実践者の皆さん 喉の旅をしていますか?
喉の旅、、、と私が勝手に呼んでいますが、喉と3ビートをきっかけに、「なーるほど」とか、「あ、そういうことだったのか」っていう発見や観察をすること、、、を喉の旅と読んでいます。 昨日は、中国のオリンピック開会式を見てました。選手の入場のとき、国名が読み上げられると同時に掲示板にも示されます。フランス語、英語、中国語でです。で、気づいたんですけど、多くの場合、中国語の読み語って、英語読みのものと比べてシラブル数が同じなんです(だから中国人の英語は通じるんですね。聞き取りもよくできるし。) 多くの場合と書いたのは、例えばイギリスを英国とかアメリカを美国というふうに呼ぶ場合もあるので(実際の読み方を無視した読み方。) PANAMAとかね。英語では3シラブル、中国語でも3シラブル、、、でも日本語でもそうですけど。 JAMAICAとかはどうでしょう。日本語では4シラブルだけど、英語は3シラブル。昨日聞いていたら中国語では3シラブルだったと思います。あと漢字も3つだったと思う。 中国語ではシラブルの数=漢字の数なんですね。だから、英語を熱心に勉強した中国人は当たり前に英語が喋れるし、聞ける(日本人はこれまで熱心に勉強しても英語が苦手でした)。 まあ、そういう感じで、見るもの聞くもの、、、が、喉のパラダイムで考えると「あー、そういうことなのか」と分かってくる。 皆さんは喉の旅をしていますか? ずいぶん前に、実践者のかたのメールで、英語の俳句の5,7,5ってシラブルの数だったんですね、、、と気づかれたことをSHAREしてくださいました。これこそが喉の旅の1例です。そういう新しい発見を本を読んで知ったんじゃなくて、そのかたのアメリカ人の同僚が俳句を読まれるらしく、その俳句を実際に見て、気づかれたそうです。なーるほど、、、と。 私が皆さんに特にしてほしい、、、というか気づいてほしい喉の旅ネタがあります。それは外国人がいかに日本人と同じ人類であり(当たり前ですけど)、本当に、本当に、仲間としてやっていけるんだ、、、ということです。喉と3ビートをやると、外国人が「外国人」に見えなくなる。同じ人間である、、、ってことを確信できます。そのおおきな理由は外国人自身が喉実践者を仲間と見なし始めるからです。 皆さんのなかでまだ中学生とか高校生のかたがいたら、JETの先生とかいるでしょう。喉と3ビートで話してみてください。金曜日だったら、週末は何しますか?とか聞いてみてください。外国人だって感じがしないはずです。
YUKIさんの質問に答えます
以下のご質問をいただきました(昨日のエントリーのコメントとして)。 ****英語喉買ってみました。正直私には本の説明が分かりにくくて、真似をしてみ るもののできてるかどうか分かりませんでした。でもブログで画像が見れたり 説明があるため練習しやすくなりました。質問なのですがネイティブの女性 で声が高い方でも喉発音なのですよね?私が喉発音をすると(してるつもり) 喋り方が恐いと言われてしまいます。声の高低は関係ないのでしょうか? ***** 回答は動画で示しました。とても大切なポイントですので、皆さん絶対に見てくださいね。特に女性のかたで、YUKIさんと同じ悩みをもっていらっしゃるかたがた、絶対に見てください。男性にも役に立ちます。 http://app.sightspeed.com/vm/ztdbshbz92jzvgsmzscg8mkac9w57cxb/1kxy/ja_JP/1/ 最後で時間がなくなってしまったんだけど、「天満さん」という文字が私の用意した紙に書いてあります。これは天満さんがやっているように映画のせりふのものまねをすると喉で感情表現をすることがうまくなる、、、と言いたかったのですが、時間ぎれになりました、、、喉で感情表現?詳しくは上の動画で。