July 2017
パターンをつかんでそれを応用
自分は語学が得意なので思うのですが、日本の英語教育で一つだけ疑問なのは、スキットとかテキストをまず与えられて、それをネタに文法項目や表現を練習する点が、ちょっと効率が悪いと思います(いわゆるリーダー?)。 語学が得意と書いたのは、パターンをつかんでそれを応用していく、、という感じの学び方の勘みたいなのがあります。 自分が朝鮮語を勉強するとすると、こんな感じになります。 まず 私は日本人です と 私は韓国人です を教えてもらって、どこを変えたら、この二つの文が分かるのかを観察。 質問するときはどうしますか?と聞いておいて、疑問文の作り方を観察 という感じで勉強していくと思います。 まずは文法のパターンみたいなのを知りたいのです。 いわゆる文法の授業だけにすればいいと思うんです。まず文法項目を習って、それを色々な応用例でみて納得し、そして(これは日本ではできにくいかもしれませんが)、それを口に出して練習する。 剣道の稽古に似ていると思いますが、面とか、小手とかの基本から始めて応用で練習します。 で、口でちゃんと色々文法を使えるようになってから、後で読む授業をしたりすると良いのではないでしょうか。 リーダーというのかわかりませんが、テキストを与えられると、面倒くさいのではないかなと。ごちゃごちゃしすぎていて。
本日は2週間に一度のギターレッスンでした。
宿題は曲を作ることでしたが、良かったということで、今後も毎回、一曲作るということになりました。 これが作った曲です。かなり勉強になりました。 今日勉強したのは、トライアッドといって、Cであれば、ドミソですが、ギターのフレット上に色んなところで、ドミソを弾くという練習をしました。 さらに、ドミソを例にしますと、ミを半音落とすとマイナーに、ソを半音落とすと、ディミニッシュに、ソを半音上げるとオーなんとかっていうのになるということで、それを認識し、ちょこっと練習しました。 なんとなく聞いたことはあったけれども、したことがありませんでした。 レッスンごとに、新しいことを教えてもらっています。 日本で高校教師をしていたときは、集中している生徒は目が輝くと言いましたが、私の意見では、本当に集中して、学びが起こっている場合は、 葬式のような雰囲気だと思うんです。 目を輝かせる暇もありません。 30分の授業で授業料を払っているのに、毎回、1時間ぐらい教えてくれます。ですから、私も授業前に払う授業料だけでなくて、チップも授業の後に送っています。そうしないとフェアでないと感じるほど内容が濃いからです。