December 2013
大学を卒業して英語教師をしていたときの英語朗読音声発見
大学のときは、留学などで英語を鍛えて、1992年から94年まで大阪京橋の私立高校で英語教師をしました。 そのときある教材を使ったんですが、音声テープがついてこなかったので、勝手につくってしまったんです。そのときの音声を発見しましたので、UPします。 で、何が言いたいのかというと、英語喉を発見するに至った一つのきっかけは、昔から自分の英語がネイティブと全く同じじゃないかと思っていて、それが、アメリカの会社に就職したときに、なぜ、会議などで、無視されたような気がしたのかが理解できなかったし、同僚との会話で、なぜWHAT?とか言われるのかが理解できなかったわけで、そこで、「なぜ自分の英語はこんなにネイティブみたいなのに、WHAT?って言われるのか?」という疑問にいたったわけです。この話は何回も書いて来ましたが、じゃ、どんな英語を昔、喋っていたのかという記録として、大昔の英語をさらしてみたいと思うのです。 英語の発音は喉を意識して(そして無意識でできるぐらい)鳴らしていないと、海外では通用しないのです。なのに、日本では、発音は関係ない、大切なのは内容だ、、と言う人が多い。それはおそらく、立場だと思います。外国人を雇う立場、あるいは、お金をこちらがあげる立場であれば、外国人は一生懸命英語を聞いてくれます。でも、私が経験したような、日本に全く関係のないアメリカの会社の場合は、それでは通用しないのです。 最初の30秒ぐらいだけの音声。こちらをお聞きになるのが楽だと思います。今、聞いて分かるのは、この英語では、5秒に一回ぐらい、声が小さい感じがするんです。そこで、え?っとなる。あと、男性なのに、女性っぽいかんじの声のトーンがあり、それが「きもい」かんじなんです。これが弱点です。日本の従来の発音本で練習している日本人男性の英語は、この「きもさ」が弱点です。口の形がどうのこうのと気にすると、ピッチがあがり、気持ち悪い英語になります。 http://www.nippondream.com/file/tape_i_made2_short_1991.mp3 http://www.nippondream.com/file/tape_i_made2_short_1991.mp3 音声全部。長すぎますので、ま、自分の記録用。 http://www.nippondream.com/file/tape_i_made_4_students_1992.mp3 http://www.nippondream.com/file/tape_i_made_4_students_1992.mp3
英語喉・上川、海外経験のまだない19歳のときの英語対談テープを発見、大公開
海外経験のまだない、19歳のときの英語対談テープを発見しましたので、以下に公開します。 現在、広島の実家に一時帰国中で、日本を1994年に出る前に荷物を整理して、重要な音声テープなどを納屋に保管していたことは覚えていて、今回発掘し、テープをMP3ファイルに変換できました。 セレンさんのインタビューで豪語していましたが、私は大学で初めて英語を話したときから、意外とすっと喋れたということでした。しかし、それを証明するものはありませんでしたが、今回聞いてみて、意外とすらすらと英語を話しているように思えますが、まだ、頭のなかに英語のシステムがしっかり完成していなので、ういういしい感じがします。不思議と、のちの大学院のときより、英語で楽しんでいる感じ、ネイティブとなじんでいる感じがあるのが不思議。 対談の相手は当時、同志社に留学中だったポールさん、そして、たまたまそのとき、弟さんのボビーさんが京都を訪問していたのです。最後のほうで言うのでわかりますが、1986年12月25日、クリスマスの日の録音でした。 http://www.nippondream.com/file/kaz_paul_bobby_12_24_1986.mp3 http://www.nippondream.com/file/kaz_paul_bobby_12_24_1986.mp3 http://www.youtube.com/watch?v=WN7LETCJgXw&feature=youtu.be
NHK朝ドラ ごちそうさん の観察と英語発音
「ごちそうさん」の中心となる夫婦が、とても静かな感じがするんです。 しゅうたろうさん 関西弁を喋っているけど、間が静かな感じ。言葉と言葉のあいだが、し~~~~んとしている。 めいこさん 彼女も同じ。 アメリカで私の会社でカフェテリアの韓国人のご主人も、静かな感じ。し~~~~~んとした感じ。 そのまわりで大阪弁をしゃべっている役者さんたちは、ざわざわした感じ。息使いが聞こえる感じ。 おそらく英語は息使いが聞こえる感じでやるといい。アメリカ人、外国人一般がよく、あなたを見てくれるでしょう。 静かにしている感じ、、、これは、目配せもしてくれなくなると思う。おそらく、鼻からだけ息をしているのだと感じる。 私は日ごろから大阪はすでに喉が硬いんじゃないかと言っているけど、実際、ニュースでインタビューされている大阪人は、広島人みたいに喉が緩い感じだ。最近、餃子の王将の社長射殺事件で大阪弁を聞くけど。 たぶん、大阪は沖縄と同じような現象があるのかもしれない。若い人たちが東京にあこがれて、あるいはテレビの言葉に影響を受けて、人工的に口先発音に変えている??? そんな仮説を立ててみました。