英語喉で歌っていると思われるSUPERFLYさんんと、ちょこっと口発音が残るSALYUさんの英語喉歌唱を比べていると面白い。
SALYUさんは関東地方出身である。標準語の要領が歌唱にも現れていて、シラブルごとに、強弱をつけることで、表現をしようとされている。顔・頭に力が入っているときがある。
一方、愛媛県出身のSUPERFLYさんは、なだれ?濁流?のような息・音が肺のほうから、ご~~~と出てくる。シラブルごとの強弱をつけるのが不可能な感じであり、これは外人の歌い方だ。
音を強くとか弱くとか、考えていないと思う。音色で感情を伝えている感じだ。
方言の違いが、歌唱に現れている。可能なのは、関東地方のSALYUさんが、西日本の発声を真似てみることだ。そうすることで、表現の仕方が違ってくると思う。現段階では、音の強弱にたよっているところがある。