喉1号さんが、42箱目をUPされています。
http://nodo1gou.at.webry.info/201012/article_6.html
これが私の音声アドバイスです。
www.estat.us/blog/nodo1gou42.mp3
実は、今回、喉1号さんの発音法を私自身が真似して再現することに成功したように思います。体感と耳によるものなので、間違っている可能性があります。
これは最近、書いている英語はゲロだという感覚を利用したものです。ゲロをした感じでやっておいて、そこから英語発音をするということを、遊びのように繰り返しているとき、あれ?なんか、こうやったら喉1号さんの英語発音に似ているな!とピンと来たのです。
それは、喉はゲロをするときのような感じにしておきます。YUMIさんのコメントになるように、二日酔いで、胃の底から吐く感じです。そして、そのとき、喉の奥で音色を調節しようという感覚を捨てて、口だけで、コントロールしようとすると(これは、実際に、背中を丸めて吐くときのような姿勢でやると分かりやすいのだけど)、喉1号さんの英語に似ているように思いました。
そのときの、状況ですが、あ、い、う、え、お、しか発音できない感じになります。違うアが区別して発音できません。
それの解決法としては、ゲロって感じは保ちながらも、喉の根元で、音色を調節しようと、努力し、同じアでも、違うア音を出してみること(例 MAPのア、HOTのアなど)。
ある意味で、喉1号さんのやり方は、喉の奥がリラックスしてはいるし、口の中もそれなりにリラックスしていると思いますが、首の根元で音色のコントロールするという視点が欠けていると思います。じゃあ、音色はどうコントロールするのかということになりますが、すでに、ア、イ、ウ、エ、オの5音に関しては、5つの音色を作っているわけですから、その音色を変えるという感触をまずは出来ている音で感じながら、今度は、アのグループの色々な音色のコントロールを試してみてください。
さて、明日から、クリスマス休暇で、またいなくなりますが、再開は来週の火曜日です。