April 2018
これは便利だ!YOUGLISHというサイト
FBで宮本先生が紹介しておられました(紹介しているサイトを紹介されていました)。 https://youglish.com/ 知りたい英単語があれば、調べると、実際にそれが使われている動画の場面を出してくれてさらに、こだわるのなら、アメリカ英語、イギリス英語という風にリクエストできるそうです。 これは便利ですね!例えばイギリス人がどうPARKを発音するかは、、、。 https://youglish.com/search/park/uk
理解するためには文法はあまり関係ない
こんな話を聞きました。 英語の発音を指導している先生が、生徒さんに「発音できたら聞き取りができるのよ」と説いていたのに、数年前に分かったのはその先生自体がそもそも聞き取りができていなかったということだそうです。 つまり、「発音できたら聞き取りができる」ということを言っていたのは自分ができるからではなくて、そう人が言っているからということだったのでしょう。 自分は英語の聞き取りができるので言いたいのですが、シラブルを大切に英語を聞けば、すみからすみまで聞けます。 聞けてしまうと、語学が簡単に思えてきて、文法が大切だとか、論理が大切だとか、積極性が大切だとか思えなくなってきます。 文法が大切なのは大切なのですけど、最近中国語の会話を勉強していて思うのは文法って理解するためにはほとんど大切ではないということです。 我、好き、観る、映画 って聞いたら文法とか知らなくても意味が分かります。 そういう意味で文法は聞いて理解するためにあまり関係ないと思います。 ただし、もちろん、文法は勉強しないといけませんけどね。喋るときに、語順が大切になりますから。
一度、気が付くと戻れません
一度、気が付くと戻れません バークレー音楽大学卒のギターの先生に2週に1回のペースでレッスンを受けていて、やっぱり受けて良かったと思ったのは、自分が考えてもみなかった方向に引っ張ってもらえることなんですけど、先週、1弦につき3か所、押さえる方法でドレミを弾くように言われて、びっくりしました。 これまではドレ(一番太い弦で8フレットと10フレット)とやって、ミはとなりの弦に移っていたんですけど、そうではなくて、ドレミを同じ弦上で弾くとなると、8フレット、10フレット、12フレットとなるんです。この要領でやりますと、運指がしやすいのです。なぜなら、一番太い弦から細い弦へと移行しながら考えますと 8フレット、10フレット、12フレット(どれみ) 8フレット、10フレット、12フレット(ふぁそら) 9フレット、10フレット、12フレット(しどれ) 9フレット、10フレット、12フレット(みふぁそ) 10フレット、12フレット、13フレット(らしど) 10フレット、12フレット、13フレット(れみふぁ) となるのですが、明確なパターンが登場しますよね。2弦ごとに、見事に同じ場所を抑えるパターンです。 ギターを始めて、35年ですが、気が付きませんでした。 でも一度見えてみると、後に戻れません。 さて、指の使い方も変えるように言われました。8,10,12フレットだと、これまでは人差し指、中指、小指でやっていましたが、中指じゃなくて、薬指をつかうように言われました。使いだしてみると、確かにそのほうが合理的です。指の長さの関係上、このやりかたをすると指とフレットが平行になるのです(指とフレットが合理的な関係になります)。 ところが、このやりかたですと、主観的、脳的には、まるで初めてギターを弾いているような感覚があるのです。それは悪い気分ではなくて爽快な気分です。新しい指使いで脳の中で新しいパターンが作られているような感覚です。 - YouTube http://youtu.be