医学の世界で話題になったのは、AIDSだった人が治ったというケースが一件出てきたこと。
一人に起こることはその原因を探れば、万人に効く治療方法を編み出すことができるかもしれないということだ。
先日、バイリンガルの人に喉発音で劇的に変わったと報告すると、、、
WHATEVER WORKS FOR YOU
という感想。つまり、あなたに効いたんならいいんじゃない(人それぞれよ)
とのこと。
そういうことではなくて、喉から発音すれば、日本人でも劇的に英語力を伸ばすことができるということ。
しかし、その証明には、多くの人に成功してもらわないといけないと思う。
腹話術というのがある。喉からやれば誰でもできる。
いっこく堂が腹話術が上手だ。彼のネタは工夫されていて、面白い。
口を動かさないで声を出すことは、英語喉でやると意外と簡単である。いっこく堂氏レベルに行くには、想像を絶する努力と才能、工夫がいるだろう。
しかし、適当レベルなら普通にできる。以下は私の腹話術だ。見ていて興味深いのは首の底あたりが、がくんがくんと激しく動いていること。音声学では説明されていない部分だ。音をコントロールしているのは、声帯のところだけではないということが分かる。声帯と口だけなら、首の根元がここまで動く理由がない。
何かで読んだのだが、いっこく堂氏が天才と呼ばれているのは、従来の腹話術氏は高い声でしか、できなかったが、いっこく堂氏は、低めの声、普通の声でできるということ。英語喉を使うと、それが普通である。さらに、外国の腹話術氏はそれが普通だ。日本人は口発音なので、高い部分で、無理しながら不自然な声をだして、腹話術をしていたのだろう、、と思う。
これはいっこく堂さんに関する説明だが、以下のように書いてあります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%A3%E3%81%93%E3%81%8F%E5%A0%82
引用:「腹話術 = 高音」というイメージを破る自在な声と地声での腹話術の喋りは、毎日鏡に向かい練習した賜物。時には口を切り血まみれになることもあった。