船の旅を長く続けていますが、ディナーは、テーブルに長くいて、フィリピンのサーバーさんたちのサービスを受けて、前菜から始まりデザートも出るスタイルのものです。

自分は、あまりテーブルマナーが分かるほうではありませんが、分かる限りで書いてみます。

まず、飲み物が出ますが、だいたい水を飲みました。タガログ語ではツービックですので、ツービックと言っていました。ワインとかを頼むとお金がかかるので、水を頼みます。

次に、パンをもってきてくれるんですが(タガログでディナパイ)、パンを毎日食べると、カロリーが多すぎるかなと思って、最初に断っていました。断らないと、パンが6つほど、無駄になり、捨てることになるかなと思いまして。

さて、メニューをもらって、前菜とメインを頼みますと、まずは前菜から始まります。

前菜はスープとかサラダですが、まずはスープが出てきて、その後でサラダが出てきました。一つ一つ出てくるので、それぞれを食べ終わらないといけませんね。残してもいいですが、サーバーさんが終わったか?と聞いてきます。

タガログ語ではタポスナというと、終わりましたということだそうです。

左側にフォークが二個置いてあるんですけど、外側からとっていきます。サラダの場合、外側にある小さいフォークを使います。

間違って、内側の大きいのを使ってしまったら、サーバーさんが、大きいフォークをまた持ってきてくれました。メインを食べるのは大きなフォークを使うからです。

メインのディッシュですが、プロティンが何かで定義されています。つまり、チキン、ビープ、魚という具合です。

メインを選ぶ時は、自分がどのプロティンを食べたいかによって決めるといいのだと思います(プロティン=タンパク質でしょうか)。

メインを食べ終わると、デザートのメニューを持って来てくれますが、毎日、食べていると、健康に良くないかな?と思って、2日に1回ぐらいにするようにしました。

このように、船ではしっかりとディナーを食べさせてくれるので、気をつけないと、カロリーが多くなりすぎてしまいます。

食事が終わると、フィリピンのサーバーさんに挨拶をして、部屋に帰りますが、挨拶は

マガンダンガビ

でした。

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