October 2020
英語発音のコツ 母音のウとオで口を丸めないでください
ネイティブでもウとオのときに唇が丸くなる人はいますが、日本人が練習するときは、丸くせず、腹話術のようにどんな母音でも(あるいはどんな子音でも)唇を動かさずに練習してください。 なぜかというと、例えばウで唇を丸くすると、日本人は喉の奥のほうも同時に、力んで、縮こまる、、ことになり、音がこもります。そのこもりかたが非常に日本語っぽいこもりかたになるのです。 逆に言えば、日本語を勉強している外国人の場合は、ウとオのときに、唇を丸めるといいということになります。 日本人が英語を勉強する場合は、どんな母音、あるいはどんな子音をいうときも、口を笑っているときのようにする、前歯を見せるようにする、、のが良いです。そして、練習のときは腹話術師のようにあまり動かさないようにします。喉、首の奥だけに頼って発声をしてください。 非常に難しいのがWです。これを、あまり唇に頼らないようにして、首の根元を響かせるのですが、皆さんは、理屈で分かっていても、鏡を見ながら実践すると、唇を丸めてしまうか、上唇と下唇を近づけてしまうことでしょう。絶対したらいけないということではありませんが、首の根元を響かせる練習をする際には、腹話術師のように唇を動かさずに練習してみてください。 英語喉個人レッスンはこちらからご予約ください。
喉を絞めないで継続的な音を出す
英語の発音を帰国子女並にする、、、上で、難しいことがあります。 それは、子音によっては、それを発するときに響きが消えてしまいがちになるものがたくさんあります。 特にDやV。 こういう練習をしてみてください。まず首の根元でゥ~~~と雑音のような音を継続的に出します。 ############## さて、その途中にMを入れてみましょう。 #####M####M####M# Mを出す直前に音が切れないように練習してみてください。Mなら比較的、楽にできると思います。問題はDやVです。Dでやってみてください。 ####D###D###D#### Dの直前で音が切れるのではないでしょうか?切れないように練習しましょう。 英語喉完全マスターオンラインコースではこのような練習をたっぷりしてもらうことで、帰国子女のような英語発音をマスターしてもらいます。こちらからどうぞ。絵をクリックしてください。 https://nippondream.mykajabi.com/offers/ubpmFWgy/checkout