September 2017
声帯の下の部屋を積極的に使って音の音色を変える
10年、英語は喉だと言い続けたら、やっと世間が「英語は喉を開いて発音する」と言い出した。 まあ、そうなんだけど、ちょっと違う。開くというより、自然にそのままにしておくということ。「閉じない」が正しいと思う。 結果としては、開いているという感じになるけど、開こうと思って開けると、ちょっと違う感じになる。 「開く」と「閉じない」は少し違う。 「開く」は意識しないとできない。 一方で「閉じない」は慣れれば、考えなくてもできる。消化とか、呼吸と同じで、自律神経関連なのです。 日本語の方言によっては、すでにこのことが方言の発声法の一部になっていると思う。 さらに、首の全体を使うという言い方が正しい。 そして、特に声帯の下の部屋を積極的に使って音の音色を変える。音色は意味に関係しているので、積極的に、意図をもって音色を変える必要がある。 喉を開けることにとらわれると、この積極的に音色を調整するという部分ができない。 喉を閉じないという、考えなくでもできることをしながら、首の根元を積極的に音色に関連させる。音色の種類は有限であるので、マスターできます。 無限だったら、マスター不可能だけど。
今回はできるようになるかも??
以下の内容を英語で言いました。 http://www.nippondream.com/file/ku_2017_09_12_access.mp3 直接リンクはこちらです。 仕事で1か月ぐらい前に、マイクロソフトアクセスでデータ収集用のシステムを作ってくれるか?と若いマネージャーに聞かれたので、ええよと言った。 実際はアクセスの使い方はあまり知らないけど、前から興味があったし、SQLなども使えると思うので、やりたいと言っておいた。 先週あたりから、チャージコードをもらって(そのコードを使ってタイムシートに労働時間を記入する)、まずやったのは、YOUTUBEを見ること。アクセスの使い方を丁寧に説明している動画があった。 あ、なんとなくこういう感じかなというのが分かった。 とりあえずは、会社の時間じゃなくて、自分のprivateの時間を使って、練習してみようと思った。 そうだ、英語喉を教えているので、そのデータベースを作ろう。 動画をざっと見て、なんとなく感じが分かったので、レッスンで教えさせてもらっている生徒さんの名前のテーブルをつくってみる。メールアドレスなども入れる。 レッスンごとの結果も違うdataテーブルに入れてみる。 授業の後に送っている録音ファイルの名前もいれておこう。 細かい結果も入力できるようにしてみる。 FORMといって、質問票のようなデザインのものを作ってみる。そうすることで、スプレッドシートにデータを入れるのではなくて、質問表のような感じのデータエントリーページを作る。 そして、dataを入力したと同時に報告書が作成できるようだ。 まだ、アクセスが分かったとは全然言えないのだけど、 あ、これをしたい、、、 と思ったときに、たぶんこんな風にできるんじゃないか と想像力が動くので、 やっているうちにマスターできそうな気がしてきた。 マスターできそうな気がするから、勉強する気になる。勉強する気になるから、やり方を勉強するペースが速い。 皆さんも、英語を勉強するときは、まず聞き取りができるようになること。英語喉で。 そうすれば、英語学習のプロセスが楽しいものになる。 あ、このままやっていれば、マスターできるんじゃないか?という気持ちになれると思う。