毎年4月に山口大学のクラスでオンライン授業をしていますが、今年は、コロナの関係上、学生の皆さんがうちから参加されました。そのために、希望者だけの参加になりました。
やはり希望者だけなので、ある程度、英語喉に興味が持ってくれた人の小集団ということになり、結果がいつもよりベターだったように思います。
特に聞き取りが授業でできるようになったというかたが多かったです。
2回めもあり、英語の勘のやり方をコーチしました。
私は教育プログラムの評価が仕事で、これまでにRCTという方法で色々なプログラムに効果があるのかを評価してきました。RCTというのは、まず、例えば学校をランダムに2つのグループに分けた上で、一つのグループには、例えば英語喉をやってもらい、もう一つのグループは普段どおり、、という実験方法です。
RCTは実験の王者と言われるほどで、効果があるかどうかを測定することができます。
しかし、英語喉の場合、自分で、これだ!と気づくことも大切なので、突然、ランダムに、興味がないのに、指導しても、効果が薄い可能性があります。
それにしても、山口大学には、方言話者の方が多いためか、英語喉を一度説明すると、すぐにできるようでした。
今回は2つのグループに分けて、1グループが4人だったのですが、少人数だと、おそらく同時に皆が信じて取り組みやすいという効果があるのかもしれません。