サーベイを作るのにやったこと
仕事で、サーベイを作っています。30個ぐらいアンケートの質問があるとして、その30個の質問の間の関係性を調べるために、EXPLORATORY FACTOR ANALYSISを使いますが、昨日、統計学をしていない同僚に、アイテムがHANG WITH EACH OTHERとは、どういう意味と聞かれましたので、以下の例を考えてみました。 さて、常識で考えまして、HeightとweightはHANG WITH EACH OTHERですね。身長と体重です。身長が高い人は、ま、体重も重くなりますね。そして、テストスコアも二つありますが、これらも一つのグループを構成すると考えられます(HANG WITH EACH OTHERなわけです)。 Name Height Weight Math test score Science test score John 180 80 90 100 Mary 150 60 20 10 Ed 170 70 50 50 Susan 145 65 40 35 上の例は4つの変数があって、常識を使って、アイテム(項目)を二つにグループに分けたわけです。さて、以下では、変数の名前を知らないふりをしてみましょう。 Name X1 X2 X3 X4 John 180 80 90 100 Mary 150 60 […]
ファイナンス教育について
ウクライナの未来人、しばたひろしさんとファイナンス教育について話しました。 https://voicy.jp/channel/834/233038 以下に書くことは、定番的な理解だと思います。 まず、日本ではファイナンス教育がされていないと言われています。お金の話を学校で語るのはありえませんね。 私の住むバージニアでは、そもそも、高校卒業の単位として、ファイナンス教育があり、それをとらないと卒業できません。オンラインで受講します。やる気がある生徒はさっさととってしまう単位です。お金に関する基本的な知識を学びます。(だからと言って、皆が、優秀になるというわけではありません)。 さて、私やひろしさんがうろうろしている、ツイッター界隈では、米国株式投資のほうが、日本の株よりも良いと考えられていると思います。なぜかというと歴史的に、米国の株式はずっと上昇しているからです。10年に一回とかいう具合にどかんと落ちることもありますが、長い目で見れば、待っていれば上がっているということです。 それから、これも定番の考え方ですが、初心者はETF株から始めるのが良いと言います。その中でも代表的なものとしてはVTIがあります。米国株式指南で有名なフロリダ在住の日本人、じっちゃまは、VTIが基本だとよく言っておられます(VTIはバンガード社が出しているETF株の一つです)。 そもそもVTIと言うのを日本人投資家の間に流行らせたのは、じっちゃまご本人ということです。 ETF株というのは、会社が色んな株をカクテルのようにして束ねてくれていると考えるといいと思います。例えばVTIを買っておけば、米国のたくさんの株のカクテルを買っているのと同じ感じになります。 EFT株から買うのは、比較的安全な株の買い方だと考えられています。 それから、個別銘柄を買うのも、これまた、皆が買っているものを買う、、というような基本の飼い方があり、例えば、コカ・コーラとか、昔からあって、安定しているようなものをまず買ってみるということも基本だと思います。 私はこのことを何かの本で読んだ記憶があるんですけど、柴田さんも同じことをおっしゃていましたね。もしかしたら、バフェットさんの本かな? もう一つ、定番の方法が、ドルコスト平均法です。 がつんと博打のようにかけるのではなく、毎月、同じ日に、同じ額、定期貯金をするような感覚で投資していく方法です。 もちろん、色々、戦略的な買い方もありますが、初心者ははでな動きはしないほうがいいと思います。 市場の行方は、なかなか分かりません。 去年、私は、オンラインコースで、株式市場の統計データ分析について勉強してみました。たまたま会社の仕事が少なくなってしまい3か月ほどパートタイムになっていたのです。ところが、自分はそのモデリングのプロセスをみて、その予測力に疑問を持ちました。こんなやりかたで、予測できないと感じました。 さらに、ノート上で、統計モデルで株取引をしていると言う日本人の男性が、去年、赤字を出したと言っていたのです。去年(2020)といえば、猿が米国株投資をしても、ポートフォリオの価値が上昇したと言われている年です。ツイッターで、その方をしばらくフォローしていましたが、秒速でアンフォローしました。 ちなみに、株の動き方で、売り買いの判断をするスタイルもあれば、会社の決算を丁寧に見ていき判断をすると言うスタイルもあります。じっちゃまは後者を基本として、特に勧められています。 米国の株情報サイト、FOOLのスタイルは、とにかく25個、推薦するのを買っておいて、死んだまねしとけ(5年持っときなさい)、、というものです。 柴田さんにお金がない人はどうしたらいいかという私の質問に対して、とりあえず、今の仕事を頑張って、ある程度の貯金をすることを進めておられましたね。 なぜ私がこのトピックを扱ったかというと、自分で、少量でも投資を始めると、お金のことを理解できるようになり、詐欺にあってしまうリスクを抑えることができるのではないかと思ったからです。昔、豊田商事という会社が、一般の人に金が儲かりますよと言って、投資させ、実はそのお金を懐にいれていたという大事件がありました。 なんと同じようなことが今でも起こっているそうです。 知識を付けることで、こういう詐欺にあわなくなると思います。 うまい話はないということが直観的に分かるようになるからです。 ファイナンスの知識を付ければ、無駄使いもしなくなると思います。 よくソーシャルメディアの広告で投資をしませんかとか、勧めてくるんですけど、今はネットで個人として、ネットとかスマホがあれば、色々できますので、自分でやればいいわけですから、そういう広告とかビジネスの意味が私には分かりません。 儲かる話がありますよ、、とか言われたら、気を付けてくださいね。 人にお金を渡したらダメです。 詳しく言っておくと、昔の豊田商事の事件では、金を買いませんか?と誘ってきて、契約を結んで、お金を巻き上げるというやり口だったそうです。金は豊田商事内で預かっているということになっていたそうです(もちろん、嘘です)。 これは北米用のETRADEへのリンクです。北米住民の皆さん、どうぞ。ETRADEは、個人として株を売買するためのサイトです。 Etrade: https://t.co/fmYST7PpyX?amp=1
2020 Is Definitely 'One for the History Books'
2020 Is Definitely 'One for the History Books' https://learningenglish.voanews.com/a/is-definitely-one-for-the-history-books-/5703477.html PDF WORD And now, Words and Their Stories, from VOA Learning English. It is safe to say that the year 2020 has been “one for the history books.” It stands out. And it is so worth remembering that historians will certainly write about it in history books. 2020年は、"歴史の教科書に載るような年 […]