先週のボランティア講座6人、、、やっと音声でまとめました。
さてと、
マルチメディア、ネット、ソーシャルメディアの時代なので、英語教師は、ネット上にアドリブ英語をUPしていてもおかしくはない。
しかし、2011年の現在、それを普通に、アドリブ的にしているのは、私とMASAさん、、、それから松本道弘先生の三人。1億人以上日本人がいるのに。
これは松本道弘先生です。これはアドリブ英語でしょう。
とはいえ、たまには、UPされている人がおられるので紹介したい。これは、あるかたに紹介していただいた動画なのですが、、、アドリブかどうか、さだかではありませんが、石渡 誠 先生です。
これは茂木健一郎氏です。これはアドリブ英語??
松本道弘氏、石渡誠氏、茂木健一郎氏の共通点は、手をおおげさに使っている点でしょうか?
英語手?
英語腕?
その手があったか、、、
はじめまして。昨年不惑を迎えた医師です。昔からほそぼそと英語学習を続け、英語論文も書いたりしています。しかしなかなかリスニングが上達せず、業を煮やし2010年秋にちょっと根をつめてディクテーションなどなどに真剣に取り組み、その冬に受けた初TOEICで830点でした。世間的にはまあまあの点ですが自分的にあまりの聞き取りの弱さにリベンジを期して受けた2011年冬のTOEICで880点(リスニングは420→425とほとんど上がらず)と撃沈。もう40だしニュースなんかちっともわからないしやっぱりもうだめか、、、でもあきらめたくない、、、と悶々としていた時、英検1級でTOEICも満点の方が「声の違いは喉だった」ことを「英語喉」で知ったと語っており、藁をもすがるような気持ちで本を購入しました。実践直後の感想は、「やはりだめか・・・」でした。英語喉実践者の方の中には実践直後から道が開けた、ニュースも歌も何でも聞ける!みたいなことを書いている方がおられますがやっぱりそんな人稀なんだろうなと。そんなマンガみたいなことと。私は音感も良くない全くの凡人ですが人一倍努力できる自信はあります。センスはないけどやるだけのことはやってそれでもだめならこのメソッドもあきらめるかと思っていた今朝。目が覚めて何となく英語を聞いてみると、なんだか聞こえる・・・。あれ、気のせい?と思いましたが今まで唸ってるだけに聞こえていた音がなぜか言葉に聞こえます。霧が晴れたようにというわけではありませんが自分の中では全く違う世界に踏み込んだようです。そんなマンガみたいなこと現実に起こるわけないのに。そして今いつまた聞こえなくなるのかという恐怖と闘っています。シラブルが聞こえるわけでもありませんし、なぜ聞こえるのかもよくわかりませんが、約2週間実践した英語喉の効果ということは明らかです。ここで何とか踏みとどまり可能であれば次のステップへ進みたい、何とかこのチャンスをものにしたいのです。もしよろしければアドバイスを宜しくお願い致します。
不惑医師さま
今朝、目覚めたら英語が聞こえているという点ですが、もしかしたら、無心で聞いているからではないでしょうか?朝のぼけっとしたひと時において。意味というのは、一生懸命、英語から日本語に訳して分かることではなくて、たまたま知っていたら、無意識でも分かる、、、それが意味が分かるということです。
たとえば、テストの採点でXとあれば、「まちがいです」と日本語に訳さなくても、意味が分かります。
英語を聞く際も、まずは無心になり、音をつかむ、、、その際に、喉の音を聞く、、、。そしてシラブルのリズムをつかむ。
すると、音として頭に英語がはいってくる、、、そのときに、意味を懸命にさぐろうとしなくても、たまたま知っていたら分かるわけです。
ところで、シラブルが聞こえるわけではないと書いておられます。実は数日前、なんとなく考えていたのですが、シラブルさえも、実は、喉音が聞こえれば、自然に入ってくるのではないか?などと思い出しました。
というのは、人間の脳が情報を処理するさいに、自然と、情報をグループ化するのではないでしょうか?言われなくても。
喉の音を聞けば、例えば、I AMが、自然と、AIY-YAMという風に分かれる???
というのは、これまで雑音として聞いていたY音、喉の奥がきしむような音が聞こえれば、I AMが、以前はあ、い、あ、むと思っていたものかもしれませんが、自然に、AIY-YAMと分かれるのではないでしょうか????
数週間前に、同僚とランチに行って、新人としゃべるとき、ちょっとかしこまってしまったことが原因で、声が平らになりWHERE ARE YOU FROMでさえ通じませんでした。そのとき、ゲップエリアの響きが消滅していました。たぶん、彼女は私の発した個々の発音が分からなかったというより、どこがシラブルの切れ目かがわからなくなったんじゃないか?とそのとき感じました。というのは、喉発音でちゃんとしゃべると、シラブルの句切れが、しっかり通じるように思うからです。
英語喉をして、2週間ぐらいはねばってみることが大切だと思います。
だから、私が、セミナーの報告などで、1時間半で変わったということを強調しすぎると、まずいかもしれません。
1週間、2週間はねばることが大切かもしれません。
脳が、新しいシステムにADJUSTするのに、そのくらいの時間がかかるのかもしれません。
アドバイスとしては、リラックスして、無心で、意味を考えずに英語を聞く、、、ということだと思います。
経過の報告、ぜひよろしく。
上川一秋様
丁寧な返答をありがとうございます。どうやら今夜のところは喉効果は留まってくれています。著書でも言われているように「頑張ってリラックスする」ですね。とにかく聞き続けてみようと思います。今回ばかりはあきらめが悪いのが功を奏したようです。また進歩があったらぜひ報告させていただきます。ありがとうございました。
最近、リスニング力がおちてきたと思っていたところ、「一生懸命、英語から日本語に訳して分かることではなくて、たまたま知っていたら、無意識でも分かる、、、それが意味が分かるということです。」をみて、気付かされました。有難うございました。
TOEICの話題が出たので参加させてください。
私は620点の頃英語喉を知り、初めて聞こえる体
験をしました。
そこで845点を取り昨年9月にL満点の970点を取得しました。
TOEICのリスニングはボキャブラリーもそれほど難しくないので、
地道に続ければ思ったより簡単にリスニング満点可能かと思います。
これからも英語学習がんばってくださいね。
もっと掘り下げて「一生懸命、英語から日本語に訳して」のところを考えてみると、私は次のようなことをしていたことに気が付きました。英語の話者の喉の響きに注意して、私は、スニングはしていましたが、英語の音を意味に理解しようとするときに、聞こえた英語を自分の口発音英語に直して、それを理解しようとしていました。ここを焦点をあてればいいのではと、次の目標ができました。ありがとうございます。
カズ先生、その他の皆様、こんにちは。
今日の日本は、全国的に晴天に恵まれているようです。しかも、結構暖かい。
ヒヤリングについて議論がされているので、私の経験からの意見も書かせてね。ご参考にして頂ければ、幸いです。
私はヒヤリングの練習なんて、記憶している限り行ったことないです。ひょっとすると大昔20年以上前に、口発音の英語発音教本で真面目に勉強して挫折していた頃は、少しやったかもしれないが、アウトオブマインドだ。しかし、英語喉発音が自分で出来るようになってから、ネイティブ発音の英語放送やネイティブどうしの会話などを聞いてみると、ちゃんと聞こえていた。私だけでなくおそらく誰でも、喉発音が少しできるようになって、英語の正しい音と3ビート発音ができた頃には、ヒヤリングは意識しなくてもできています。
むしろ、意識してヒヤリング練習なんかするから、できないと思ってしまうのでしょう。一生懸命に練習するなんてナンセンスだと感じます。私達は赤ん坊の頃、日本語のヒヤリング練習なんてしませんでした。頑張るから、かえってできなくて自信を無くすのでしょう。日本人が注意して他人が喋る音を聴くときは、それは大抵、日本語音として2ビートで聴いている。だから、英語は、いい加減に聞き流すことが大切だと思う。
自分で喋ることができる音とリズムは、自分の耳で聞き取ることができる。たとえば、同じ日本語でも、鹿児島弁の音とシラブルは、鹿児島弁の喋れる人にしかあまり聞き取れない。
英語喉の音が正しく発声できるようになれば、英語ネイティブ発音を聞いて、その音は自然に聞き取ることができます。発音練習するときは、自分の声を体の中から聴いているので、これ以上に自然に身につくヒヤリング練習はないと思います。他人の声でヒヤリングなんかする暇があれば、自分で喋ることだと思う。
ただし、音として要注意なのは、曖昧音(u_, i_)とルート音も素直に聞くこと。日本語には無いので、喉発音をやった経験のない日本人の耳にはその2つが雑音に聞こえてしまい、排除してしまうのだろう。しかし、英語の母音の6割以上(ひょっとすると8割?)は、この曖昧音だ。この音は、喉下ゲップエリア(首の声帯の根元)の部分を、息を吐きながら自然に鳴らしているだけの音だと思う。曖昧音の2種類は、その鳴らし方が少し違うだけで、実際は似たような音だろう。ネイティブが会話するのを聴いても、その区別はほとんどないと感じる。もともと、はっきり明瞭に聞こえる音ではないので、これでいいのだ。(バカポンのパパか?) 曖昧音は、日本語のアでもイでもウでも全然ない。英語は日本語と比べると、明らかに子音の部分が強くて多いですね。
それともっと大切なことは、そもそも他人の喋るのを聴いて、その意味を理解しようと頑張らないことだ。自然に音を聞き取って、意味が分かる部分だけが分かれば、それでいいのだ。(これもバカポンのパパ)
試しに、他人の喋る日本語を聴くときに、音を正確に聞き取ってやろうと意識して頑張って聴いてごらんなさい。かえって、耳が緊張してよく聴けなくなり、意味が分からなくなる。人間の聴覚は、視覚とは違って、無意識の働きの部分が大きいそうです。意識すると、その働きが疎外される。
英語ネイティブが喋るのを聴いて、もともと知っていた単語でも聞き取れないとしたら、それは、もともとの覚え方を間違っていたのだ。つまり、英単語の発音を、日本語式の口発音と2ビートの音で覚えていたのだろう。だから、もう一度、最初から音を覚え直す必要がある。ヒヤリングが出来るようになりたい人は、それに努めた方が良いと思う。私は、それに気づいたときに、中学レベルの単語からの基本語約千語と基本構文・フレーズを、喉発音しながら覚え直した。自分で言ってみて、それ以前に覚えていた音とは大きく違うのに驚いて、(本当は大昔から知っていたのに)まるで知らなかった単語やフレーズを覚えたような錯覚もありましたね。
以上、長くなって失礼しました。
アキさん、以前から曖昧音の重要性を説いていますが、
上川さんは曖昧音は無いと言い切っているのをご存知ですか?
著書を読まれたのでしょうか?
驚きました。
上川先生の著書のどこに、曖昧音は無いなどと書かれているのでしょうか?
出鱈目なことを書き込むのはやめてくださいね。
私の以前の質問へのカズ先生からのご回答には、「確かに英語には曖昧音が多い」と返答されています。
まあ、普通の英語ネイティブにとっては、あの音は曖昧では無いのかもしれませんけどね。
微妙なところですが、私には英語教育に真面目に係わっている親しい友人達もいるので、一応は曖昧母音という用語は(釈然としないが)使用しています。日本の教育界で、「英語には曖昧音は無い」などと言ったら、キチガイ扱いされるそうですので。