January 2023
英語は略字が多い(例BBC)けど、慣れて来ると楽
英語だけでしか勉強とか実践をしていないのが、自分が仕事でやっている、統計モデリングとか、実験です。 とにかく日本で勉強していないので、英語だけで勉強したわけです。 ま、単純な言葉は知っています。 Meanは平均ですよね。 SDは標準偏差かな? ちょっと怪しくなってきます。 しかし、別に英語だけでしか知らなくても、これまで困りませんでした。 不思議ですが、日本にいるときは、漢字のお陰で、日本語の専門用語は分かりやすいと思っていましたが、英語に慣れているので、逆の感覚があります。 Ordinary Least Square Regression と来ると、自分にとっては、簡単なのです。 ところが、日本語だと、、、 重層回帰分析ですかね。 は?何それ? という感じです。 英語では、略することが多いです。 上で書いたことはOLS regressionと言います。 これも、大学院のころは、は? と思いました。 OLSと突然言われても、意味が分からないわけですよね。 日本語だと、「国鉄」だったら、あ、国有鉄道かなと思います。 英語でBBSとか言われても、分からないですよね。 でも、慣れて来ると、略字のほうが、なんとなく楽になってきます。 なぜですかね。 AAAとか聞いて、あ、アル中のかたがたの組織だなと。あるいは、トリプルA。 でも、これは単に、知っているから分かるわけですよね。 日本語の漢字は、意味が分かりやすいのですが、こってりしている感じで、見た瞬間に面倒臭くなる感じなのです。 自分がよく使っている統計モデルは教育分野では、Hierarchical Linear Modeling と呼ばれていて、HLMと言います。 HLM、HLM、HLM とサンザン聞いているので、慣れてきて、簡単に思えるのです。 階層線形モデリング? と聞くと、頭が痛い感じがします。 簡単なほうが楽に思えてくるんです。人の名前も、英語のファーストネームはジョンとかメリーとか簡単な名前が多いと思います。最初のころは、え?ジョンってどのジョン?とか思うわけですが、慣れて来ると、簡単でいいと思うようになりました。 新年23%オフセール。英語喉完全マスターオンラインコース。世界のどこからでも約50本の動画で英語喉が練習できます。10年以上の指導経験に基づいて、本にはないコツも多く入れました。英語の発音と聞き取りの向上に、ぜひ。1月8日(日曜日)正午終了。 https://nippondream.mykajabi.com/new-year-2023
英会話において大切なことはエピソード形式で語ることです
英会話において大切なこと もちろん、言うことが楽しかったり、面白いことに越したことはないでしょうが、話すことの目的の一つは、相手に自分のことを知ってもらうことです。 英語の話は、モノローグ的で、エピソード的で、お話をする感じです。 一方で日本語は、会話のキャッチボール的で、漫才のやり取りのような感じでしょう。 そういえば、英語圏では漫才を一人でします。英語は基本、モノローグ的ですので、わざわざ相方を用意して、会話形式にする必要がないのでしょう。 さて、お話的にコミュニケーションするので、人がたくさん登場します。 例を出すと、「旅行に行きました」と言うテーマでネイティブに話してもらうと、妻と子供と行ったというようなことが登場することでしょう。 そして、セリフもたくさん登場します。 先日、ジーナと父と母の友人達のパーティーに行きましたが、以下のような話し方が主です。 「ジョンが電話をしてきて、明日は、おしゃべり会あるの?」って。「メリーが病気だと聞いたのだけど」って。だから私は言ったの。「明日は、エディーとトッドと私の3人が行くから」って。 適当に作りましたが、聞いているだけで、友達の名前などが出てきますので、話者のパーソナリティーが分かる感じになります。 セリフが登場しているので、生き生きした感じです。 内容も大切ではありますが、相手が聞いているのは、「あなたのこと」だと考えてください。 ペットの話が登場したとすると、聞き手もペットが好きであれば、勝手に親近感を持ってくれる感じになります。 相手に情報をたくさん与えれば 「勝手に親近感を持ってもらう」ことになります。 それを狙うのです。 先週、義理の父が、小さいころ、ライスにミルクをかけて食べたというのです。 今週になって、「お母さんが、寒い時に作ってくれた」というぐあいに、エピソードを教えてくれました。 すると、私自身も、ミルクではないけれども、似たような経験を子供時代にしたかもしれない、、などと思って、 勝手に親近感を持ちました。 エピソードで語ると、何かが相手の心に刺さると思います。 さて、お正月セールのご案内です。 新年23%オフセール。英語喉完全マスターオンラインコース。世界のどこからでも約50本の動画で英語喉が練習できます。10年以上の指導経験に基づいて、本にはないコツも多く入れました。英語の発音と聞き取りの向上に、ぜひ。1月8日(日曜日)正午終了。 https://nippondream.mykajabi.com/new-year-2023
日本と米国の年末と新年の違い
日本のほうが、先に新年になりますので、2日は、米国のほうでは1日です。 日本では正月は3日ですが、米国の場合は1月1日だけです。ただし、今年は、たまたま、1月1日が日曜日ですので、明日の月曜日が振替休日になります。3日は火曜日ですので、仕事が始まります。 新年に関する感覚が全く違うように思います。 米国の場合は、メインはクリスマスです。 いや、クリスマスと言うより11月あたりから始まる ホリデーシーズン が大切だと感じます。11月の後半に、感謝祭の休日というのがあります。その日に親戚や家族が集います。 そして、ハロウィーンがあります。 そして、12月のクリスマスでホリデーシーズンがクライマックスを迎えます。 新年はオマケ程度というか、11月後半から始まったホリデーシーズンの終了を意味します。 日本は、正月が祝いの始まりですよね。 米国の場合は、「ホリデーシーズンが終わりましたよ~」という感じです。 個人的にはホリデーシーズンの楽しみは、2段階あり、クリスマスに向けて、テレビやラジオでクリスマス音楽が流れたり、クリスマスがテーマのミュージカルを見ます。 私とジーナが見るのは White Christmas Scrooge It’s a wonderful world です。 Scroogeは、ディケンズのクリスマスキャロルです。 It’s a wonderful worldはクリスマスキャロルに似たテーマですが、違う映画です。これは白黒映画で良い映画ですが、2時間以上なので、少し長いです。今回はスキップしました。 私が一番好きなのはScroogeです。歌もいいです。イギリス英語ですが、ぜひ見てください。 私は毎年、毎年、毎年見ています。 さて、今住んでいるところは、妻の親の住むフロリダのコミュニティーで、引退した年配の人ばかりが住んでいます。私も妻も、妻の親といるし、妻の親の友達も全員、お年寄りですから、朝が早いんです。 大晦日で、妻の親が10時あたりから、もう寝ますと言いましたので、私たちも床にはいりました。新年を待たずに寝たのは、この20年、30年で初めてかもしれません。 あり得ないと思いましたが、お年寄りに合わせて、朝早くから起きているので、10時あたりで、もういいかと思ったのです。 ところが、新年になったときに、花火の音で目が覚めました。 米国では近所の人たちが、新年になった時に、花火を打ち上げるのです。だから、新年になったことが分かりました。 さて、今年は、ジーナと私が日本へ本帰国をします。本帰国というのは、米国を出て、日本に帰り、日本に住むということです。広島に住みません。 日本に住むので、今後は少し違った活動をできるかもしれないと思います。 https://nippondream.mykajabi.com/new-year-2023英語喉完全マスターオンラインコース、新年23%オフセールのご案内です。世界のどこからでも約50本の動画で英語喉が練習できます。英語の発音と聞き取りの向上に、ぜひ。1月8日(日曜日)正午に終了します。 https://nippondream.mykajabi.com/new-year-2023