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今週末のセミナーの募集です。とりあえず英語の音が聞こえるところまで行きましょう。
http://www.doodle.com/bpxmkqvv8ufgtktm
MASA RADIOが益々盛り上がっている。
MASAさんが、相手のパーソナリティーを引き出しているようで面白い。
http://audioboo.fm/boos/394083-masa-radio-talking-to-cheerful-yuyu
http://audioboo.fm/boos/394141-masa-radio-talking-to-emily-again
また、タイの日本語教師さんが、英語ができなかった中国人の人が短期間で英語ができるようになっていくのを目撃されているのが面白い。あと、http://thainihongo.seesaa.net/article/211369507.html に書いてあるのだけど、聞くことができるようになったら単語が自分のものになるスピードが速いとあるが、これは本当だと思った。
聞き取りが出来ないと単語の暗記は単語集とかに頼ることになる。あるいは読んでいて字として勉強する、、、まあこれは普通日本人が中学高校とやることだ。
しかし聞けるとテレビなどをぼ~と見ていても、単語を覚えることになる。
そういえば、私は英語喉前からアメリカ英語がそれなりに聞けていたが、辞書はもう20年ぐらい調べたことがない。耳で聞いていて、何回か出てきたら、なんとなく覚えてしまう。人の顔をおぼえるのと一緒だと思う。
やったもんさんもSKYPEで英会話をはじめられたようだが、とてもよいことだ。
さて、最近、電車通勤を週3回ぐらいはするようにしている。電車だと行きと帰りで10ドルぐらいだ(800円ぐらいか)。会社から一ヶ月に50ドルの手当てが出るのと、あと、税金の控除になるので電車は経済的だ。
自動車だと今1ギャロン(4リットル?)4ドル強だ。往復でおそらく2ギャロンぐらいかかるので8ドルぐらいかかる。だから自動車のほうが微妙に安いけど、電車のほうが補助が出るのでやっぱり安い。
駅から会社まで5分ぐらい歩いていたら、若い社員の男女が話をしながら歩いていた。自己紹介をしている。最初はどんな英語文法を使っているかと思って聞いていたのだけど、男性のほうの内容を盗み聞きをしてしまった、、、。
なんでもハーバードのプログラムである外国の学生たちと会議をしながら交流をするプログラムだという。
どこの国か、言わなかったのだが、それはきっと、最初から日本だというと、相手の女の子に、「この人は、きっと日本に行って、日本の女の子達にもてまくった類ね、、、」と思われるのがいやで、どこの国かは最初から言いたくないのかな、、、と私は思った。
そのプログラムは素晴らしく、その国の学生達と、エネルギー問題、国際情勢などについて話したという。
そして、アメリカ人とその国の若者たちとのネットワークができて、あとでその国を旅行したりとか、あるいはビジネスの話をしたりとかで、素晴らしい経験になった、、、。
このあたりで、私は、ありゃ、あの「日米学生会議」だと思っていたが、違うのかと思い出した。
<日米学生会議出身の友人がいるが、英語喉を紹介したら、「ネイティブのように喋る必要はない」で話が終わっている。>
だって、日本人の大学生がこんな素晴らしいネットワークを気づくような関係になれるはずがないと思ったからだ。口発音では、そもそも相手の言っていることが分からないし、通じないし、また冷たいイメージになるから、友情を結ぶのは難しい。
先日もJETで2年間も日本に住んでいた元同僚が、「日本人の友達がいない」と言っていた(中国人や韓国人の友達はいる)。
英語喉をまだ知らないだろうからだ。
そして盗み聞きを続けていると、その若者がついに言ったのだが、相手の国は中国だそうだ。
やっぱりそうか、、、。
中国人の学生は当たり前のように英語ができるのだ。中国語は口発音だけど、喉を閉めない。またシラブルは当たり前のように知っている。
このようにして、アメリカの若い人達で国際関係に興味がある人達は中国の若者達とネットワークを気づいていくのだなと思った。
さて、わが祖国日本では、今、高校生などが単語のアクセントの位置などを暗記しているのか~~。
と思うと情けなくなった、、、という話です。文部科学省に訴えても無駄か、、、
MASAさん、ひきつづき、英語の正しい勉強方を示してください!!!!
This entry was posted on Thursday, June 23rd, 2011 at 9:05 am and is filed under 喉. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can skip to the end and leave a response. Pinging is currently not allowed. Edit this entry.
10 Responses to “盗み聞きをしてしまった件”
- Yumi Says:
June 23rd, 2011 at 11:17 am e耳で単語を覚えると、まったく予期していなかった弊害が表れます。
それは、「書けない」ということ(笑)
中高生の頃は、単語を覚えるとき必ずスペルを覚えていました。
で、実際に英語を話せるようになると、耳で聞いて覚えてしまうんですよね。
で、面倒だから辞書を引かない。
辞書なんか引かなくても意味は理解しているし、ネイティブにも通じる。
だからそのままいっちゃうんですね。
で、書こうとすると、「あれ、スペルどうだっけ?」となってしまう。
こういうことが頻発するようになりました。
いまだに、スペルは苦手で、スペルチェッカーがないとメールひとつ打てません(笑) - 上川一秋 Says:
June 23rd, 2011 at 7:11 pm eそれはアメリカ人と同じですね(笑)。逆に辞書的な理解をすると使えないのじゃないかなと思います。辞書の定義は、後だしじゃんけん的にとってつかたようなものばかりなので。
- Masa Says:
June 23rd, 2011 at 8:42 pm e最近、辞書に疑問を強く感じるようになりました。
勿論辞書の全てを否定する話しではありません。しかし、効率が悪過ぎると思うんです。
例えばAGREEという単語は自動詞で5つ、他動詞で3つの計8つの説明が載ってます。でも私には全て全く同じに思えます。同意する、同感する、賛意を示す、承諾する、正しいと認める等々。これって同じことを、対象が何かで言い回しが変わるだけで、原義の「よろこんで受け入れる」が分かってれば、あとは前置詞が持つニュアンスやTHAT節の使い方さえ理解していたら使えると思います。
自動詞であれ他動詞であれ。(自動詞他動詞というのも、後付けぽい気がしますが)ともあれ、そういうザックリした分類なら、辞書も薄い文庫本ぐらいになり、学ぶほうも無駄に項目を増やす必要がなくなりませんでしょうかね?
本来シンプルなことを複雑にして「それは知ってても、これは知らないだろう」的な、何か家元制度みたいな権威主義を感じます。先生方が自らの研究のスゴさを後世に残したい情熱は感じますが。
AGREEはほんの一例で、多くの単語がそんな感じです。使用度が高いほど、色んな対象に使われますからよけい複雑になり、学習者は基本から必要以上に暗記項目が増える。
飢えた少年が持ち金で魚を買うか、魚の取り方を習うかの違いだと思います。魚の取り方を知ればあとは自ら、いつでも魚を取れます。毎回魚を買わなくていいし、取れた魚を売ってさらに豊になることも出来る。
単語の原義ひとつずつ、前置詞とかの個々のニュアンスさえ押さえれば、なんとか使えるのでは?私も間違いながら使う中で、ネイティブの使い方聞いて、あぁ、あれはこうつ 使うのか、などと毎日修正、学習してるとこです。
以上私見ですが、辞書にどんどん違和感を感じるゆえに、書かせて頂きました。 - miu Says:
June 24th, 2011 at 1:02 am eこんにちは。受験勉強をしていた頃は、行きたい大学の英語問題はすべて
帰国子女向け、TOEFLととても傾向が似ていたり、Reader’s Digestなど
から出題されていたこともあり、さすがに単語力がなかったので、
最初は辞書を引いて、その都度マーカーで印をつけ、受験が終わる頃には
どの頁をめくってもだいたい印がついている程お世話になりましたが、
それ以降は西日辞書以外、あまり使わないですねー。
今では西日辞書も使ってませんが。
今英語の辞書を使うのは音からスペルを推測する時くらいでしょうか。ところで、昨晩東京を旅行中のオランダ人と日本に短期滞在中のコスタリカ人、
3人でスペインバルで飲んだのですが、その時の話題で、『韓国も中国も皆
英語は問題ない。現地人から話しかけてくる。でも、日本ではそんなこと一度もない!』と残念がってました。オランダ人の彼にとっては、日本に旅行中、きちんと話をしたのは私が二人目だとか。
私が『だいたいの日本人は』英語を話せないからじゃないの?』とふると、彼ら曰く、日本人はシャイ過ぎるからだ、
と言ってましたが、私にとっては、韓国でも中国でも、街行く人達が彼らと普通に英語で会話ができるんだ
という現状に驚きました。彼らの話からすると、韓国でも中国でも、現地の人の方が他愛のない話をずっと
英語で喋っているそうです。私が中国に頻繁に出張に行っていた時はそんな印象を受けなかったのですが、いつの間にやら日本は大分遅れをとっているようですね。。。
- ceisu Says:
June 24th, 2011 at 8:37 am e文字の問題は、フェニックスがありますが、専門ではないですが今一つという感がいなめません。むしろニューメキシコの学校で始まった方法だったと思いますが、そちらの方法がいける感がします。英語が聞けていればの話ですが。日本語での文献には、インタネットでは、行き当たりません。今まで聞けていなかったので、日本では、関心が薄いのかもしれませんが。
MAsaさんの英語を聞いていると、同僚のタイ人の英語を連想します。彼は、話す、うなづく、尋ねる、笑う。この4拍子で、2年ぐらいで見違えるほどの英語を話しています。
- Masa Says:
June 24th, 2011 at 8:45 am eありがとうございます。
今、英語再学習五ヶ月、英語喉四ヶ月なのですが、毎日楽しんで学習しておりますし、ネットワークがどんどん広がるので、一年後、いや、半年後すら楽しみです。 - 上川一秋 Says:
June 24th, 2011 at 8:46 am eMASAさん、用法がどうのこうのと覚えていたら、使えないですよね。この問題は結構深刻ですね、、、。MIUさん、日本人は本当に英語ができないけど、他のノンネイティブのガイジンが英語を普通に喋って言ることさえ気づかないほど、できない、、、。
あと、中国人が英語ができるということに関して、英語教育のコメンテーターの人達は口を閉ざしていますが、これはきっと説明不可能だからでしょう。
中東の人達が英語ができるのは、欧米の植民地だったからだとか言っていますよね。でも中国人が英語ができることは、彼らには説明ができない。いや、彼らが英語ができることさえ気づいていないと言ったほうがよいかもしれない。
MIUさん、私のスペイン語、今度聞いてください。毎日、数分ぐらいは喋る機会があります。
- Masa Says:
June 25th, 2011 at 1:06 am eceisuさん、そのニューメキシコの学校で始まった方法って、英語情報で良いのでリンクがあれば教えて頂けませんか?
少し興味があります。^^ - ceisu Says:
June 25th, 2011 at 3:15 pm eMasaさん日本では、山口理科大の島幸子教授が日本に導入したようです。
以下のサイトは、日本では、PV法と呼ばれているようです。
http://www.snkkoi.com/books/g_english/top_english.htmlこの方法を推進している団体
https://www.phonovisual.com/index.php私自身が、この方法を試したことがないので単なる思い込で、間違っているかもしれません。
- Masa Says:
June 25th, 2011 at 7:35 pm eceisuさん、ありがとうございます!
チェックしてみますね。