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韓国ドラマの1シーンで、息子が韓国語は口発音、英語は喉発音だ、、、と説明するシーンがあるそうです。ただし、この解釈を書いてらっしゃるかたは、発声と発音は別問題だ、、と思われていますね(太字)。実際は同じなんですが。
上のURLから引用します。
夜は韓国式の食事.乾杯したのはマッコリですか?マーティンさんが,お母さんに「おいしい」の韓国語を教えます.伝統舞踊がはじまると,ダニエルも音楽に合わせて上半身だけの不思議な踊りを披露.ダニエルは,英語は喉の奥から声を出すけど,韓国語は口のずっと前のほうで話すんだ,とお母さんに説明します.英語と韓国語(日本語もそうですが)の発声法(発音の仕方というよりは)が違うと,言いたいのだと思います.
引用おわり
特に電話でネイティブの英語を聞いているときに強く感じるんだけど、やはり声にある様々な質をもった音を頼りにして、音を区別しています(私は)。その質とは、日本人の考える声質に似ています。例えばRとかWや、あと母音の色々は喉の奥のきしむような音を頼りにして、私は聞き理解しているように感じます。それを声の質だと思ってしまうと、すごろくでいうと、振り出しに戻る、、、って感じです。(これは、上のことを紹介している人への批判ではありませんから、あしからず)。
私が「きしむ」感じの音と呼ぶのは例えばWとかR、母音だとSHIPのイとかCUTのUとか。これらの音は口発音の感覚で考えているかぎり、日本人には、曖昧に聞こえたりします。わけわからん音です。だから、口をはれぼったいかんじにして発音したり(ジャイアント馬場のアッポーって感じ)、鼻にかけてそれっぽくしたり、、、ということがこれまでされて来たのだと思います。
喉の深い位置を使えるようにすれば、本当にどんな音でも出せるようになりますよ。