June 2017

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ボイストレーニング 日常生活から工夫して変えましょう

英語の発音の練習は究極的には発声の問題です。 これまで多くの人を教えさせていただきました。 スカイプでやっていたので(最近はZOOMというのを使っています)、スカイプにこれまで教えた方々全員の登録がしてあり、膨大な数になっています。 究極的にはネイティブと限りなく近くなるかどうかは声帯を力ませずに言えるかどうかにかかっていますが、このマスターは日常生活から変えないといけないのかもしれません。 体をリラックスさせる必要があります。 歩くとき、立っているときは、英語喉の最初のレッスンのほうになる外国人風の立ち方を実践してみてください。 それから、これは、実践者のかたに口頭で指示してきたことですが、ここに書きますと、 寝るときは、横向きで寝る。 あおむけだと、胸の骨格の問題で、深く息を吸うことができません。 横向きで寝れば、深呼吸を持続しながら寝ることになり、朝起きたときに、声が深くなっています。 犬でさえ、横向きで寝ていて、寝息は深呼吸です。 ただし、ベッドがふかふかでないと実践できません。畳に布団で横向きは体が痛くなりますので、クッションなどでの工夫がいるでしょう。 気を付けてくださいね。 おそらく、英語の発音がもともといい人は、このスタイルで寝ておられるのではないかなと想像します。 普段からリラックスできる姿勢を維持していれば、肩こりになりませんよ。私は肩こりにあまりなりません。 肩こりは日本の生活習慣(床に座る)ことで起こることではないかなと思います。 そもそもアメリカ人は肩がこるとか言っていません。背中(BACK)が痛いと言っている人は多いですが。あと、アメリカ人はひざの手術をする人が多いです。なにか、例のリラックス姿勢に問題があるのかもしれません。ひざが、ロックした感じになりますので。 ネイティブの姿勢にすると、発声はしやすくなりますが、ひざや背中が痛くなっては困りますので、気を付けて実践してくださいね。

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