2 thoughts on “喉をやっててよかった 区別できて特にうれしい母音 

  1. アキ says:

    今回のお話にも登場する u_ が、u,U と親戚のような母音であることは少し体感できるようになりましたが、必ずしもこれらの3音が日本語の「ウ」に近い音と意識しなくともよいのではないでしょうか? 私には、u_ はアともウともオとも聞こえるような気がします。そのため、曖昧母音と呼ばれるのだと以前は思っておりました。また u はオに近く聞こえるのですが、間違いでしょうか? 単語のスペルも、book, fook, cook などオーのものが多いような気がするのですが。

    他に疑問なのが、a と a_ です。これが別の音だったのには驚きましたが、従来から日本人向け英語発音でしつこく説明されてきたのが、a だと思います。「エア」のようなベターとした長い母音で、口を縦横両方に広げて言う練習をしたものでした。私はその癖が残っているせいでしょうか、本の説明のようにリラックス口の状態で a を発音できません。意識せずとも口を少し横方向に広げた方が、言いやすいと思いますが、これは間違いでしょうか? 矯正した方がいいかな?
    また、a_ は、ゲップエリアで発音する「ア」だと思えばいいのでしょうか?

    あえて日本語的に言えば、a_, Y はそれぞれゲップエリアで発音する ア,イであり、i_, u_ が最も深い部分で発音する イ,ウであるように思ってよろしいのでしょうか?

  2. NipponDream says:

    正直な話、私自身はu_をアと思う感覚が完全には抜けていないのですが、それでもイギリス人やらスコットランド人の発音を聞くと、やっぱりウだなあ、、、と実感します。THE WHOというバンドの特集を最近テレビでよくやっていますが、ロンドン出身で、そういう風に思いました。

    >意識せずとも口を少し横方向に広げた方が、言いやすいと思いますが、これは間違いでしょうか? 矯正した方がいいかな?

    私自身もこれは長い間、同じように感じましたが、喉発音を実践して時間がたつと、会話をするとか、内容のほうに関心がいきます。脳のエネルギーが「通じさせるぞ」というほうではなくて、何を言おうか、とかそういうことが大切になってきます。すると知らないうちに、口を少し横に広げる習慣が消えました。不思議ですが。ほっておいて、3ヶ月後にどうなっているのかを思い出してみる、、、というのはどうでしょうか。

    >あえて日本語的に言えば、a_, Y はそれぞれゲップエリアで発音する ア,イであり、i_, u_ が最も深い部分で発音する イ,ウであるように思ってよろしいのでしょうか?

    私自身も「あえての」説明(あえて説明)をすることがあります。理想的には、喉の使い方を覚え、音を真似る、、、がベストですが、、、

    a_に関しては、うーん、そこまでは言えんのじゃないか、、、という印象です。言ったとしても、実際の音を聞くことで微調整すべきでしょう。私自身は、u_はゲップエリアでアだというときがあるので、それと同じになってしまいますね(アとウの間だ、、、と言ったほうがよいのかも)。Yに関しては、喉の101ページで近いことを言っていますね。でもやはり音を聞いて微修正をしてください。

    i_はずばりだと思います。
    u_は、私はアと説明することがまだ多いです。

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