センター試験の問題を見たんですが、だいたい、括弧に入れる問題などは、その後につづく文の情報によって、何を入れるかを選ぶのですが、これが、実際に喋るときの思考回路と逆なので、はげしく面倒くさいと感じます。
喋るときはどう考えても、前から(という言い方も、音に関することなのでちょっと変ですけど)、喋るわけです。
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_2.html
これらの問題を解くのに、まず全体を読んで、逆戻りするというのが面倒だな。
試験問題というのは、つねに、「語と語の間に非常に硬い関係がある」ということを頼りにつくっている。
しかし、こういう勉強をしていると、実際に喋るときも、頭のなかにスクリーンが浮かんで、字は左から右に流れながら文をコンストラクトしてしまうわけです。
すると非常に硬くなる。
硬いと、そもそも、ネイティブがリラックスできず、あまり相手にしないので、その時点までに、蓄積した知識が無駄となるように思う。
言語学習には、要領というか、OPTIMALな学び方があるのだけど、試験の勉強となると、全てをがちがちに学ばないといけないので、結局、使えなくなるのではないか。
試験勉強ってなんなんですかね。実際、社会に出たときに全然役に立たないようの思えるのだけど。
http://www.toshin.com/center/eigo_mondai_2.html の第2問、問3の答えが良くわからんのだが、、、
英語の文法って、字に書いてあったら、がちがちかもしれんが、会話の場合、2秒ぐらい離れたところの語は、文法のBINDING POWERがうすまるのだけど、、、。
問5もよく分からん。答えはVERTICALだとは思うが、AT THE EDGE OF VERTICAL DROPって何?
特殊すぎない?
8ページ、Bの問1のシャワーがどうのこうのという問題も、答えが良くわからん。
Would you like to change rooms?が正しいのだろうが、なんか特殊だな。ACTUALLYの音としての言い方による。気が変わった、、、という雰囲気、声の感じで言えば、この答えが自然だろう。
Could you wait for an hour?も、次のNOの言い方によっては、正しくなりえる。もしNOがむちゃくちゃ、怒ったかんじで言ってたとしたら、この答えもありえる。
いや、ちょっと待った、たぶんオフィシャルな答えは後者、Could you wait for an hour?だな。
NOという音に含まれるであろう感情が何かを無視して、読むのがコツだな、、
音(感情を伴う声)を無視したテストというのは無理がある。音声で説明しました。
[audio:http://nippondream.com/file/kaz_01_17_2012.mp3|titles=kaz_01_17_2012]http://nippondream.com/file/kaz_01_17_2012.mp3
こんにちは。
まさに四日前に受けましたよ、センター試験。
AT THE EDGE OF VERTICAL DROPはさっぱりわからず落としてしまいました(笑)
シャワーはなんとか正解しましたが、これも紛らわしかったですね。3と4でかなり迷いましたw
結局187点という微妙な点数に終わりましたが、失点したのはほぼすべて文法問題ですね……。
筆記は去年と同様、易化傾向にあると思うのですが、
それと対称的にリスニングは昨年度から随分難化しているんですよね~(ちなみに38点でしたw)
STUDYBOXさん、試験のほう、おつかれさまです。
なんか紛らわしい問題がありましたね。
AT THE EDGE OF VERTICAL DROPって、なんやねん、それ?
垂直落下の間際、、、?