April 2014
海外では通じない和製英語というのもあるがその逆もある、、という話
April 5, 2014
FBで書きました: 海外では通じない和製英語というのもあるがその逆もある、、という話 たまに、アメリカ人の使う日本語で意味が分からないものがあります。 発音が違うから分かりにくいものから。 「はばち」、、、これは火鉢で、なぜか鉄板料理用の調理台を指しているように思えます。バージニアビーチにある日本料理屋に行くと、「はば~ち?ORす~し~」と聞かれて、え??と思いました。HIBACHI(火鉢)を「はば~ち」と読みます。連れて行かれたのは、紅花スタイルの鉄板調理台でした。 日本人の感覚では「I」はイですが、アメリカ人にとっては色々で、言いやすい言い方で発音するようです。ちなみに、HIROSHIMAもHER-ROSH-SHIM-MAと言います。HIじゃなくてHERです。 ま、こんな例を挙げるとキリがありませんので、本題のほうに。日本語と思ってアメリカ人が使うけど、日本人には分かりにくい言葉。 剣道の練習のときに、なぜか、アメリカ人のかたが、見学をされていました。理由は、「GIY(ぎー)が乾かなかったんだ」とのこと。 GIYって何? これは剣道の「道着」のことで、最後の「ぎ」をとって、ユニフォームと言う意味で使われているのです。 下着、割烹着、作業着、、と例を挙げると、「着」と呼ぶことは合理的で、合点がいきます。 もう一つの例です。アメリカ人が、「私は日本料理屋で、マーキーが好きよ」とのこと。 マーキーって何??? 巻き寿司の「巻き」、つまりロールのことです。 なんとなく、コンテクストで分かるんですけど、一瞬、目が点になりました。