クルーズ船というと、日本語で豪華客船といいますので、ものすごい優雅な旅という印象があると思いますが、料金を払うと、ホテル代を払う必要がありません。動くホテルのようなものです。食事代も含まれています。
したがって、意外とコスパが良いのです。米国の都市部だと、ホテル代が1日、200ドル、300ドルは普通ですので、それに比べると、船の旅はコスパが良いと思います。
ただし、最初は安いと感じるのですが、窓があると、値段があがり、またバルコニーがあると、また値段があがりますので気をつけないといけません。
ヨーロッパへの旅は、窓がありませんでした。バルコニーのある部屋だと高くなりすぎてしまうのです。
部屋を掃除してくれたり、食事のサーブをしてくれるかたがたへのチップですが、定額を一度にはらってしまいます。これも、米国で、外食をするときに出すチップよりも安いように思います。ヨーロッパへの旅は、なぜか、安かったです。
思い出しましたが、私たちが船に乗っている間には、米国本土でアパート代を払っていないことになりますので、それが浮きます。インフレもあり、米国では家を借りるのに、かなりかかります。
20日間の旅であれば、その、アパート代金を払わなくていいことになります。
さて、クルーズ船の弱点ですが、目的地につくのに、何日もSEA DAYというのがあります。例えばマイアミからコロンビアにつくのに、3日間、大西洋、大西洋、大西洋となり、
海、海、海です。
さて、これから私達は米国の西海岸から日本へと船で行くわけですが、
太平洋、太平洋、太平洋です。
海、海、海です。
魚でも見えれば、楽しいですが、見えません。
そして、目的の場所についても、その日に与えられる時間は朝の8時から、夕方の3時までという具合に限られています。
着いたら、ツアーに出て、数時間後に帰って来るという感じです。
ツアー自体は、船の中でパッケージが売られていて、それを買います。
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