NHKの英会話番組のお手本の英語も、NHK INTERNATIONALででてくるナレーターさんの英語もそうなのだが、NHK英語というのがあるように思う。ちょっと大げさな英語で、そのせいもあって、日本人は、英語を喋るときは、おおげさにとか、大きく抑揚をつけてとか思い込んでいる。
今日は、それを批判するのではなくて、逆に、どうやってNHK英語を喋ったらいいかというのを講義したい。以下で説明しました。
[audio:http://nippondream.com/file/kaz_12_18_2011_how_to_read_like_nhk.mp3|titles=kaz_12_18_2011_how_to_read_like_nhk]http://nippondream.com/file/kaz_12_18_2011_how_to_read_like_nhk.mp3
英語で喋らナイトで、ぱっくんの英語で見本が聞こえるので、こちらもどうぞ。ゲスト出演している工藤静香さんは、かなり喉発音ですね。たぶん無意識でされているのだと思うけど、英語喉で一回、意識的に勉強すれば、とてもうまくなるでしょう。
でも、番組の助手のかたがたは口発音なので、助けてあげたいです。
http://www.youtube.com/watch?v=mmzzfqBqgsk
こんにちは!初めてコメントさせていただきます。
実は今日この記事を読むまでNHK英語の存在に気が付かなかったのですが、確かにあの抑揚の強い英語って独特ですよね。CNNやCBSなどでは聞いたことがありません。
でも、ちょっとわざとらしいくらい抑揚のある英語を真似した方が、日本人学習者には良いのかも知れません。実際に喋る時は幾分かその抑揚が抜けてしまって中和されますから。
余談ですが、僕は最近シンガポールで中国語を喋る時は、意識的に抑揚をつけて「臭い」話し方をするように心がけています。シンガポールの中国語は、あまり歯切れの良くないwatered-down Chineseなのですが、ここで敢えて抑揚をつけて喋ると、「あなたの中国語って超標準アクセントですね!」とか言われます。
中国語においては抑揚というのは、意味を成す要素において重要なのではないでしょうか?4声の関係上。
一方で英語では、イントネーションが純粋な(辞書的な)意味には全く影響を影響を及ぼしません。例えばRECORD(名詞)とRECORD(動詞の違い)はアクセントの位置ではなく、発音です。
イントネーションというのは、心から出てくる躍動のようなものが自然と声に音に現れるのが一番です。イントネーションを練習してしまうと、喉音、3ビートに集中できないのが問題です。
ちなみに、矛盾するようですが、私は、最近、スペイン語は少し抑揚をわざとつけてもいいかなと思っています。スペイン語では意味とイントネーションが一致している部分もありますので。
その言語が使っている音の数が少ないほど、イントネーションが重要になってくるようです。日本語はそうですね。「はし」と言っても、どこをあげるかで、意味が違ってきます。
スペイン語もCOMOと言っても、(彼が)食べた、、、という意味なのか、LIKE(~のような)という意味なのかは、抑揚のしかたによります。
カズ先生、こんばんわ。
東京は今日は晴天で少し寒いが過ごしやすい日でしたが、北朝鮮の金正日が死亡した件で何かと騒がしいようです。都内某社では、戒厳令が敷かれていたみたいです。
私は喉発音を知る以前から、NHK放送の英語はなぜか嫌いで、英会話番組などは何度もテキストを購入して聞いても途中で放り出していましたが、その理由が今日よく分かりました。
NHK英語とは、アクビエリアを中心にして大袈裟に喋るもっともらしい発音ですね。私も先程、3分位やってみましたが、気分が悪くなりました。気障っぽいお釜のような感じがする。偏見かもしれないが、私は喉の中に虫ずが走った。いずれにしても、こんな英語は、2度と喋りたくない。
私程ではなくとも、こんな不自然な発音を続けたら、誰でも非常に疲れませんか?
だいたい、誰でも喉と3ビートで発音練習すれば、あんな大袈裟なアクセントとイントネーションで言わなくても、十分に聞き取れませんか?
とにかく、今のNHKは大嫌いです。渋谷のNHK本社の中に中国共産党の出先機関(諜報工作機関らしい)があり、最近のニュース放送などは非常に、親中反日的な報道に偏ってきています。どこの国の放送局だ?と言う人が多い。
現状のNHK英語を止めない限り、私も、NHKは日本人の敵であると思う。
以上、失礼致しました。