August 2017
ギターレッスンを始めて良かったこと
以下の内容を英語で言いました。 - YouTube http://www.youtube.com 思い切って、ギターレッスンを始めて良かったことは、想定外の作曲みたいなのが宿題に出るので(2週間に1曲)、同じフレーズを弾くことがなくなったことです。 以前は、自己流で弾いていたので手癖で弾くことが多かったので、ワンパターンとは言わないけれどパターンが少なったのです。このことに関連して自然と起こったことは、、 1. シャウス先生に教わった理屈のようなことを実践したいがために(トライアッドなど)、ドレミを意識しやすいイ短調(Am)かハ長調(c)でプレイするようになった(例えば、ディミニッシュの音はルート音から5個目の音を1度下げるのですが、それがハ長調で考えると理屈初心者には分かりやすい)。以前は、解放弦やハーモニクス、アームをともなうプレイを取り入れやすいEmが多かった。それから、曲を作る時は自己流だけど楽譜を書いているので、AmかCじゃないと書きにくい(とはいえ相対音階システムを具現化しているギターなので、楽譜はCかAMで書いておいて、演奏の時にはキーを変えればいいかなとも思う、、、ギターだと左手の位置をずらすだけで転調できる、、2フレット動かせば、ハ長調がホ長調になります、、当たり前ですが。)。 2.弾くときに頭の中で、カタカタカタという感じでリズムが刻まれるようになった。以前は偶数の連符しかひいていなかった(4連符とか)。今は意識的に3連符とか5連符を入れたがるギター脳になったのだけど、難しい。 3.以前はキー(XX調というやつ。ハ長調とか)によってスケールを使い分けていたけど(と言ってもギターなので、左手のポジションをずらすだけ)、今はコードごとに意識するようになり、難しいと感じるようになった(ペンタトニックスケールと呼ぶと思うけど、ブルースっぽいスケールで、マイナーコードのときはたぶんそのままで、メジャーのときは2度さげて短調にする、、AmのときはそのままAmのスケールで、FコードだったらDmスケールとかだと思う)。 4.ライトハンド奏法とか、アームの使用が面倒くさくなった。自分にとってはネタが切れたときに怠慢でするものだった。今はネタ、テーマがあって弾いているので、やる気がうせた。 5.終わりがなくなった。以前は、ギターをだだだだだと弾いたら終わりだったのですが、今は曲をつくりたいという気持ちがあるので、音楽的な活動、発想ががえんえんと続く感じになり、自分にとって音楽がやや難しいものになった。 6.別にギターでなくてもいいような感覚になった。曲をつくるのは、ギターじゃなくても、鼻歌でもいいわけで、必ずしもギターを抱えなくても作曲みたいなことをするようになった。やや難しい。 7.録音したメロディーラインなどが必ずしも簡単に再現できない。自分にとって難しいことを多重録音機で録音していて、部分的に何回も録音して、奇跡的に良かった時だけ採用しているがために、後で、同じことを弾くのが難しいことがある。特にスタカート的なリズムで、録音するぞと思うと、緊張してしくじることが多い。 心がまえとして、毎回、少しづつ難しいこと、知らないことに挑戦していて、それは必ずしもギターのことではなく、今回は、多重録音機(TASCAM DP32SD)の機能で、新しい機能を使ってみるぞ、、とか。 ギターに関して言えば、曲の一部にペンタトニックスケールを愚直にとりいれた部分を練習のためにいれているのだけど、35年ぐらいギターをやってきて、今まであるポジションでしか弾いていなかったので(誰でも知ってそうなやつ)、前回は、ちょっと左手の位置をずらした2つのポジションでやってみけど、次回は3つのポジションでやってみよう、、という風に少しづつ難しくしています。でも、さすがに35年ギターをやっているので、無意識に、すでに実践していたことかも。でも一度意識的にパターン練習をし直している感じ。 ただ、当たり前のことも大切で、ドラムマシーンの設定、プログラミング(これが自分には難しい)などは、2週間に1回悩むことで、半年ぐらいやっていれば、考えなくてもできるようになるかも、、という魂胆・たくらみ。
連日放送中、基礎英語の放送サンプル
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