PBLと呼びますが、プロジェクトを通じて学ぼうというものです。

私自身、現在の仕事でデータ分析や実験をしていますが、データ分析は大学院時代にRA(リサーチアシスタント)としてプロジェクトを先生としながら学びました。

実験の仕方は、会社でプロジェクトをしながら理解しました。

私はデータ分析にはSASというソフトを20年以上使ってきましたが、最近になってRというオープンのソフトを使いはじめました。以前にも、挑戦したものの、途中で分からなくて投げ出していました。

が、ここに来て、とにかくプロジェクトで使ってみようと決意したら、ぐんぐん分かりはじめました。最初は色々と分からないことがあるので、大変ですが、データ分析の論理は分かっているので、それをどうRでやるか、、です。

プロジェクトを通じてやると、学びやすいです。

さて、英語学習で言えば、例えば、英字新聞の意見欄に投稿する、、というプロジェクトを自分に課してみて、それをするために、色々とやってみる。まずは英字新聞を読む、ネイティブに質問する、書いてみる、ネイティブに直してもらう、、、という色々なことで英語を勉強できることでしょう。

PBLはアメリカの高校などで使われるときは、グループでやる、、という要素も大きいです。英語学習というと、個人での作業が多くなるかもしれませんが、上で書いたように、ネイティブの友達と作業したり、日本人の学習者同志で協力したりと言うのもいいと思います。

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