私は皆さんが、英語をマスターすることを目標としていただきたいと考えています。
私は英語をマスターしていますので、そう言い切りたいと思います。
英語はマスターしているので、30年ぐらい勉強をしていません。使ってはいます。
意外とマスターできると信じている人は少なくて、多くの人が「継続」することに意義を置いています。
もちろん継続することは大切ですが、何年も英語を勉強してネイティブの言っていることが分からない場合は、継続は、「英語学習の失敗」を意味しないでしょうか?
英語喉でまず聞き取りができるようになれば、マスターは可能です。
さて、私は英語をマスターすることを皆さんの目標にしてもらいたいと考えています。
継続だけしてみて、実際に使えるようにならなければ、意味が薄いと思います。
マスターしているという状態は、
1)ネイティブの言っていることが理解できる(分からない言葉が出てきた、そのことの意味を相手に問うことができる。
2)相手に自分の意図を伝えることができる。
この(2)は難しい言葉を必ずしも使う必要はありません。英語喉勘(キンドル本)で示しましたが、相手に意図を伝えるために、難しい言葉を使う必要はありません。
分からない言葉、難易度の高い語彙は、マスターした後でゆっくりと覚えている、、というより知っていくのです。
例えば、本日、米国は振替休日でした。妻が、コーヒーカップの蓋の部分があるか?と聞くのですが、その蓋というのはスタバなどでもらうもので、飲み口がついているものです。私が知らない単語を妻がいいました。
ところが、なぜかコンテクストから意味が分かるのです。そして、今は忘れてしまいましたが、そんな言葉が存在することを覚えています。
つまり、今日、出会った人の名前は思い出せないかもしれないけれども、その人の顔や存在は分かるということです。
次にその単語に出会えば、覚えてしまう、、、というより、知り合う感じで、「知って」しまうということです。
さて、このことは音の聞き取りができているから分かることです。
継続が大切だといって、英語喉をせずに単語帳や熟語集を覚えると、暗記する際に、頭の中で、暗記用の部分に吸収されますが、すぐに見事に忘れてしまいます。字で覚えると使う形で脳に収納されにくいのです。
英語喉で発音、そして聞き取りができるようになり、会話練習などを積めば、英語がマスターできるのです。
マスターした後で、人の名前を覚えるように、出会ったときに単語を知っていけば良いのです。
皆さんが、本当に英語をマスターできることを信じています。