どうげん氏の日本語を私がNITPICKしたという動画が人気です。コメントがたくさんついています。

何が受けたのでしょうか?

普通は人が一生懸命やっている語学に関して、勝手にあ~だ、こ~だというのは、良いこととされていません。

ところがDOGEN氏レベルになると、少しネイティブと違うところを分析してみると、多くの人に有益な情報を得ることができるのです。

DOGENさんレベルでも、まだ、日本人と同じでない点ってどんなところがあるのか?あるとすると、それはDOGENさんの母語である英語にとって、とても大切なことに違いありません。

この動画の中では、DOGENさんが息を大きく吸っているところを指して、それが日本人の日本語と違うと指摘しました。

つまり、日本人が英語を話すときは、まさにそこを真似すると英語が分かりやすくなるということですね。

さて、以下では河野太郎氏の英語をNITPICKしてみました。このことに何の意味があるのでしょうか?人の英語を色々言うのは失礼でしょうか?

英語レベルが日本人としてかなり高い人の英語を批評すると、色々言っているようですが、実は共通のことが分かってきます。それは、英語力が高い人は、ネイティブ英語の雰囲気というのを知っています。その雰囲気とはずはり喉発音と3ビート(シラブルの読み方です)。河野氏はかなり忠実に、その点を実行されています。私が指摘した部分は、氏が、ぎりぎりのところでその喉発音を徹底しきれていなかった部分を、工夫されて発音されているということです。例えばRにおいて、こもる部分がありますが、これは、氏がネイティブ英語は喉だとうすうす気がついているからこそ、こもらせるところで対応している部分があるということです。

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