さて、英語学習においてとにかくこれをしてくださいと頼める立場にあるとするなら、以下のようになります。
私の本や有料のオンラインコースについても言及しますが、有料であるということに抵抗を感じるかたは、まず私のこの無料動画を見て、ピンとくるかどうか試してからにしていただいてもいいかもしれません。
厳しい言い方をするとこの動画でピンと来なければ、語学はマスターできません。こちらになります。(正直なところ、英語は発声が違う、、帰国子女って英語を話す時、声が変わるよね、、、、これだけでピンと来なければ、語学の学習は避けたほうが良いと思います。)
ステップ1
まずは英語喉で聞き取りができるようになってください。英語喉の本、あるいは機関銃英語が聞き取れる!を1周してください。
その際ぜひ使っていただきたいのが、私のオンラインコースにある音声CDを聞きやすい形で置いたものか、あるいは、英語喉完全マスターオンラインコースです。後者は有料ですが、私の10年以上の指導経験のコツをたくさんいれたので、お薦めです。
無料版 英語喉音声CDを新録音して、オンラインコース風に置いたもの(有料版の見本にもアクセスできます)。
https://nippondream.mykajabi.com/offers/GUa2VYqH/checkout
有料版 英語喉完全マスターオンラインコース
https://nippondream.mykajabi.com/offers/ubpmFWgy/checkout?cid=7dd82911-6b03-49b1-b27b-0e4db07fa476
聞き取りができるようになると同時に発音を練習するわけですが、これはゆっくり、胸のあたりを響かせるような気持ちでゲップエリアを定位置にしていきましょう。
ステップ2
オンラインなどを使って、できるだけ多くの会話の機会を持ちましょう。お金を払ってのオンライン英会話がスケジュールを立てたりするのが楽ではあります。ちなみに、私がスペイン語とフランス語に使っているのがitalki.comです。
その他にも色々ありますが、もし、お金に余裕がなければ、オススメなのは私が運営しているDISCORDのグループです。日本語を勉強している外国人と英語などを勉強している日本人の交流サイトです。
日本語を勉強している外国人を見つけて、お互いに日本語、英語を教え合うのはいかがでしょうか?
ただし、無料だからこそ、続きにくいところがありますから、継続する工夫をしてくださいね。有料のオンラインの先生とは違い、時差の問題もありますので、長続きするには工夫がいることでしょう。グループ参加はこちら。
会話をどんどんしていただきますが、その際に必ず私のキンドル本、英語の勘1,2,3を参考にしてくださいね。文法をこう理解すれば、どんどん話せる、、という内容です。
さて、オンラインでの会話は全て相手の了承を得た上で、動画として残しておき、復習しましょう。私の場合はフランス語とスペイン語ですが、自分用のYOUTUBEチャンネルにUPして、自分で後から聞いて勉強をします。自分で聞いて、表現を覚えるのが大切です(これが単語帳などを使って単語を覚えることと最も違う点です。単語帳だと覚えるとまた忘れていく度合いが強いことでしょう。目で覚えても、口から出てこないからです。耳で覚えると口から出てきやすいです。)これはフランス語のオンラインレッスンの様子です。
会話の中で新しく出てきた単語などを覚えましょう。自分のウェブサイトをもっておくと、そこにメモ代わりに新しく出てきた単語をメモっておけますね。これは私のメモ用ウェブサイトです。普通は統計分析のことをメモしています。
https://www.estat.us/category/french/
ただし、、、私の場合は、字で書いておこうとすると、3日坊主になってしまいます。動画を見ながら、書かずに覚えてしまうのが一番良いように思います。
ステップ3
英語リーディングですが、毎週、一つ英文記事を決めて少しづつ読みましょう。私は英語喉オンラインサロンに毎週月曜日に課題を出していますので、その課題を皆さんも一緒に読んでもいいかと思います。週末に、英文記事を読むイベントと称して精読していますので、ぜひご参加ください。このメーリングリストから連絡が行きます。私のツイターをフォローしておいていただければ、連絡がしやすいです。
私は大学生の時に毎日図書館で英字新聞を読み続けました。1年頑張ってみてくださいね。スラスラ読めるようになります。正確には文法に頼らなくても理解ができるようになります。文法を考えている間はまだスローリーディングです。
ステップ4
書くことは長い間の訓練がいります。まずはジョンホール式練習法をおすすめします。私の大学時代の恩師のジョンホール先生は、とにかく毎日日記をかけと夏休みの宿題を出しました。考えずに書きまくります。そのうちに、スラスラと書けるようになります。知らない単語も覚えたくなってきます。
さて、丁寧に書くことも大切ですが、その場合は、ネイティブの先生に直してもらう必要があります。文法だけでなく、思想の流れ(フロー)やスタイルも大切になってきます。オンラインの先生に頼んだり、日本語を教えてあげるかわりに英語を教わっているネイティブの友達に直してもらいましょう。
プロフェッショナルライティングですが、これは専門分野がいります。英語を勉強するというより、自分の専門分野を見つけ、それを勉強するなかで、英語で書く練習をします。私が大学生のときは、国際情勢を知りたかったので、JAPAN TIMESを読んでは、LETTER TO THE EDITORを書いて、出版してもらっていました。数回載ったと思います。
最後に大切なのは、外国人の友達をたくさんつくることです。今はさすがにコロナなので、外で会うことは避けないといけませんが、オンラインでたくさんの友達と会話をしましょう。そうすることで、語学だけではなく、文化を学ぶことができます。
以上です。
理想は、聞き取りは意味が分かるかどうかは分かりませんが、とりあえずは、早めにできるようになっていただきたいです。発音は数ヶ月ぐらいゆっくりやってみてください。まるで帰国子女が話しているようなレベルになるようにお願いします。意外とメンタルなところがあり、思い切って、たどたろしく話して日本人を演じている自分をやめてみましょう。YOUTUBEなどでかっこいい俳優さんや女優さんが話している英語をそのまま真似してみてください。特に音程とか声の質、感情です。
リーディングは1年間練習を続けてください。
会話自体は、半年程度で、言いたいことが簡単な言葉で説明できるようにしてください。
それでは、皆さん、今年も健康に気をつけて、英語のマスターを目指してください。
それでは、ツイターや、オンラインサロンなどでお会いしましょう。
さて、繰り返しになりますが、英語喉完全オンラインコースはこちらです。
https://nippondream.mykajabi.com/offers/ubpmFWgy/checkout?cid=7dd82911-6b03-49b1-b27b-0e4db07fa476
最後にオンラインサロンというのもやっています。