さて、今、SKYPEでの指導、お二人終えました。また後でレビューします。

まずは、昨晩のラウドネス ライブのレビューから。ところは、スプリングフィールドというところでうちから40分ぐらいでしたが、ジーナと一緒に行ってまいりました。

タイトルの「ガイジンを超えた」ですが、ついに私がガイジンを超えてしまうほどのカリズマを持ったということです。

よく英語を勉強したくてアメリカ人と喋りたがる日本人を「金魚の糞」と揶揄しますが、昨晩は私自身に、アメリカ人の諸君が私を「かまってくれた」という話です。

まず、ライブハウスであるJAXXに着くと、入り口付近で、アメリカ人のラウドネスファン二人が私に(いい意味で)からんできました。

ラウドネスファンか?俺たちは84年ごろからのファンだ。

すると私は「82年ごろからのファンだ」と。

(数字は適当です)

するとアメリカ人が、え?それは年代的に早すぎないか??・

そこで彼らは私が、ラウドネス「誕生前夜」からのファンだということに気づきます。彼らは英語版のレコードからのファンなので、ちょっと遅いのです(このときに、日本語のファーストアルバム以来のファンである私に比べれば、彼らはまだまだよちよち歩きであるということを彼らは思い知り、愕然としたのでしょうか?笑)

さて、ライブハウスに入ると、またしても、見ず知らずのアメリカ人が私に話しかけてくるのです。

おい、アキラ(ギタリスト)はステージの右側に立つか、左側かどちだろうか?

と話しかけてくる。

自分は、フェースブックで「俺はラウドネスがモトリークルーの前座を勤めたときから、すごい奴らだと知っていた」と書き込んだんだ、、、と私に対して、自分は、ラウドネスを最初から評価していたのだと必死に訴えてきます。

前座は2バンドありました。

こんどは、またしても見ず知らずのアメリカ人が、「さっきほバンドはどう思うか?」ととってきます。

さらに、さっき、私にアキラについて聞いてたアメリカ人が、何回も帰ってきて、意見を求めてくるのです。

前座バンドがあるので、9時ぐらいに始まるだろと思っていたのに、実際にラウドネスの演奏が始まったのは12時を回ったところ、、、

そこで、ついに、ラウドネスが登場かということでトイレに行きました。

そこで、小便をしたのですが、なんと、小便のオケ?が長いやつで、隣の人がチンコを出しているのが見えるなかで、私もチンコを出していたのですが、本当に話かけてほしくない状態なのに、

みずしらずのアメリカ人、いれずみで両腕をおおっているおっさんが、話かけてくるのです。

俺は、ラウドネスを15年見てないんだ。もうすぐ始まるぜ。

そして私は、その非常に快適でないポジションを保ちながら、「俺なんか25年みてないんだ」と英語喉で応酬します。

そしてラウドネスが登場、ほとんどアメリカ人ばかりの会場が異様な熱気にあふれました。

ニイハラ大先生(VO)が、完璧とも思える英語で、それも英語喉英語で、アメリカ人をあおる、あおる。

会場が一つになっています。

ジーナが、「ニイハラ、すごい」と言っいます。

私は、椅子の上に立つ感じで見ていたのだけど、店の人が危ないからと注意しましたが、その店の人が、私の前を通るたびに、親指を立てて、「最高だね」と言ってくれるのです。

なんなんだ、このアメリカ人たちは~~~~。

俺に対して喋りたくて、かまいたくてしょうがないのか~~~。

ラウドネスよ、ありがとう!!!!

<ちなみに、5メートルぐらい横に日本人の女性がおりましたが、口を一文字にしめておられたので、誰も全然しゃべりかけておりませんでした。>

私は英語喉で、口はだら~~とさせていると、アメリカ人が次から次へと色々と言ってくるのです。

ラウドネスのお陰だと思う。日本から来たすごいバンド、、、そして日本人がそこにいて英語が通じる、、、だから、ちょっかいを出しているのだと思う。

12時から始まった原因は前座があったからだと思う。とくに2番目の前座が、準備などに手間がかかった。そのボーカルの人を俺はうっとおしくおもった。

しかし、そのボーカルの彼女が、ラウドネスの演奏とともに、過激に踊っていた、、、そして、名曲、CRAZY NIGHTを口づざみながら、踊っているのである。

ラウドネスよ!ありがとう!!!

英語喉もありがとう!

私にとってアメリカが英語喉で全然変わってしまったのだ。

アメリカ人が逆に私を「ちやほや」したのであった!!!!

悪い気がしなかったぞ~~~。

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5 thoughts on “ラウドネス ライブ ガイジンを超えた日

  1. Yumi says:

    ラウドネス!!!

    いいですねぇ。
    昔、15年くらい前にNYに行った時、古着屋で買い物をしていたら、
    店員のロン毛ロッカー風兄ちゃんに、「アクゥィラァ タカスァキィ!」と話しかけられました。
    その時、私がラウドネスのTシャツを着ていたからなんですが。
    で、ひとしきりハードロック話で盛り上がりました。
    その兄ちゃんもかつてはバンドをやっていて、CDも出したそうで、
    一度だけ日本のプロモーターに呼ばれて、コンサートをしたことがあるとか。
    私は知らないバンドでしたが。

    音楽って、人を繋いでくれますね~♪

  2. Kenji_Y says:

    カズさん:

    クルーズ旅行に行ってきました。このクルーズは、アメリカのある旅行会社が企画したシングルのための、クルーズツアーです。(クルーズ船には3000人もの客がいて、我々のグループはその中の80人だけです。日本人は私一人)。このような状況下で、様々な人と話し、喉英語の観点から色々学び、課題がみえてきました。その課題は:

    1. 喉英語で話したが、聞き返されることがあった。(声量が小さくなるようです。)
    2. 3人以上での会話になると、ついていけず。Kenjiは静かだと言われてしまう。(会話についていこうと、そして、会話に入るタイミングをはかっていて、「集中」していると、私は口を一文字にしてるのかもしれません。特にきれいな女性がいて、周りに他の男性がいる状況では、これが顕著のようです。私もどうにか自分をアピールとしようと「集中」して聴き、会話に入ろうとしましたが、「口一文字」をやっていたのかもしてません。その女性からはアイコンタク卜ももらえなかった。。。)

    ただ、私は、ダンス、カラオケが少しできるので、それを多くやっておりました。そのような行動のため、シングルグループの中でも、徐々に認知され、旅の終わりには、ダンシングマシーンという称号を頂きました。前記の女性も、やっと、向こうから話しかけてくるようになりました。しかし、旅行はそこで終わりましたが。。。(友人はいつもできるのですが。)次の旅行は9月。それまでには、前記の課題を克服し、次はスムーズトーカーとなるべくリラックスしてこうと思います。

  3. 上川一秋 says:

    YUMIさん、本当ですね~。音楽は人をつないでくれます。私は仕事で特に一緒にプロジェクトをやることが多い2人がいるんですけど、2,3歳、彼らのほうが年下ではありますが、80年代どっぷりなので、音楽とかの話がよく通じます。AC・DCのコンサートは一緒に行きました。

  4. 上川一秋 says:

    KENJIさん、

    クルーズの旅は、まだまだ修行がいるようですね。私のアドバイスです。

    1.今、ちょうどやっている(始まったばかり)バチェロレット(月曜日、晩、ABC放送)を研究する。バチェラーの女性版です。
    2.「きれいな女性」にとらわれすぎない
    3.相手のパーソナリティーを理解しようとする(自分のパーソナリティーも分かってもらう)=>だまっていたら無理。

    ってのどうですかね。

    あと、口と喉の力みが連動していないか確認してください。

    唇が閉まる音、例えばM、舌が上につく音、例えばLのときに、喉がつられて、喉ブレーキがかかってしまわないように。

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