February 2016
UBER 初めて使ってみました 報告
タクシーのライバルであるUBERを初めて使ってみました。 最初に言っておきますが、いいことしか書いていません。悪い所がこれと言って思いつかなかったからです。 さて、、、、出張中に、同僚が、UBERとっても簡単だから使ってみたら?と言ったのです。 そこで、オースティン(テキサス州)のホテルでアプリを自分の携帯(サムソン)にインストールしました。そして、自分のアカウントを作り、クレジットカード番号を入れました。 さて、今朝、オースティン空港へ行くので、さっそく、アプリを起動。 画面でよくわからなかったのは、いくらかかるのがが出てこないこと。 でも、同僚が、簡単だ、とにかく使ってみろと言っていたので、いくらかかるか分からないけど、とりあえず、リクエストを送ると、すぐに、目の前にUBERのかたがおられました。 とりあえず乗車。その段階でもいくらかかるのかよくわからないのですが、まあ、実験です。 どうも、アプリで事前にだいたいの値段を教えてくれるボタンがあるようでした(これはDCエリアに帰ってきてからみたら、あるように見えた)。 結局、そのかたは道を少し間違えてしまったのですが、それが分かったのも、携帯上で、今どこにいるかが示されるのと、後でメールで、そのルートが分かるような地図情報も含まれているからです。 ご本人は、間違ったのか?と聞くまで白状しなかったです(いや、「あ、間違った」みたいなことを独り言のように言いましたけど)。その間違いでたぶん3ドル分ぐらい高くとられたものの、結局18ドルでした。 同僚は同じ距離を普通のタクシーでいったらしくそれは、26ドルだったそうです(プラス、チップだと思います)。 UBERは、チップはいらないということらしいですが、でも、まあ、色々と運転中に説明してくれたし、エチオピアのかたで、いつも、私自身、エチオピアのタクシー運転手にはお世話になっておりますので、5ドルキャッシュであげました。 DCエリアの空港に帰ってきて、またUBERに乗ろうとしたのですけど、相乗りのオプションしかないような感じでアプリが示したのであきらめました。よく見ると、相乗り用じゃないのを選べるボタンがあって、それはUBERXとありました。オースティンで普通に乗ったときは気が付かなかったオプションで、なぜUBERXとXがつくのか意味不明。ただ、オースティンの領収書が送られてきて、それにUBERXと書いてあったので、あれもUBERXだったのだと納得。 アプリの使い方がいまいち分からない、、、これは慣れてくると思いますが、慣れるほど使うかどうか疑問。 で、普通のタクシーを使ったので、20分程度で30ドルかかりましたが、たぶんUBERなら、少し安かったんじゃないかと思います。 キャッシュを持っているかどうかを気にせずに、クレジットカードで払えるので、楽だと思いました。今後はUBERに乗ろうと思いますが、アプリの使い方がいまいちわかりにくいです(というか、老眼で目が見えにくいので、小さな携帯の画面で、細かいことをするのが最近、面倒なのです、、、現在、私は今月の終わりごろに48歳になりますが、小さなものをにらみつけて、やり方を考えるという作業が昔に比べて、面倒になりっました、、でも仕事でプログラミングなどもしているので、細かいテクニカルなことが苦手なわけではない)。 チップはいらんと宣伝されているし、誰に聞いてもいらんと言うと思うのですけれども、文化的に、サービスを受けて、少し、払わないのも、ちょっと失礼にあたるのではないかという気がします。 ネットでは、やっぱり払ったほうがいいんじゃないかという意見がありました。 普通のタクシーに乗りたくない一つの理由は、たま~に、クレジットカードを手動式で書く形式のタクシー会社があって、以前、その後で、クレジットカードの不正使用をされてしまい、なんか、そういう手動式はあやしいなという疑惑があるのです。 そういう意味で、UBERだとクレジットカードをすでに登録しているので、安心感があるように思います。 出張の後に、旅費の請求を会社でするのに、普通のタクシーの領収書だと、なくしてしまったりとかで、面倒なので、全ての情報がEメールで送られてくるのがよいですね。 さて、初乗りでおりるときの、そのエチオピアからの運転手さんが、「君に5つ星をあげとく」というのです。どうも、運転手側さんも、客の評価をするようです(危ない人を乗せたくないですよね)。私も運転手さんに満点をあげました。実際は、道を間違えて、たぶん3ドル分ぐらいよけいに高くなってしまったものの、自分は、移民の人たちと仲間だと感じているところがありますので、チップもあげて、評価も高くしました。親切に運転中、UBERの説明をしてくれたからです。 アプリを起動しますと、近所にいるUBERドライバーの位置がうじゃうじゃと示されるのですが、私の行動範囲では、まわりにうじゃうじゃとさくさんUBER車がいるようです。タクシーを見つけるより、UBERのほうが簡単かもしれませんね。 皆さんはUBER使用したことがありますか?初乗りのときに、以下から登録していただくと、割引になるそうです(私も、特典がもらえるようです。全世界で通用するのかよくわかりません。アメリカにお住まいのかたは、ぜひどうぞ~ https://www.uber.com/invite/kazuakiu6ue さて、以下がメールで送られてきた領収書ですが、道を間違った様子が、地図で示されていますw。これだと、故意にだます(わざと遠回りをする)ということは無理になりますね。
英語のプレゼンのコツ
オースティン(テキサス州)に来ていて、本日は教育プログラムの実験に参加してくれる高校の先生をリクルートしてくれる大学スタッフのかたがたの前でプレゼンテーションをするのですが、英語プレゼンにおいて、在米20年、英語喉暦10年の私が一番大切だと思っていることがあります。 それは、日本語では、おもわず観衆のノリとか、うなづきとか、相槌がきになってしまうのですが、英語文化では、結構、し~~~んとして聞く文化なので、それに対して、えんえんと話す、、、これがコツです。 相手が聞いているかな、聞いていないかなと考えてしまうと、緊張してしまいます。 お前ら、わしの話をだまってきいとけよ、、という心つもりがベスト。 日本人は、人の話を聞いているときに、うんうんうなづいたり、ほほえんでくれたりするものです。 外国人(アメリカ人)もそういう人はいると思いますが、デフォルトは 日本人の感覚では死んだような目で、死んだような顔で聞きます。 それは、ちゃんと人の話を聞いているから、そうなるのでしょう。 日本で、よく、生徒の目が輝く、、とかいいますが、英語のプレゼンでは、日本人の感覚では、目が死んでいる感じ、、、に動揺しない、、、これがコツです。 ただ、もちろん、面白いことをいうと笑ってくれますが、それ以外は、相手がゾンビだと思って、えんえんと話すのが、英語のプレゼンのコツでした。 日本では、外国人のほうが、表情が豊かだという感覚がありますが、実は逆だと思います。外国人は日本に来て、日本人の表情の豊かさを真似しているということもあると思います。 よく、アメリカ人の顧客サービスは質が低いと憤る日本人が多いけど、それは、アメリカ人の特に男性は表情が死んでいる人が多いからじゃないかな????でも、人の話を聞いていないわけではない。 帰国子女が英語を話すときに、急に大人びた雰囲気になる人が多いけど、それは、顔が死んだ顔になるということではないだろうか?