なんと、私が大学生のときに、津田氏の論調のクリティークする論文を書いたのでした。
http://blog.with2.net/link.php?709532:1932
YATTAMON氏が、フェースブックで紹介しておられました。
津田先生の声は、完全なる外人声です。だから英語もおできになるのでしょう。
私は思っているのですが、英語に関して、やや保守的な意見を持っておられるかたは、ほとんどが英語ができて、声が良い人ではないでしょうか?慶応大学の大津先生が小学校の英語教育をクリティークされています。あるいは、斎藤兆史先生も、英語教育に関して保守的な意見が多い。
ネットのうわさでは津田先生の声は響きが良いそうです。斉藤先生も以前NHKの発音番組に出ておられて、響いた声で話しておられました。
これらの先生は、きっと、声がよく、英語の発音がそれなりによくて響く声を持っておられるのではないでしょうか?だから、日本では外人に英語がよく通じる、、と。だから、英語教育に関して発言することが自信を持ってできるのではないですか?
声が響くので、英語も発音しやすく、そして、その結果、聞き取りもできるほう、、、だから英語が得意で専門家に。でも、海外で勉強したときに、私が経験したように、口発音的な日本人の英語だと、疎外感を感じる。だから日本に帰ってきて反米になる??
普通の日本人は、口先で発音しているので、英語に苦労しているのです。英語支配論をとなえておられる先生が実は、外人声で、だから、他の人に比べて英語が分かるし、通じる、、、のはやや皮肉に感じます。
<後日編集:以下、津田氏の動画でしたが、残念ながら削除されていました。おそらくこの私のBLOGエッセイの影響があったかもしれません。>
https://www.youtube.com/watch?v=bCH6PMl335o&feature=player_detailpage
本当に英語支配論を唱えるのであれば、日本語の発声をもっと正統的な口発音に換えたほうがよいのではないでしょうか?魚君のような。
そうでないと、津田先生自体が英語イデオロギーになってしまいます。英語教育の過熱を批判しながら、自分がかっこいい外人声発声で英語発音もかっこよい、、となると矛盾になりませんかね?
三島由紀夫だって、自分自身、英語を喉発音で喋っていました。
矛盾しているように思います。
英語イデオロギー論を唱えている皆さん、ぜひ、魚君の口発音を勉強して、日本語を治してください。