ネイティブの猿真似をする必要がない、、、という感じで、英語喉に拒否感を持っている人に理解してほしい。
確かに、発音は世界に色々ある。いろんな英語があるのは事実です。
しかし、ないのは、シラブル数のぶれです。日本人だけが(+韓国人)、シラブルの数を間違うのです。例えばSPRING ROLLはエジプト人でも、エルサルバドル人でも、たぶん北極のエスキモーでも、SPRING ROLLという単語を読んでくれというなら、シラブル2で発音します。
日本人だと、2以上になります。これがヒラガナだけのせいではないのです。
口で発音していると、どうしてもシラブル数が増えるのです。口では子音のつながりをうまく発音できないのです。例えばTWITTERという単語。これは日本で人気のツイッターですが、TとWをうまく流動的につなげることは口では無理。音声で確認してください。
シラブル数だけは、ネイティブのまね?というか、世界の人と同じことをしないといけません(Otherwise people will have to guess what you are saying all the time!)。
このことを英語喉が明らかにしたところです。英語喉を批判するかたは、英語喉が説く所のシラブルのことは完全に黙秘状態ですが、そのあたりもバランスのとれた理解をお願いしたい。2,3日だけでも、英語喉のことを信じてみるかと思って、英語を聞いてみてください。そのときに、喉から出る立体的な深い音にピントを絞って聞いてみてください。
ぜひお願いします。
プラス、私が経験した透明人間経験、、、、喉から喋るだけで、外国人が親近感を持ってくれるという現象、、、何かが言いたいとき、喉ブレーキをゆるめにしておいて、すーっと息をすうだけで、それまで、日本人を無視していたようにおもわれた西洋人達が、一瞬にしてあなたのほうを向くという経験、、、
これらのことは試せば分かることなのです。
ぜひオープンマインドでも試していただきたい。お願いします。
Kiyoです。英語喉に批判的な人たちに対するお気持ち、お察しいたします。私も、その様な人たちが、なぜ概念を理解できないのかな、と不思議に思います。Amazonでも最初のカスタマーレビューが批判的なものが続いていたりします。
しかし、右側の最新カスタマーレビューには絶賛するコメントが続いているではありませんか。先生の方法は開国以来150年間で初の革新的快挙だと思っています。この様な革新的方法には、批判的になる保守的な人たちがどの世界にもいます。
ですから、批判的な人たちの意見は意見として、あまりお気になさらない方が良いと思います。そのエネルギーを先生の英語喉教授方法のブラッシュアップにお使いになって下さる様お願いいたします。教授方法がさらに洗練されれば、批判的な人たちもいつか理解してくれるかもしれません。
喉発音ができないのは日本人だけです。韓国人は口発音と喉発音両方でき、使い分けています。先日お伝えした通り、韓国語は日本語より格段に文中の子音比率が高いので、少し訓練すればシラブルの数も合ってくるはずです。言葉を変えれば、日本人だけがハンディキャップを背負っています。これは日本人全体の課題であり、克服しなければなりません。しかし、先生が発見された、この喉発音の方法で必ず乗り越えられる、私は、そう信じています。
KIYOさん、激励の言葉ありがとうございます。さすがに、著者の一人なので(ジーナのほうが発見の主人公で、私は、日本語にしたという感じですが)、広まりのスピードに関しては気になります。このエネルギーを、文法の本に注ぎたいところですが、またしても、主役はジーナで、仕事が忙しいので、はかどりません。でも、一度、週末か何かに、やっつけてしまおうと話しているところです。
文法構造の大きな違いが、韓国人の苦労なのでしょうね。発音や聞き取りの面は、日本人ほどの苦労はないのかもしれません。そう言われれば、私の業界で、リサーチ関連の会社を立ち上げて社長をしている韓国人の知り合いがいますが、英語がハンデになっていないように思えます。そういえば、国連の総長も韓国人です。口発音だけど、シラブル数はあっているように思います。
文法のほうですが、子供でもしゃべることのできる英語の秘密をジーナがときどき言っているのですが、そのあたりをまとめたいと思います。日本人が英語を学ぶときに、非常に難しい形で頭に収納しているのが原因だと思います。日本語の文法が全然違うのである程度はしょうがないのでしょうが、簡単な形で収納すればよいと思います。
これは、私が昔から思っていたことで、革命的なことではないのですけど、例えばI AM HAPPYのHAPPYは形容詞で、I AM BEATENのBEATENは、過去分詞となにかで、受身形ですよね。でも機能としては、どちらも形容詞だなあと思っていました。TIREDなど、もっと微妙です。英文法は分類がされすぎている、、、という感じなのかもしれません。
英語喉パラダイムは、日本を変えてくれると思うのですが、ぜひ一緒にやりましょう!
批判的な人でも、いつかは分かってくれるでしょう。例えば、映画をみていて、ふと、喉の立体的な部分に集中してみるとか、、、そういう瞬間がきてくれればよいと思います。
Kiyoです。コメントありがとうございます。
偉そうなことを申し上げて、恐縮しております。
私は、先生の英語喉教授法を信じます。先生の英語喉にNetで出会ったその日に、CNNを喉から発音される音に注意して聞いたら、急に英語が耳に完全に入るようになったという自分の耳を信じます。
間違いなく本物です。今後ともよろしくお願い申し上げます。
I've been writing on this subject like crazy for the past three years. I am glad I reached you!
Kiyoです。上川先生が仰っていた、過去分詞と形容詞の関係も、少し前から何だか先生が言われるような気がしてきています。
私の中で同様な概念ですが、例えばアメリカ人は普通に、I have booked a conference room. って言います。私が中学2年で学んだ方法で訳すと、「私は会議室を予約して、ずっとその予約状態が続いている。」という様な概念なんでしょうが、何だか違うなぁ、って感覚をずっと持っていました。むしろhaveの方が重要で「私は予約された会議室をずっと持っている(キープしている)」という様な概念なのかな、って思います。勝手な思い込みなのかもしれませんが。
逆に、英語圏の人にどの様に日本語が教えられているのかなって興味があります。色々面白いことが見つかるかもしれません。
KIYOさん、そうそうその感覚です。I HAVE A BOOKもI HAVE BOOKED A ROOMもHAVEの感覚はそう変わらない感じがします。昔、NHK INTERNATIONALで外国人に日本語を教える番組を見ていたんですが(これは前に書いています)、金田一先生が出てきて、例えば「すみません」の意味は色々あります(色々なコンテクストで使えます)みたいなコメントをされるのですが、私の感覚では、どれでも同じではないか!という反応でした。例えば、すみません、、、と本当にあやまるのも、人を呼ぶのに、「すみません」と呼ぶのも、私の感覚では、英語でもフランス語でも、同じ意味だし、同じ用法なのに、金田一先生の感覚では、違うということになる、、、と。
ITの用法に複数あるとかいうけど、それは日本語に訳して考えるなら複数あるだけであって、英語で考えている限りではやはりITにはITしかないんです。日本語に訳すから異なるだけなのに、、、。