクライアントの場合、緊張しそうになるが、ぐっとこらえて、その瞬間に集中する。 仕事は毎日していることだから、アウトラインなど、結構、いらないものなのだ。 英語喉ライブでスピーチ大会などどうだろうか???

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英語喉で長年喋っていると英語の文法感覚がネイティブ化??

フェースブックで、SPEAK SLOWERと言ってしまったエピソードを書きました。正しくはSPEAK MORE SLOWLYですが、実際、そういう風にアメリカ人は言うのです。フェースブック上では、アメリカで生まれた友人たちは、全員、SPEAK SLOWERでええよ~と言っています。 思うに、書き言葉的にはまずいのでしょう。それにしても、実は、私が本能的に、SPEAK SLOWERって言ったのですが、それは、逆説的に、英語の文法が本当にINTERNALIZEされてきたからじゃないかなと思います。それも、SPEAK SLOWERと誰かが言ったから、それで正しいと思ったんじゃなくて、感覚的に正しい、いや、それほど間違っていないと思えるからです。 おそらくですが、英語喉ではっきり聞けて、正しく発音できる状態が7年ぐらい続いていますから、感覚もネイティブ化してきたんじゃないかな。 似た現象に、英語喉をする前は日本語英語だった人で、Rの喉発音を教えてあげると、まちがってWになる人がいます。 でも、これこそがネイティブの子どもの間違いかたなのです。 本物の発音をしているから、ネイティブの子どもの間違い方を経験できると。 SPEAK SLOWERにしても、アメリカ人以外のFBフレンドは、それは文法的におかしい~~と言っているんです。 でも、アメリカ生まれのアメリカ人はそれでいいという。ジーナもそれ、言う!と言っている。 もう一つ。こないだ番組したとき、思わず、REACH TO THE LEVEL、、、と言ってしまった。でも日本ではREACH+目的語と教える。 言った瞬間に、そう思ったけど、感覚的に正しいと思った。ジーナに聞いたら、それはそれでいいとのこと。 ネイティブの感覚がついてきているのかな

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