自動車のなかでBBCを聞いていると、どうも、中国人とイギリス人、そしてアメリカ人などもまじって、討論会をしている。

かすかなナマリで誰が中国人かが分かるが、すくなくとも5人ぐらいは、見事な英語、そして内容の発言をしている。

前から思っていたが、仕事、会社などで交わる中国人だが、字にしたらネイティブと同じじゃないかというような英語で、プロフェッショナルな内容をがんがん話す。

西洋人と中国人が、同等と意見を交わしている放送だった。

日本が勢いがあった1980年代に、日本人とアメリカ人が平等な立場から、議論を行ったということは記憶にない。

日本には、普通に英語が喋れる人があまりいない。

それは声が甲高い方向で英語を喋ってしまうからだろう。甲高い部分を聞いていると英語は聞こえない。甲高い声で喋っていると英語は通じない。聞こえない、通じないでは英語は普通に喋れない。

さらに甲高い英語では、音量、勢いなどに関心がいきすぎて、内容を考えながら喋れない。

ハーバード教室がどうのこうのという討論の様子がYOUTUBEにあって、日本人のコメントが、「スピードが速すぎてついていけない」というようなのが書いてあった。あ~~~んなにゆっくり、みんな喋っているのに。

中国人をはじめとするノンネイティブは、普通に英語が理解できているのである。

喉発音に切り替えれば日本人も普通に英語ができるようになるのにね。

中国人はどんな英語を喋る?留学生OWEN氏へのインタビュー

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