March 2022

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なぜ構文は存在しないのか

簡単に説明できないので、詳しく書いてみます。 このようなポストをFBで見ました。ポストというか写真なのですが、英語の構文の本に hardly ... when ...という構文があると言う件です。これは私の感覚では、構文でないと思うのです。説明してみます。 例文としては He had hardly reached the station when it began to snow. とあります。 しかし、これが構文だとすると、 He just reached the station and it started snowing は構文ではないのでしょうか? When he was almost reaching the station, it started snowing はどうでしょうか? 構文というのは公式的に使われている構造のことですが、そう言う発想をしていると、英文の全てが構造を持った文、、というか構文になります。 それはそれでいいのですが、どんな時に、構文だというのでしょうか? どうも日本語にしようとして、なりにくい時、訳しにくいものを構文だと呼ぶのではないでしょうか? 構文と呼ばれているものは、あまり使われないものが多いです。 hardly ... when が構文でない理由は、必ずしもそうしなくいい、、というのも理由です。 He had hardly reached the station! […]

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Hiroshi's story about leaving Ukraine

I spoke with Hiroshi who fled Ukraine with his wife as Russia started invading the country.. You can follow Hiroshi on Twitter. Click here.

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なぜいちいち英語をマスターしたと言っているか

自分は英語が分かります。 大学生の後半ぐらいから、アメリカ英語であれば分かるようになりました。 イギリス英語やオーストラリア英語、インド英語でも常識の範囲で分かります。 しかし、なぜ「分かる」と言い切っているのでしょうか? それは、普通のコンテクストでは、以下のこういう言い方がパラダイムだからです。 YOUTUBEのエンタメ系動画で ○○英語を出してきて、珍しい表現や、なまりがあったら、それを うわっ、分からない とびっくりリアクションすることで みんなで楽しむ。 そして、英語ネイティブでさえ、分からない時があるところを見せて へえ~ネイティブでもわからないのか じゃ、私が完璧にある必要はないよね、、と納得する 普通の日本人の英語学習者も、先生たちもネイティブ同士の英語が分からないのだと思う でも、それを言うのが恥ずかしいので NZとか、米国のド田舎の歯が抜けたような話者の英語を聞いて わからな~い とびっくりリアクションして見せることで 皆で楽しむ 普通のネイティブが話している英語が分からないことを、ごまかしているのだと思う。 これは気持ちが分かります。私自身、大学生の前半は、アメリカ人同士が話し出すと、さっぱり分からなくなっていました。 ある時、アメリカ人のクリスティーナと話していると、そこにポールが来ました。クリスティーナがポールに話し出すと言っていることがさっぱり分からなくなります。 この時のレベルでも全国日本学生スピーチ大会(JUEL杯)で優勝しました。 たぶん、日本人の英語学習者は、私が20歳の時の英語のレベルか、それ以下なのだと思います。 (それ以下と書いた理由は、私が全日本英語スピーチで’優勝できていたからです。その私でも、ポールとクリスティーヌが話し出すと分からなかった。) 多くの人に英語喉をやってもらい、ネイティブ同士の話している英語が聞こえるようになってもらいたい。 自分は英語喉をしているので、もちろん、ネイティブの英語どころか、オーストラリア英語だろうが、インド英語だろうが、もちろん、聞き取れます。 常識の範囲で100%分かります ただ、 もしかしたらインドの人は、特殊な表現とか言葉があるかもしれませんね。 でも、何を言ったかは分かるのです。 広島弁で、「わし、いぬけえ」と言ったら、皆さんは分からないかもしれませんね。でも 「わしいぬけえ」と言ったことは分かるでしょ? オーストラリアの人は良く単語を短くするとか聞きます。 だから知らない表現を言うかもしれませんが、何を言ったは分かるんです。 私は、多くの人が、現在のパラダイムの影に隠れていると思います。 試験勉強によって英語を勉強した場合、なかなか聞き取れるようにはなりません。 ところが、20年、30年、40年も聞き取れない状態が続いて、自分が先生となったときに、 もし、世の中に一人でも英語分かりますけど、、、って言っている人がいたら、とても困るんです。 普通の日本人にとって、英語学習は、完成してはいけない、ネイティブ英語が聞こえるようになってはいけないんです。 それが制度だからです。 でも、英語は聞こえるようになりますし、ネイティブ同士が言っていることも分かるようになります。 繰り返しますが、これを言うことがタブーなんです。 意味分かります? 日本の試験の制度は、英語が聞けない人が頑張って練習して、英語が聞けない人ががんばって教えて、英語の聞けない人が試験問題を作って、英語の聞けない人が英語会話の方法の本を書いて、仲良く、やってきたんです。 そこに私がやってきて、え?英語できますけど っとタブーを言ってしまった。 英語学習が制度になっている。 剣道の世界はそうなっています。剣道をマスターした、、なんて言ってはいけません。 一生、練習、勉強、学びです。しかし、剣道はスポーツではないのですから、それが美徳なのです。 日本の英語学習界では、インド英語がいつも出てきます。 インド人の英語が分からない、分からない と。そして、アメリカ人でも分からないと言っている、、、みたいに言います。 しかし、実際はインド人の英語は分かる英語です。 ネイティブで分からないと言っている人は大げさに言っているだけです。 […]

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