タイトルは大げさだけど、ま、床屋に行ったということです。
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天満さんのセミナーの締め切りがちかづいているとのことです。こちら http://processeigo.seesaa.net/article/276271060.html
横は1、上は3、、、だけで注文したら、かっこいいミリタリーカットになるものとばかり思っていたのだけど、それはスタイリストによることが判明。今回の人に1と3で(バリカンの先につけるプラスチックのガードのサイズ)お願いといったら、お寺のお坊さんのカットになりました。
次回は油断せずに、1と3で、ミリタリーカットでと頼むつもり。
油断した理由は、ベトナムのPHOを食べるとき、「12番お願い」だけで注文しているんだが、ベトナム系の床屋さんでも、同じ要領で数字に頼りすぎてしまった。
ベトナム語ちょっと教えてもらった。
ハローはチャオ。ポルトガル語のチャオとイントネーションが同じだそうだ。
もう、この時点で、日本の音声学者の手には負えない、、、
だって、チャオは1シラブル。音声学者はシラブル内にイントネーションがあるなんて、想定していないもんね。
言語学の専門でない、床屋さんのほうが、日本の音声学の知識にまさっているなんて、、、。
私はトイ。
もちろん、この時点で、トイは1シラブルで言うことを確認。
好きは ツッ
で、わたしが
TOI TUT PHO
と言ったら、そうそう、、、と。PHOはベトナムラーメン。
そのPHOもシラブル内に、独特のイントネーションがあるから、まねをする。
この時点で、あ、ベトナム語は中国語と同じだなと悟る。
YOUはなんていうの?
BA~Nって、すごみの聞いた発音。
BA~N TUT PHO?
と私が疑問文に。
すると、YESとのこと。
疑問文のつくりかたを文法書で勉強していないのに、完全に通じた。
聞けて言える世界ってそんなもんなんです。
文法書読まなくても、頭のなかで、ルールを構築していける。
だから、言語の習得ってのは、学歴などに無関係なんです。
英語喉をやっているから、シラブル内のイントネーションが大切だという予測があり、そしてそれが大当たり。
TOI(私)をBAN(あなた)に換えて、質問の気持ちをこめていうだけで疑問文になる、、、
これもユニバーサルグラマーですね。
YESってなんていうの?と聞くと、それは場合による、、、
え、これは想定外。どういうことだろ。
中国語に構造が似ているんだから、YESとNOも、単純なのがあるはずだが、、、。
さて、上で書いたことをアドリブ英語で話してみました。
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