ソーシャルメディアにおけるフォロワーの増やし方
自分は10年ぐらいやっていてTWITTERとか、YOUTUBEのフォロワーは少なくないですが、10年もやっているのに!多くありません。 少なくはないです。 ところが10年やっているわりには多くはありません。 コンテンツとしては、英語の聞き取りができるようになる、発音が良くなるというミラクルメソッドがありながら、13年たっても、日本で言えば、誰も知らないということができると思います。 英語喉、聞いたことない、何それ?という人のほうが99.99999%です。 自分の今の立場から、なぜ駄目なのかを考えてみました。 1.見た印象がファッショナブルだったり、生き生きしていない。 実は同じころにYOUTUBEを始めたバイリンガールチカさんの動画なども当時は地味な感じでした。ところが、チカさんのほうはセンスが良いものに進化していきました。 美学的なセンスとか、若々しさ、元気が出る感じ、、の印象を与えていないわけですが、たぶん、そういう印象を与えればいいはずです。 なぜ、このことを1番に上げたかというと、自分は長い間WEBカメラで動画を作っていたので画像がシャープではなかったんですけど、デジカメに変えてから突然、それまでは月の収益が7千円ぐらいだったのが2万円ぐらいになりました。 英語学習はどちらかというと女性が多い分野だと思うのですが、女性に受けない感じかなと思います。実際、YOUTUBEの登録者は男性が多いです。 2.構造的立場 ツイターで1年で1万人のフォロワーを獲得した人立ちは、インフルエンサーにナイスなコメントしながら、気に入られて、リツイされたりして、フォロワーを伸ばしているように見えます。 私の場合は、お構いなしですので、この構造的立場がよくないと思います。つまり、繋がり方です。インフルエンサーのかたがたとの繋がりが薄いように思います。 3.受ける動画にフォーカスしていない 誰でも、多く見てもらえた動画があります。私の場合は、外国人が日本語を話しているところをニットピックと言って、細かく評価する動画が好評です。ところが、それらを特にいつも作っていません。 4.その他のプラットフォームとのつながり 日本ではラインがよく使われていると思います。おそらくラインとYOUTUBEや他のメディアを連結させると、トラフィックを誘導できるのかもしれません。ですが、ラインは妹とかいとこの連絡用にしか使っていません。これはアメリカ在住であるために、ラインが生活の中心になっていないということもあります。 ツイターでYOUTUBE動画を紹介することがあります。が、どうも、ツイターで紹介すると、ちょこっと見てもらえても、長く見てもらえていないようです。 5.オーディエンスをしぼっていない 自分のYOUTUBEのオーディエンスは日本人と日本語を勉強している外国人ですが、私は英語で発信シたり、日本語で発信したりです。普通は日本人用なら日本人用にテーマをしぼることでしょう。 さて、自分の印象では、ビジネス的には一番、ツイッターがいいような気がします。私のキンドル本や、オンラインコースはツイッターから来ていただいた皆さんに買ってもらっています。 YOUTUBEの良いところは、多くの人が英語喉を発見してくれるのがYOUTUBEです。 一番、何?これ?と思うのがGOOGLEです。なんとGOOGLEで「英語喉」で探しても本サイトが見つかりにくいです。著者サイトが見つからないなんて、よっぽど私がSEO対策をしていないということでしょうか? さらに英語発音で、英語喉が発見できません。 発見してもらっているのはYOUTUBE、、そしてTWITTERかと思います。 INSTAGRAMは放置していましたが、最近使いだしました。 CLUBHOUSEはどうですかね。ちょっと疲れ気味かも。 最後にオチなんですけど、ソーシャルメディアは、例えばYOUTUBEだと他の人の広告を見せて、広告料をまずYOUTUBEが集めて、その一部をもらうというビジネスモデルですよね。 私の場合は月に250ドルぐらいの収益があります。 去年ぐらいから、考え方を変えました。他の人の広告を出した上で、YOUTUBEにコミッションをとられながら、雀の涙の収益をもらうのではなくて、YOUTUBEとかで英語喉を知ってもらい、本サイトに来てもらい、そして、私のオンラインコースを直接購入してもらうというビジネスモデルに変えました。 以前は、YOUTUBE動画を1000人に見てもらえたら、たった1000人?と思ってしまいましたが、今、1000人に見てもらえたら、そこから私の商品を見つけてもらえるので、ものすごくたくさんの人のように思えます。 広告をつけて、50円もらうより、なしで、このサイトに来てもらうようがいいのかもしれません。(とりあえず広告はつけてはいますけどね)。 VOICYも同じで、エピソードごとに500人ぐらい聞いてもらっています。英語喉のことを知ってもらい、私の商品を見てもらう、、という点だと500人も聞いてくれてすごい!って感じがします。 というわけで、受けるということを無視しているように見えるわけですが、特に、私はYOUTUBEを日本人だけとか、外国人だけという具合にフォーカスしなかったことで良かったことが一つあります。それは、YOUTUBEライブをすると日本人と外国人の両方に見てもらえているということです。
学習指導要領
https://www.mext.go.jp/content/1407073_09_1_2.pdf 自分は辛口ですが、普段から、英語は論理ではないと主張しています。英語話者はただ単にだらだらと話しているだけです。多くの日本人は英語は論理的に話すものだと勘違いしていますが、それはおそらく英語の聞き取りが苦手なので、何を言っているか分からないが、ネイティブ話者は堂々と(だらだら)話すので、何か高尚なことをしているに違いないと思いこんでいるのだと私は考えています(ちなみに私自身はネイティブの英語が普通に母語レベルで理解できるので、こう考えています)。論理的に話す必要は全くありません。論理的に話そうとすると、頭が緊張してきます。というわけで、自分的には、英語と論理を結びつけているように見えるこのカリキュラムは疑問です。そもそも、英語を論理的に話せる英語の先生なんているのでしょうか(矛盾するようですが、英語を論理的に話す必要さえありません)?米国前大統領のトランプ氏のダラダラとした話し方がまさにネイティブの話し方です。 つけたしますと、エドワード・サイードのオリエンタリズムという本がありますが、西洋文明が中東の文化に対して単純だとかいうレッテルを張ったという本ですけど、日本人も西洋文明、英語文化に対してレッテルとはっていて、それが、英語ネイティブは論理的に話すとか、何やら知的に高度であるというような印象を持ってしまうと思うのですが、英語話者も日本人と同じでたんに普通の人の集まりです。今回の学習指導要領は500年後の歴史研究者が、「当時は日本人は英語ネイティブを論理的な言語を話す人だとレッテルを張っていて、自分たちも英語を論理的に話すのが良いと勘違いしていた」と発掘して発見する対象だと考えます。