March 2016

Uncategorized
ANLYさんのCD「笑顔/いいの」を速攻で注文しゲット。

先週末、YOUTUBE動画で、ふと沖縄県のある島出身のANLYさんというかたの動画を発見したんです。 その動画はANLYさんの高校生時代のものらしく、数年前のものみたいです。インターネットって駄目ですね。本物にたどりつくのに時間がかかります。 ギター一本でオリジナルを歌う彼女の歌声がすごかったので、これは大変だと思い、早速、検索すると、CDがでたばかりだというので、アマゾン日本で注文したら、今日届いていました。 早速聞いてみました。フルアルバムではなくて4曲ぐらい入ったものですが、素晴らしかった。 オリジナル曲は 笑顔 いいの TEACHER で、岡村孝子さんの「夢をあきらめないで」が入っています。 あとDVDがついていましたが、まだ観ていません。 まず、動画を見た時点で思ったのは、SUPERFLY、越智志保さんのようなすごい人がもう一人登場してくれたと思いました。 CDを聞いて思ったこと。 1.曲作りがシンプルで良い。これは、アメリカのカントリーミュージックでもそうなんですが、メロディーは覚えやすくてシンプルで、ごちゃごちゃしてないんです。 2.自分の歌で、自分の経験を語っているのがよい。TEACHERという曲など、年代を超えて共感を与えそうです。 3.歌唱力が外人並み。とにかく、声がトランペットのように、切れずにつながっています。それから、音程が高いところでも、首の根元から声がでているように感じます。これは外人歌手なら普通のことで、国内でこれができているのはSUPERFLYの越智さんでしょうか。 最後の点は英語喉の観点でいきますと、越智志保さんも、このANLYさんも西(南)日本出身だからこの発声・喉発音に行きついたという面もあるのではないかと感じます。 西日本の発声についての私の動画はここをクリック。 越智志保さんの歌唱の分析についてはここをクリック。 皆さんもぜひ、聞いてみてください。YOUTUBE動画の曲はギター一本でのものが多く、彼女が100%でています。 ANLYさんはクラプトンを聞いていたそうです。私もクラプトンは多く聞きました。  

Read more
批判的コメンタリー
日本語でも英語喉な人を紹介 上川の大学時代のダチ

Read more
英語喉で文化の旅
これが九州人の3ビート

女優の西内さん(福岡出身)が「寒い」を「さんむい」とおっしゃっているが、これがまさに九州人、福岡人の日本語における3ビートなのです。 さん、むい で2シラブルです。SAN-MUIですね。 方言によって、このように英語に近いシラブルの使い方をするわけです。 こういう言い方が当たり前の方言を話す人が中国語を勉強したとすると、言われなくても、例えば「図書館」を3シラブルで発音するわけです。英語でも同じ。 だから九州の人で英語ができる人がたくさんいる。

Read more